<学生寮の今を語る>大学生が自主的に運営する学生寮生活についてプレゼンテーションとポスターセッション「第5回 RA (レジデント・アシスタント) 活動報告会」 を開催
総勢94名の大学生が考える “理想の学生寮づくり” に向けた取り組みや成長を発表
※この度の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、参加者の皆様の安全を考慮した結果、止む無く2月20日(木)の開催を延期いたしました。開催日が決定した際には改めてご案内いたします。(2020年2月19日)
共立メンテナンスは学生寮を全国に展開するリーディングカンパニーとして、学生寮を単なる生活の場ではなく「学びと成長の場」として運営しており、その推進のために、寮生活におけるリーダーであるRA(レジデント・アシスタント)の育成と支援に5年前より注力しています。※RA制度は共立メンテナンスの商標です。
RA制度導入寮およびRA学生数の推移(共立メンテナンスが運営する寮での実績)
RA(レジデント・アシスタント)制度とは
1つの寮で2~4名程度のRAが、寮生が充実した生活を過ごせるよう活動計画を立て、新入生や留学生の受け入れサポートやイベント企画・実施等、寮運営に自発的に参画します。
第一部は代表の5寮による講演スタイルのプレゼンテーションを行い、第二部では個別寮ごとのポスターセッション形式で各寮ブースを設け、来場者に取り組みを説明するとともに意見交換を行います。
下記は昨年のイベントの様子です。
我が国では2014年より文部科学省が「スーパーグローバル大学創成支援」を開始し、大学の国際化、競争力の強化、海外からの留学生数が増加しています。
学生寮においても、異国の文化や多様な人種が集まり、国際交流を促進し、文化・習慣を学び合う国際学生寮が整備されており、本イベントにおいてもテーマのひとつとして発表されます。
2015年より毎年開催し今回で5回目を迎える「RA活動報告会」は、RAが理想の寮づくりに向けて取り組んだ活動について発表するとともに、来場者からの意見やアドバイスをもらいながらさらなる成長へとつなげます。
元RAのコメント (みずき さん)
- コミュニケーション力が向上 “RAになることで、寮で生活する多くの学生と積極的に話したり、逆に話しかけてもらえたりするなかで、頼られることも増え、交流の輪が広がるととともにコミュニケーション力が身に付きました。”
- 他大学との交流も
“自身の寮の問題で悩んでいた時、RA会議で他大学のRAと意見交換した際に、他の寮での成功例を教えてもらい、自分の寮に持ち帰り実践してみるとうまく行ったりしたことがありました。逆に、他の寮で困っていることがあれば、私もアドバイスをしました。” - 社会人になってもRAの経験が役立つ
“RAの活動は行き当たりばったりでやっていては務まりません。任務は内容や期日を決めて行うので、あらかじめ計画的に取り組むことで、考える時間の猶予も生まれ、結果、より多くのひらめきにつながりました。これは現在携わる企画の仕事において様々なアイデアを出すことが求められる際でも1つ1つの事を計画的にまた継続的に考え、より良いものを作り上げようと仕事に取り組むことに役立っています。”
第5回 RA(レジデント・アシスタント)活動報告会 概要
日時 :2020年2月20日(木) 時間:13:30~16:00(受付13:00~)
会場 :神田明神ホール 東京都千代田区外神田2-16-2
プログラム:開会の挨拶
第一部 代表寮のプレゼン(5寮)
第二部 ポスターセッション(25寮)
閉会の挨拶
テーマ :国際交流
異国の文化や多様な人種が集まる中で、国際交流を促進し、文化・習慣を学び合う場にするために取
り組んだこと
寮の成長と寮内文化
新入生・留学生の受け入れサポートやイベント企画を通して生まれた寮内の変化や寮独自の文化
将来のビジョン
日々理想の寮づくりに向け取り組む中で目指すビジョンや、RA活動において自身が目指す将来のビ
ジョン
主催 : 株式会社共立メンテナンス
後援 :特定非営利活動法人 大学経営協会
参加学校 :28校 (順不同)
跡見学園女子大学、神奈川工科大学、関東学院大学、北里大学、慶応義塾大学、國學院大學、国士舘
大学、駒沢女子大学、上智大学、昭和音楽大学、成蹊大学、大東文化大学、玉川大学、中央大学、帝
京大学、東海大学、東京工業大学、東京工芸大学、東京国際大学、東京大学、東京都市大学、東京理
科大学、日本大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治学院大学、明治大学、立教大学
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979年に設立され、企業の給食受託業務から事業を開始しました。その後、学生寮、社員寮を運営する「寮事業」を、さらに、ビジネスホテル・リゾートホテル運営する「ホテル事業」へと、事業領域の拡大を図りながら成長を遂げてきました。また、高齢者向け住宅を提供する「シニアライフ事業」、自治体と連携して公共サービスを支援する「PKP(Public Kyoritsu Partnership)事業」を展開し、多様に変化する社会情勢を見据えながら、幅広いフィールドで住環境やサービスを提供することで、長期的な成長に向けて取り組んでいます。
https://www.kyoritsugroup.co.jp/
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