SHE、企業のSNS活用を支援する「テテマーチ」と広告クリエイティブ制作における協業を開始。

ミレニアル女性インサイトを捉えたクリエイティブを企業が選定・活用できる仕組みを提供

SHE株式会社（所在地：東京都港区、Co-founder/CEO：福田恵里、以下SHE）は、テテマーチ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：上田大介、以下「テテマーチ」）と広告クリエイティブ制作において提携し、共同でオンライン完結のデザイン制作ソリューションを提供開始いたします。

今回の協業により、企業は約2,000人の女性コミュニティを持つキャリアスクール「SHElikes（シーライクス）」で一定の試験を合格したミレニアル女性クリエイターが制作する多様なクリエイティブの選択肢の中から、自社が求めるクリエイティブを選定し、SNSで活用することが可能になります。クリエイティブの制作〜納品までは全てオンライン上で完結し、スピードと量を担保しながら、質の高いクリエイティブ提供をSHElikesが、SNSの戦略策定/運用をテテマーチがそれぞれサポートいたします。

■協業の背景

従来、多くの企業が利用する検索連動型広告は、目的を持って何かを探すユーザーに対して広告配信するため、価格訴求や商品ベネフィットなどをダイレクトに訴求する広告が主流でした。

しかし、SNSはユーザー同士のコミュニケーションを目的に利用するユーザーが多いため、商用性の強いクリエイティブ訴求はユーザーにネガティブな印象を持たれる可能性があります。

今回の取り組みでは、アカウント運用からキャンペーン、インフルエンサーキャスティングなどSNSマーケティングを総合支援するテテマーチのSNSマーケティングの知見と、SNSネイティブなミレニアル世代のクリエイターを多数輩出するSHEが協業することで、SNSでユーザーに受け入れられるクリエイティブの企画制作から広告運用まで一気通貫で行うことを目的としています。

■キャリアスクール「SHElikes」のプロメンターサポートのもと制作・提案

今回のデザイン制作ソリューションでは、企業の要望に応じてSHElikesのプロメンターの制作サポートのもと、1,000人以上在籍するSHEコミュニティの卒業生・会員クリエイターがクリエイティブを制作・提案いたします。

企業は多数のクリエイティブの中から要望にマッチする提案のみ自由に選定・買取することが可能です。
 

■過去のキャリアや経験に囚われず、自分らしい働き方を実現できる社会に

SHEではこれまで、クリエイティブやビジネスのスキル装着レッスンを中心に、女性のキャリアを全方位的にサポートするサービスを提供してまいりました。より女性達が自分らしく人生の舵取りをしていくためには、学びの場に留まらず実践的なお仕事機会を提供していくことが不可欠だと考えています。

今回の取り組みを通して、企業の課題解決サポートと並行し、未経験からクリエイターを目指したり、副業やキャリアチェンジに挑戦したりする女性へのOJT機会の提供を加速することが可能となりました。

SHEでは今後も、過去のキャリアや経験年数に囚われず、いつでも自分らしい人生を歩み始めることができる社会の実現を目指して事業を展開してまいります。


＜本件に関するお問い合わせ先＞

・SNSの運用/戦略策定ご希望の方
テテマーチ担当宛 [e-mail]

・クリエイティブ制作協業、制作依頼ご希望の方
SHE担当宛 [e-mail]

■ SHE株式会社について

SHE株式会社は、 ミレニアルズの私らしい生き方を叶えるプラットフォーム事業を展開しています。 「ひとりひとりが自分にしかない価値を発揮し、 熱狂して生きる世の中を作る」をビジョンに据え、 2017年にサービスを開始いたしました。 主要事業である『SHElikes(シーライクス)』では、 21世紀を生きる女性たちが自分らしい働き方を叶えられるよう、 クリエイティブスキルレッスンやメンタリングプログラム、 仕事機会を提供し、 これまでに20,000名以上の受講生を輩出しています。 ポーラ・オルビスホールディングス社を主要株主とし、 ビジョンに共感する様々な立場の投資家の方に応援いただいております。 (参照URL： https://she-inc.jp/ )

■ テテマーチについて

テテマーチ株式会社は、未知なる価値の創出と追求により今の"できない"を"できる"に変えることをミッションとしている企業です。 創業時より、身近なマーケットにおいて本質的な価値のある様々なWEBサービスを提供するというコンセプトのもと、SNS領域に注目。その領域において、オウンドメディアの運営やアカウントのコンサルティング、分析ツール開発等、さまざまなサービスをもって企業のSNS活用を支援してまいりました。 今後も、企業のソーシャルマーケティングを一気通貫してサポートすべく、プロダクトやサービスの開発に注力しています。