【桐蔭横浜大学】現代教養学環のプロジェクト解決型授業が本格始動。「分野横断型プロジェクト」で神奈川県内の中小企業の課題に取り組む。

「分野横断型プロジェクト」で神奈川県内の中小企業の課題に取り組む

桐蔭学園

桐蔭横浜大学の現代教養学環では、プロジェクト解決型の講義を開講し、授業が本格的に進行しています。そのうちのひとつ「分野横断型プロジェクト(地域創成)」で11月1日、神奈川県内の製造業の現場でのフィールドワークを実施しました。

地域社会学とマーケティング学を横断する授業「分野横断型プロジェクト(地域創成)」では、授業を通じて横浜信用金庫の講師の方との対話やプレゼンを行う中で、神奈川県内の中小企業の課題を認識し、共有する時間を取りました。そこでは、日本の基幹作業の1つである製造業について、特に中小企業のDX化や雇用の確保などの諸課題に取り組むことへの重要性を学びました。

そうした中、今回の授業では、横浜信用金庫の方からの紹介より、11月1日(水)に綾瀬市にある株式会社ナウ産業へのフィールドワークを実施しました。


株式会社ナウ産業は、昭和46年の創業以来「環境をアシストする金属加工」をスローガンに掲げて事業を行い、地元である綾瀬市の地域活動にも積極的に取り組む「地域密着」の金属加工業者です。金属加工に伴う様々な設備と経験豊富な人材が揃っており、金型制作から製品完成まで自社で行っており、縞鋼板の皿モミ・縞つぶし・曲げ加工や厚板加工を得意としています。「脚皿(ネスティング)・厚物鈑金」を得意とする金属加工業者ということであり、実際の作業現場では、CNCタレットパンチプレスや、ファイバーレーザー加工機を使用するなど、多くの最新設備による金属加工の状況を見ました。



工場見学後には今社長と企業理念や取引先との関係、BtoCも含めた事業拡大などの自社ビジネスの展望を聞き、加えて、地域貢献も含めた綾瀬市との関係などを伺い、学ことができました。最後に、「工場現場から実践するSDGsの取り組み」の課題が出され、再来週のプレゼンに向けて、学生は個人およびグループでこの課題解決へ取り組みます。


桐蔭横浜大学では、「現代社会における課題解決」を行うための資質・能力を養うことを目的としたプロジェクト型科目を設置しており、企業・自治体の方の講演はもちろんのこと、今回の授業のようなフィールドワークを通じた課題発見および課題解決を目指す実践型の授業を複数設定しています。実践することを通して、問題解決能力とユニバーシティ・ポリシーに定める「人生と学びの基盤となる力」を達成することを目指しています。



【株式会社ナウ産業】

所在:〒252-1108 神奈川県綾瀬市深谷上8-13-5

代表:今 寿義

https://nowsangyo.co.jp


【代 表 者】学長  森 朋子

【所 在 地】神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地

【事業内容】4年制大学教育機関

【公式サイト】https://toin.ac.jp/univ/

【本件に関するお問合せ】 担当:大矢、工藤

 TEL: 045-972-5881     Email:u-koho@toin.ac.jp

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会社概要

学校法人桐蔭学園

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URL
https://toin.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
神奈川県 横浜市青葉区鉄町1614
電話番号
045-971-1411
代表者名
溝上慎一
上場
未上場
資本金
-
設立
1964年04月