チームビューワー、SAPとの協業で倉庫・物流業務のデジタル化を実現
『TeamViewer Frontline』のARソリューションがSAPの物流管理ソリューション強化
リモート接続ソリューションのグローバルリーダーであるTeamViewer(以下、チームビューワー、当社)は、拡張現実(AR)プラットフォームの『TeamViewer Frontline』が、SAP® Extended Warehouse Management(以下、SAP EWM)に組みこまれることを発表しました。お客様は、SAPのインダストリー・クラウド・ポートフォリオの中で、『TeamViewer Frontline Augmented Reality』を活用することで、現場作業を支援するARのビジョンピッキングを使用することができ、SAP EWMによって倉庫・物流業務の効率や生産性の向上が実現できます。
『TeamViewer Frontline』(https://www.teamviewer.com/ja/frontline/)とSAP EWM(https://www.sap.com/japan/products/extended-warehouse-management.html)の統合により、作業員は倉庫・物流現場で業務遂行に必要なデータや情報をリアルタイムで直接繋ぐことが可能となります。ARベースのワークフローは、スマートグラスやウェアラブルデバイス上で現場の作業員に段階的に指示を出すことができ、また、ハンズフリーでの作業を可能にします。そして、ピッキング率を平均10~15%向上させ、エラー率がゼロに近づきます。さらに、新しいデータインサイトがリアルタイムでSAP EWMアプリケーションに連携されるため、作業工程の継続的な検証と最適化が可能となり、大幅なコスト削減が実現します。
SAPのディスクリート産業及びエネルギー・天然資源のシニア・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャーであるステファン・クラウス(Stefan Krauss)は次のように述べています。「昨今、多くの方がグローバルサプライチェーンの混乱とその影響を感じています。そうした環境変化に迅速に適応した企業は、SAP EWMのような倉庫管理システムをいち早く導入することで、需要、供給、労働力の課題に迅速に対応しています。当社のソリューションにチームビューワーのARベースのビジョンピッキングソリューションが加わることで、当社ではお客様がより柔軟性の高いサプライチェーンを構築し、コスト効率の高い運用に向けた支援が可能となりました。」
チームビューワーのEVP・ビジネス開発担当であるアルフレド・パトロン(Alfredo Patron)は次のように述べています。「SAPとのパートナーシップは、『企業のデジタル変革を支援する最先端技術による革新と破壊』という、一連の共通目標に基づいています。当社のビジョンピッキングソリューションは、倉庫における入出庫の作業工程を大幅に改善し、ピッキング速度の向上、正確性の向上、そして最終的には顧客満足度の向上を実現します。さらに、従業員の離職率が高い職場環境において、作業者の研修や職場に慣れるまでの時間の短縮に貢献することができます。」
今回のSAPとの連携は、両社のパートナーシップ強化に向けた第一歩です。既に実現しているSAPのデジタルサプライチェーンポートフォリオの一部であるSAP Field Service ManagementとSAP Service and Asset Managerへの統合の価値をさらに強化することに繋がるものです。また、チームビューワーのSAPとのパートナーシップに対するコミットメントと継続的な投資は、SAP Pinnacle Award(https://www.sap.com/partner/pinnacle-awards/finalists-winners.html)の「Partner Application - Industry Cloud」カテゴリで高く評価されました。
『TeamViewer Frontline』とSAP EWMの統合の詳細についてはこちら(https://www.teamviewer.com/en/integrations/sap-extended-warehouse-management/)をご参照ください。
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TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用可能です。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は60万人。法人は中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、ニューノーマルといった環境の変化に柔軟に対応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。
会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,500名。2020年度の売上は約4億6,000万ユーロ。TeamViewer AG(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトは https://www.teamviewer.com/ja/
注記:SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品及びサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名及びロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。その他の商標情報及び注意事項については、https://www.sap.com/copyright をご参照ください。
SAPのディスクリート産業及びエネルギー・天然資源のシニア・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャーであるステファン・クラウス(Stefan Krauss)は次のように述べています。「昨今、多くの方がグローバルサプライチェーンの混乱とその影響を感じています。そうした環境変化に迅速に適応した企業は、SAP EWMのような倉庫管理システムをいち早く導入することで、需要、供給、労働力の課題に迅速に対応しています。当社のソリューションにチームビューワーのARベースのビジョンピッキングソリューションが加わることで、当社ではお客様がより柔軟性の高いサプライチェーンを構築し、コスト効率の高い運用に向けた支援が可能となりました。」
チームビューワーのEVP・ビジネス開発担当であるアルフレド・パトロン(Alfredo Patron)は次のように述べています。「SAPとのパートナーシップは、『企業のデジタル変革を支援する最先端技術による革新と破壊』という、一連の共通目標に基づいています。当社のビジョンピッキングソリューションは、倉庫における入出庫の作業工程を大幅に改善し、ピッキング速度の向上、正確性の向上、そして最終的には顧客満足度の向上を実現します。さらに、従業員の離職率が高い職場環境において、作業者の研修や職場に慣れるまでの時間の短縮に貢献することができます。」
今回のSAPとの連携は、両社のパートナーシップ強化に向けた第一歩です。既に実現しているSAPのデジタルサプライチェーンポートフォリオの一部であるSAP Field Service ManagementとSAP Service and Asset Managerへの統合の価値をさらに強化することに繋がるものです。また、チームビューワーのSAPとのパートナーシップに対するコミットメントと継続的な投資は、SAP Pinnacle Award(https://www.sap.com/partner/pinnacle-awards/finalists-winners.html)の「Partner Application - Industry Cloud」カテゴリで高く評価されました。
『TeamViewer Frontline』とSAP EWMの統合の詳細についてはこちら(https://www.teamviewer.com/en/integrations/sap-extended-warehouse-management/)をご参照ください。
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TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用可能です。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は60万人。法人は中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、ニューノーマルといった環境の変化に柔軟に対応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。
会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,500名。2020年度の売上は約4億6,000万ユーロ。TeamViewer AG(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトは https://www.teamviewer.com/ja/
注記:SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品及びサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名及びロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。その他の商標情報及び注意事項については、https://www.sap.com/copyright をご参照ください。
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