笑いあり、涙あり!会場に駆け付けた多くのファンに見守られて「広瀬健太氏引退セレモニー」実施
ベンドラメ「いま抱きしめてもいいですか?」 熱い抱擁を交わす
2021-22シーズンをもって現役生活に幕を下ろした広瀬健太氏の引退セレモニーを、10月23日 (日) Bリーグ第4節 島根スサノオマジックとの試合後に青山学院記念館にて、観客の皆さんの前で行いました。選手やコーチ・スタッフ陣およびサンロッカーガールズ、サンディーも出席し、長きに渡ってコート内外でチームを支え、新たなステージへ進む広瀬氏へ労いと感謝の気持ちを伝えました。なお、セレモニーの様子は、バスケットLIVEでも生配信され、会場に来られなかった多くのファンにも見届けられました。
広瀬氏の歴史・活躍をまとめたオープニングムービーを会場内ビジョンに放映し会場のお客様と共に振り返り、広瀬氏をコートへ迎え入れてセレモニーはスタートしました。約半年ぶりに青山学院記念館のコートに立った広瀬氏は、「ヒリヒリするような状況ではなく、自分が青学のコートに来ることは初めてなので違和感がありますが、今日はとても良い試合をしてくれて、見ている側もドキドキするんだなと思いました。」と心境を語りました。
長谷川健志さん、清水良規さん、田臥勇太選手(宇都宮ブレックス)、竹内譲次選手(大阪エヴェッサ)をはじめとする、青山学院大学の先輩・後輩や監督、パナソニックトライアンズ時代の仲間・監督、サンロッカーズ(日立サンロッカーおよびサンロッカーズ渋谷)で共に戦ったチームメイトからのエピソードとメッセージムービーをビジョンにて放映し、懐かしい面々の登場や広瀬氏らしいエピソードに、会場内では時より笑いや歓声、拍手が起きるなど、和やかなムードでセレモニーは進みました。メッセージに対して「みなさん、ありがたいんですけど」と前置きをした上で、「ほとんどバスケットの話をしていなかったので、プライベートでも仲良くしてもらえてありがたかったです」と照れ臭そうに話しました。
2017-18シーズンにサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として所属し共にプレーした阿部諒選手は、「僕がサンロッカーズに特別指定選手として入団して右も左もわからなかったとき、健太さんの優しい言葉で何度も救われました。健太さんのプレーは憧れです。セカンドキャリアでの活躍も楽しみにしています。」と当時のことを振り返り話をしました。
パナソニックトライアンズおよび日立サンロッカーズでプレーを共にした木下アシスタントコーチからは「パナソニックで5年、日立サンロッカーズで2年に一緒にプレーし、その中で2度チャンピオンを経験できたことは素晴らしい思い出です。ルーキーの時から本当にプレーも性格もまっすぐで、時には後輩を引っ張ったり、僕たち先輩を後ろから押してくれ、とても頼もしい後輩でした。これからの社業でも、まっすぐさを忘れずに会社のいい雰囲気を作って、体もキープして健康で第二の人生を素晴らしいものにしてもらいたいと思います。」と思い出を語り、今後に向けて激励の言葉をかけました。
ルーキー時代より6年間共にプレーしたベンドラメ礼生選手は「最初は静かそうでクールな人だと思っていましたが、メッセージ動画やプログラムに書かれているように色んな表情を持っている健太くんがみんな大好きでした。すごく寂しいです。誰よりも体を張って、ルーズボールには絶対飛び込み、ハードなディフェンス、まっすぐなプレーを見て、後輩たちはすごく引っ張られていました。練習中に西野(曜)とつかみ合いになったこともありましたが、それがあったから今の西野があると思いますし、そういう姿を後輩たちはしっかり見てきました。僕はキャプテンになって、わからないことがあったときに広瀬さんに相談することが多かったです。広瀬さんはチームを一歩引いて見ていて、的確なアドバイスをくれてとても助かりました。“ハリケーンボーイ” ”炎の男・健太”だったり、パイプ椅子を投げる姿、バックドロップをする姿、ぜんぶ想像がつきます。納得です。だから広瀬さんが泥臭いところで体を張っている姿を見て、チームは盛り上がるし、鼓舞するプレーを見てすごく気持ちが高ぶっていました。僕も健太さんみたいに惜しまれるような素晴らしい選手になりたいと思います。」と会場にいた人たちの気持ちを代弁するかのように引退を惜しむ言葉を口にし、バスケットに関するエピソードも話しました。加えて、「最後に。昨シーズン最後の千葉ジェッツ戦で、僕は広瀬さんが引退することを知っていて、だからこそ広瀬さんが泣いている姿を見て、僕も泣きそうになって目を背けてしまいました。あの時、抱きしめてあげればよかったなと、あの後とても思いました。なので、いま抱きしめてもいいですか。」と言葉をかけ、2人は熱い抱擁を交わしました。
