日本初、ハカルスがAI×ロボ×照明付きカメラの外観検査システム販売開始
製品紹介ページを同時リリース、国内最高水準の検査力を実現
特許出願中の独自技術となり、従来の検査機器では難しかった複雑な形状の立体物(鋳造品やプレス加工品など)について、全方位から0.1ミリの不具合まで検出できるのが特長。国内最高水準の検査力を実現しており、製造業向けに、デジタル技術による業務改革「デジタルトランスフォーメーション(DX)」のモデルを提示し、省力化と品質向上の両立を後押ししていきます。
「HACARUS Check」の普及に向け、公式の製品紹介ページ(https://check.hacarus.com/ja/)を公開。特長や詳細仕様をはじめ、既存製品との比較などを掲載しており、「HACARUS Check」の魅力を分かりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。
■検査イメージ■
(左)ロボットアームと連動してLED照明が点滅し、ワーク表面の不具合を検出します。
(右)昇降台が上下し回転することで、ワークの側面や裏面などを様々な角度から撮像します。
〈セット内容と仕様〉
- ハードウェア:検査用協働ロボット、カメラ、照明、回転昇降台、非常停止ボタン付きエンクロージャ(筐体)、PC(パソコン)
- ソフトウェア:AI検査ソフトウェア
- 外装の大きさ:高さ155センチ、幅74センチ、奥行き86センチ
- 電源:AC(交流)100ボルト
- カラー:ブラック
- 価格:1,500万円(税別)〜
- 販売方法:直接販売もしくは代理店経由
■今後の方針について■
販売ターゲット層は自動車部品メーカーの生産技術や品質管理の部門などで、初年度の販売目標は20台です。当社で問い合わせを受けて販売するほか、販売代理店を募って普及を図ります。今後の販路拡大に向けて、国内外の展示会にも積極的に出展していく方針です。
〈HACARUS・代表取締役CEO 藤原健真のコメント〉
ダイカスト(金型鋳造)品やプレス加工品の外観検査は、様々な角度から細部までチェックしなければなりませんが、熟練検査員が目視で行っているケースも多いのが現状です。目視検査は結果にバラツキが生まれやすく、工数が膨大になる点や検査員の技術継承が社会的な課題となっています。
課題解決に向け、さまざまな外観検査機器が開発される中、当社の技術者が「大企業にはできないニッチマーケットに特化することで、他社との差別化を図り、従来の外観検査の常識を覆したい」という思いで開発したのが、外観検査システム「HACARUS Check」です。中心となった技術者の中には、大手メーカーでの開発経験者が所属。スタートアップ(新興企業)ならではの技術力と機動力を駆使し、これまで実現できていなかった製品づくりへの情熱を形にしました。
【株式会社HACARUSについて】
HACARUSは、スパースモデリング技術をAIに応用し、本当に役立つデジタルソリューションの提供を目指します。人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得方法から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでまいります。
【取材・お問い合わせ】
株式会社HACARUS 広報担当
サイト : https://hacarus.com/ja/
メール:pr@hacarus.com
電話 :050-3749-6864
( 本件以外でも取材可能です。お気軽にお問い合わせください。)
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