出版業・コンテンツビジネス業管理システム『CONTEO』がクラウドサービスセキュリティ認証を取得
日販テクシード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 藤澤 徹、以下日販テクシード)が開発・販売する出版業・コンテンツビジネス業管理システムCONTEOが、2024年5月27日付でクラウドサービスセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017」の認証を取得しましたことをお知らせいたします。
認証登録番号 |
CLOUD 803816 |
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認証日 |
2024年5月27日 |
登録事業者 |
日販テクシード株式会社 |
認証登録範囲 |
CONTEO(クラウド型出版システム)の提供に係るクラウドサービスプロバイダ としてのシステム開発、運用、保守及びAmazon Web Servicesのクラウドサー ビスカスタマーとしての利用におけるISMSクラウドセキュリティマネジメント システム |
適合基準 |
ISO/IEC 27017:2015 / JIP-ISMS517-1.0 |
認証機関 |
BSIグループジャパン株式会社 |
日販テクシードは、セキュリティへの取り組みとその客観的な評価のために、2022年に情報セキュリティマネジメントシステム「ISO/IEC27001」の認証を取得しました。
更にこの度、クラウドサービスとして2023年より発売を開始しているCONTEOについても、「ISO/IEC27001」のアドオンとなるクラウドサービスセキュリティの認証の取得となりました。
今回の認証は、CONTEOの提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム開発、運用、保守、及びAWSのクラウドサービスカスタマーとしての利用におけるISMSクラウドセキュリティマネジメントシステムとしての認証登録となり、クラウドサービスCONTEOを提供する企業として、またクラウドサービスであるAWSの利用者として双方の認証を受けたことになります。
今後も情報セキュリティマネジメントの運用強化を継続し、安心してご利用いただけるサービスを提供する企業として努めてまいります。
■CONTEOについて
CONTEOは従来の紙の出版物を含む様々なコンテンツ(電子書籍、グッズ、映像作品、版権など)に加え、取次やECサイト、電子書店、その他直販などの多様化する販売チャネルをすべて一元管理することができるクラウド型パッケージシステムです。販売管理をはじめとし、製作原価管理、印税管理、在庫管理をCONTEO一つで実施することができます。登録したデータはファイル形式で出力が可能に、売上分析にも活用可能です。これからの出版社様のビジネス拡大と業務効率化を支え続けます。
■CONTEOの特性
CONTEOは出版社システム導入実績350社以上、出版社様のシステム開発をし続けて35年以上の日販テクシードが提供する新しいクラウドサービスです。
▼製品URL
URL:https://techceed-inc.com/solution/conteo/
1.紙書籍・電子書籍などのコンテンツを一元管理
従来の紙の出版物や電子書籍などの各コンテンツをCONTEO一つで一元管理することができます。たとえば紙書籍と電子書籍一括での印税管理や製作原価管理などが実施可能、また自社商品・他社商品を問わず、取り扱うことができます。
2.どこで何が売れているかわかる
コンテンツと販売チャネルの一元管理によりコンテンツ別・販売チャネル別での収支管理が可能です。月次・週次・日次単位での納返品数や様々な切り口での売上実績を一目で確認することができます。
3.管理システムを統合できる
各コンテンツや販路ごとに分散していた管理システムをCONTEOひとつに統合することでコスト削減を実現します。また管理にExcelやAccessなどを使用している場合もCONTEOに統合することで省力化することが可能となります。
4.どこからでも使える
クラウドサービスでの提供となるためインターネット環境があればご利用いただくことができます。それにより外出先や在宅勤務などインターネット環境があればどこからでも利用可能となり柔軟な働き方に対応することができます。
5.老朽化や法改正の対応が不要
サーバーや専用端末が不要となるため老朽化対応が不要となります。またインボイス対応をはじめとする法改正対応については提供元である日販テクシードにて責任をもって対応いたします。これらの対応でかかっていたコストを削減することが可能となります。
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