朝日新聞のニュースをやさしい日本語で伝えるメディア「やさしい朝日新聞」公開
外国人や高齢者、子ども、障害がある方を含め、多くの方にとってできるだけわかりやすい表現でニュースを伝えます
アルファサード株式会社(代表取締役社長:森崎賢太郎)は、株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:角田克)と合意の元、2025年10月14日、朝日新聞のニュースをやさしい日本語で伝えるメディア「やさしい朝日新聞」を公開しました。
■やさしい朝日新聞 https://yasashii.asahi.com/

やさしい朝日新聞とは
やさしい日本語とは、普通の日本語よりも簡単でわかりやすい日本語のこと。
「やさしい朝日新聞」は、朝日新聞社が提供するニュース記事をやさしい日本語にして伝えるメディアサイトで、災害時のみならず身近な日々のニュースも、できるだけわかりやすく伝えていきます。
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朝日新聞デジタル版のコンテンツから、アルファサードが記事を選択し、概要をやさしい日本語に言い換えています。
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やさしい日本語の言い換えについては、日本語を学習したことがある外国人の方が理解しやすい文法や言葉を使うように意識しています。
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元の記事へは、「元の記事・関連情報」から遷移できます。
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災害等の緊急情報・やさしい日本語に関する情報等は、アルファサードが独自の記事を作成し、掲載することがあります。

アルファサード株式会社(https://alfasado.net/)
2003年創業のソフトウェア開発会社で大阪市中央区に本社を構えています。2024年1月18日付で朝日新聞グループに加わりました。
アルファサードは設⽴以来、⼀貫してウェブアクセシビリティ技術に取り組んでいます。
「PowerCMS」「PowerCMS X」の2つの CMS 製品を主軸に、やさしい日本語への言い換えを支援する「伝えるウェブ」、AI による動画字幕生成の「ジマクル」などのサービスがあり、ウェブサイトの受託開発も手がけています。
伝えるウェブ (https://tsutaeru.cloud/)
「伝えるウェブ」は、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を機械学習による AI が自動で行なう国内初のサービスです。
ホームページ一式を自動でやさしい日本語化するほか、「やさしい日本語エディタ」を利用することで、印刷物や掲示物のやさしい日本語化を強力に支援します。
現在、官公庁・地方自治体・民間企業など幅広く導入されており、150を超える自治体公式サイトで稼働しています。

お問い合わせ・公式SNS
やさしい朝日新聞についてのお問い合わせ・取材のお申し込みなどは yasashii.asahi@alfasado.jp までお願いします。また、やさしい朝日新聞の最新情報は、やさしい朝日新聞 X(旧Twitter) でも発信していきます。
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