会場に駆け付けたファンに見守られてコートを1周して、最後には選手、コーチ・スタッフが作った花道を通り、温かい拍手で見送られ、セレモニーは終了しました。
■概要
日時:2022年10月23日(日)試合終了後
場所:青山学院記念館
登壇:広瀬健太氏、サンロッカーズ渋谷 選手、コーチ・スタッフ、サンディー、サンロッカーガールズ
ゲスト:阿部諒選手(島根スサノオマジック)
VTR出演:(五十音順)
アイラ・ブラウン選手(大阪エヴェッサ)、青野文彦さん(元パナソニックトライアンズ)、阿部佑宇さん(元パナソニックトライアンズ)、荒尾岳選手(千葉ジェッツ)、伊藤駿選手(秋田ノーザンハピネッツ)、大西崇範さん(元パナソニックトライアンズ)、岡田優介選手(アルティーリ千葉)川嶋勇人選手(秋田ノーザンハピネッツ)、小林慎太郎さん(元パナソニックトライアンズ)、酒井泰滋さん(元サンロッカーズ)、佐々宜央ヘッドコーチ(宇都宮ブレックス)、清水良規さん(元パナソニックトライアンズヘッドコーチ)、竹内譲次選手(大阪エヴェッサ)、田臥勇太選手(宇都宮ブレックス)、近森裕佳さん(元サンロッカーズ)、永山誠さん(元パナソニックトライアンズ)、長谷川健志さん(元青山学院大学ヘッドコーチ/元日本代表ヘッドコーチ)、藤高宗一郎選手(バンビシャス奈良)、満原優樹選手(佐賀バルーナーズ)、ロバート・サクレさん(元サンロッカーズ)、渡邉裕規選手(宇都宮ブレックス)
▼広瀬健太氏引退セレモニーはバスケットLIVEのアーカイブにてご覧いただけます。(2:45:00あたり~)
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/500084/?utm_source=club&utm_medium=sunrockers&utm_campaign=077
▼当日ビジョンにて放映したオープニング映像をYouTubeにて公開しています。
https://www.sunrockers.jp/files/user/GDP-HIROSE-OMOTE.pdf
https://www.sunrockers.jp/files/user/GDP-HIROSE-URA.pdf
長谷川健志さん、清水良規さん、田臥勇太選手(宇都宮ブレックス)、竹内譲次選手(大阪エヴェッサ)をはじめとする、青山学院大学の先輩・後輩や監督、パナソニックトライアンズ時代の仲間・監督、サンロッカーズ(日立サンロッカーおよびサンロッカーズ渋谷)で共に戦ったチームメイトからのエピソードとメッセージムービーをビジョンにて放映し、懐かしい面々の登場や広瀬氏らしいエピソードに、会場内では時より笑いや歓声、拍手が起きるなど、和やかなムードでセレモニーは進みました。メッセージに対して「みなさん、ありがたいんですけど」と前置きをした上で、「ほとんどバスケットの話をしていなかったので、プライベートでも仲良くしてもらえてありがたかったです」と照れ臭そうに話しました。
2017-18シーズンにサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として所属し共にプレーした阿部諒選手は、「僕がサンロッカーズに特別指定選手として入団して右も左もわからなかったとき、健太さんの優しい言葉で何度も救われました。健太さんのプレーは憧れです。セカンドキャリアでの活躍も楽しみにしています。」と当時のことを振り返り話をしました。
パナソニックトライアンズおよび日立サンロッカーズでプレーを共にした木下アシスタントコーチからは「パナソニックで5年、日立サンロッカーズで2年に一緒にプレーし、その中で2度チャンピオンを経験できたことは素晴らしい思い出です。ルーキーの時から本当にプレーも性格もまっすぐで、時には後輩を引っ張ったり、僕たち先輩を後ろから押してくれ、とても頼もしい後輩でした。これからの社業でも、まっすぐさを忘れずに会社のいい雰囲気を作って、体もキープして健康で第二の人生を素晴らしいものにしてもらいたいと思います。」と思い出を語り、今後に向けて激励の言葉をかけました。
