A.T. カーニー 日本代表 関灘茂、アジアパシフィック代表就任のお知らせ
日本代表とアジアパシフィック代表を兼任へ
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区)は、2020年1月1日に日本代表に就任した関灘 茂(せきなだ・しげる)が、2024年5月1日よりアジアパシフィック代表をつとめることになりました旨、ご案内いたします。
2024年4月末にグローバル最高経営責任者(マネージングパートナー)に就任したボブ・ウィレン(Bob Willen)は、各地域の統括責任者として米州代表にキャロル・クルックシャンク(Carol Cruickshank)、欧州代表にリチャード・フォレスト(Richard Forrest)、中東代表にマウリシオ・ズアズア(Mauricio Zuazua)、アジアパシフィック代表に関灘 茂を任命し、新たなグローバルリーダーシップチームを組成・発表しました。
これに伴い、関灘は日本代表としての役割に加えて、日本・オーストラリア・中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア・フィリピン・インドネシア・タイ・インドなどからなるアジアパシフィックの代表としての役割を担い、日本企業の更なるグローバル展開の加速、世界中の企業の経営者にとってのロールモデルとなる企業の創造に貢献いたします。
2020年以来、A.T. カーニーは、“我々は、2050年を見据えて、「日本を変える、世界が変わる」の実現に、よりいっそう謙虚、かつ、大胆に取り組む”というビジョンを掲げています。そして、“日本を代表する大企業20社、及び、スタートアップ・新興企業200社のCxOアジェンダの支援を通じた創造と変革”、“2,000人の創造と変革のリーダーの輩出”、“日本の課題解決先進国化”の3つのミッションを社内外に共有しています。
また、闇雲な拡大は志向せず、上記のビジョンとミッションに共感し、我々が重視する価値観(Our Values=Passion:情熱、Curiosity:知的好奇心、Boldness:大胆さ、Solidarity:連帯、Generosity:寛容)を有する仲間が集い、個々人が“強い個”、“経営を語れる個”、“尖った個”、そして“創造と変革のリーダー”へと自己変革を続ける組織文化の醸成や各種制度・トレーニングプログラムの拡充などを進めてきました。
2024年以降も、2050年までに「日本を変える、世界が変わる」を実現すべく、質を伴った拡大を志向し続け、クライアント企業、産業界、日本社会への貢献方法の多様化と貢献の拡大に努め、「The most admired firm(最も評価され、信頼されるコンサルティング会社)」 への旅路をこれからも歩んでまいります。
【日本代表 略歴】
関灘 茂(せきなだ・しげる)
A.T. カーニー株式会社
アジアパシフィック代表 兼 日本代表
代表取締役 マネージングディレクタージャパン
1981年生まれ。兵庫県神戸市出身。神戸大学経営学部卒業後、A.T. カーニー株式会社入社。
2014年、同社最年少でパートナー昇進。
2020年、同社最年少でマネージングディレクタージャパン(日本代表)に就任。
INSEAD(欧州経営大学院)MAP修了。
グローバル戦略、イノベーション、マーケティング改革、デジタル・トランスフォーメーション、思考法、人材などに関するテーマで主要ビジネス誌への寄稿や主要セミナー、大学での講演多数。
- 経済産業省 「新たなコンビニのあり方検討会」委員、「グローバル競争力強化に向けたCX研究会」委員
- グロービス経営大学院 専任教授(マーケティング、及び、イノベイティブ・ストラテジー担当)
- 大学院大学至善館 特任教授(マーケティングとイノベーション - 市場創造への挑戦 - 担当)
- リーダーシップ教育・社会啓発を目的とした特定非営利活動法人ISLのリーダーシッププログラム・次世代経営者ゼミ ファカルティ
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