ルーキー時代より6年間共にプレーしたベンドラメ礼生選手は「最初は静かそうでクールな人だと思っていましたが、メッセージ動画やプログラムに書かれているように色んな表情を持っている健太くんがみんな大好きでした。すごく寂しいです。誰よりも体を張って、ルーズボールには絶対飛び込み、ハードなディフェンス、まっすぐなプレーを見て、後輩たちはすごく引っ張られていました。練習中に西野(曜)とつかみ合いになったこともありましたが、それがあったから今の西野があると思いますし、そういう姿を後輩たちはしっかり見てきました。僕はキャプテンになって、わからないことがあったときに広瀬さんに相談することが多かったです。広瀬さんはチームを一歩引いて見ていて、的確なアドバイスをくれてとても助かりました。“ハリケーンボーイ” ”炎の男・健太”だったり、パイプ椅子を投げる姿、バックドロップをする姿、ぜんぶ想像がつきます。納得です。だから広瀬さんが泥臭いところで体を張っている姿を見て、チームは盛り上がるし、鼓舞するプレーを見てすごく気持ちが高ぶっていました。僕も健太さんみたいに惜しまれるような素晴らしい選手になりたいと思います。」と会場にいた人たちの気持ちを代弁するかのように引退を惜しむ言葉を口にし、バスケットに関するエピソードも話しました。加えて、「最後に。昨シーズン最後の千葉ジェッツ戦で、僕は広瀬さんが引退することを知っていて、だからこそ広瀬さんが泣いている姿を見て、僕も泣きそうになって目を背けてしまいました。あの時、抱きしめてあげればよかったなと、あの後とても思いました。なので、いま抱きしめてもいいですか。」と言葉をかけ、2人は熱い抱擁を交わしました。
会場に駆け付けたファンに見守られてコートを1周して、最後には選手、コーチ・スタッフが作った花道を通り、温かい拍手で見送られ、セレモニーは終了しました。
■概要
日時:2022年10月23日(日)試合終了後
場所:青山学院記念館
登壇:広瀬健太氏、サンロッカーズ渋谷 選手、コーチ・スタッフ、サンディー、サンロッカーガールズ
ゲスト:阿部諒選手(島根スサノオマジック)
VTR出演:(五十音順)
アイラ・ブラウン選手(大阪エヴェッサ)、青野文彦さん(元パナソニックトライアンズ)、阿部佑宇さん(元パナソニックトライアンズ)、荒尾岳選手(千葉ジェッツ)、伊藤駿選手(秋田ノーザンハピネッツ)、大西崇範さん(元パナソニックトライアンズ)、岡田優介選手(アルティーリ千葉)川嶋勇人選手(秋田ノーザンハピネッツ)、小林慎太郎さん(元パナソニックトライアンズ)、酒井泰滋さん(元サンロッカーズ)、佐々宜央ヘッドコーチ(宇都宮ブレックス)、清水良規さん(元パナソニックトライアンズヘッドコーチ)、竹内譲次選手(大阪エヴェッサ)、田臥勇太選手(宇都宮ブレックス)、近森裕佳さん(元サンロッカーズ)、永山誠さん(元パナソニックトライアンズ)、長谷川健志さん(元青山学院大学ヘッドコーチ/元日本代表ヘッドコーチ)、藤高宗一郎選手(バンビシャス奈良)、満原優樹選手(佐賀バルーナーズ)、ロバート・サクレさん(元サンロッカーズ)、渡邉裕規選手(宇都宮ブレックス)
▼広瀬健太氏引退セレモニーはバスケットLIVEのアーカイブにてご覧いただけます。(2:45:00あたり~)
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/500084/?utm_source=club&utm_medium=sunrockers&utm_campaign=077
▼当日ビジョンにて放映したオープニング映像をYouTubeにて公開しています。
▼当日配布したゲームデープログラムを下記よりご覧いただけます。
https://www.sunrockers.jp/files/user/GDP-HIROSE-OMOTE.pdf
https://www.sunrockers.jp/files/user/GDP-HIROSE-URA.pdf
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像