新機能「がんリスクシミュレーター」を「リンククロス 健康トライ」で提供開始~がん発症リスクを可視化し予防・早期発見をサポート~
SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、以下「当社」)は、2022年11月より、5年以内のがん発症リスクを予測できるサービス「がんリスクシミュレーター」(以下「本サービス」)を、生活習慣の改善をサポートするアプリ「Linkx 健康トライ(リンククロス 健康トライ)」(以下「健康トライ」)の新機能として提供を開始したことをお知らせします。
本サービスは株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:小島 啓二、以下「日立」)が開発したがん発症リスクの予測技術を用い、当社と日立が2022年4月に実施した本サービスの実証実験にてがんの早期発見や早期治療などにつながるお客さまの意識変容の効果を確認できたため、「健康トライ」を通してお客さまへ提供します。本サービスの提供により、お客さまの健康寿命の延伸とQOL(Quality of Life)向上に貢献します。
(ご参考)SOMPOひまわり生命保険と日立ががん検診レコメンドサービスの実証実験を開始
https://www.himawari-life.co.jp/-/media/himawari/files/company/news/2021/a-01-2022-03-30.pdf?la=ja-JP
1.背景・目的
当社は、お客さまの万が一と毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth®(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供しています。お客さまのがん発症リスクを可視化し、がん予防や早期発見へ向けた積極的な行動を促進・サポートすることを目的とし、本サービスを提供します。
がんは治療を開始したステージにより10年生存率が大きく変わってくると言われており、がんの早期発見・早期治療はとても重要ですが、日本のがん検診受診率は厚生労働省が掲げる目標50%以上に届いておらず、受診率向上は喫緊の課題です。(※1)
こうした背景のもと、2022年4月に実施した実証実験では、本サービスの利用により「がん発症リスクを自分ごととして感じられた」「健康的な生活行動(がん発症リスクを減らす行動や良い生活習慣の維持)を実践したいと思った」「がん検診を受けたいと思った」と回答したお客さまの割合はいずれも約8割を占め、がんの予防や早期発見への意識変容の効果があることが確認できました。(別紙参照)
また、インシュアヘルス商品である非喫煙者専用のがん保険『吸わんトク がん保険』や、『健康をサポートするがん保険 勇気のお守り』は、がん罹患時の保障だけでなく、予防・早期発見・万が一の保障・治療後のケアまでをトータルにサポートしており、本サービスによりがんトータルサポートを強化します。
(ご参考)「がんトータルサポート」特設サイト
https://wwwsp.himawari-life.co.jp/gan-insurhealth/
※1 参考:国立がん研究センターがん情報サービス「がん検診受診率(国民生活基礎調査による推計値)
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/screening/screening.html
2. 本サービスの内容
日立が開発したがん発症リスクの予測技術を用い、お客さまの健康診断結果や喫煙歴といった生活習慣などの情報から、5以内に5種のがん(男性は肺がん、大腸がん、胃がんの3種、女性は乳がん、子宮頸がんを加えた5種)が発症するリスクの度合い(%)を予測します。
日立は、国内有数のがん専門病院である公益財団法人がん研究会 有明病院が蓄積してきたがんの検診・診療に関する知見や匿名化されたデータと、日立のAI技術とを組み合わせて、がん発症リスクに関する研究を行い、本研究のノウハウを活用して予測技術を開発しました。
また、がん早期発見に繋げるためのがんリスク検査サービスとして、HIROTSU バイオサイエンス社 の「N-NOSE(エヌノーズ)」や、サリバテック社の「サリバチェッカー」をご案内します。
【がんリスクシミュレーター画面イメージ】
3.今後の展開
今後は、本サービスの利用者にがんの早期発見を促す情報配信機能の追加を予定しています。また、健康トライにおいて疾病の予防や早期発見に繋がるお客さまの意識変容・行動変容を支援するため、改修や機能追加を順次行い、一人でも多くのお客さまに「Insurhealth®(インシュアヘルス)」の価値を提供することで、健康寿命の延伸に貢献します。
<実証実験のアンケート結果(一部抜粋)>
<健康トライの概要はこちら>
https://linkx.life/lp/kentora/index.html
本サービスは株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:小島 啓二、以下「日立」)が開発したがん発症リスクの予測技術を用い、当社と日立が2022年4月に実施した本サービスの実証実験にてがんの早期発見や早期治療などにつながるお客さまの意識変容の効果を確認できたため、「健康トライ」を通してお客さまへ提供します。本サービスの提供により、お客さまの健康寿命の延伸とQOL(Quality of Life)向上に貢献します。
(ご参考)SOMPOひまわり生命保険と日立ががん検診レコメンドサービスの実証実験を開始
https://www.himawari-life.co.jp/-/media/himawari/files/company/news/2021/a-01-2022-03-30.pdf?la=ja-JP
1.背景・目的
当社は、お客さまの万が一と毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth®(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供しています。お客さまのがん発症リスクを可視化し、がん予防や早期発見へ向けた積極的な行動を促進・サポートすることを目的とし、本サービスを提供します。
がんは治療を開始したステージにより10年生存率が大きく変わってくると言われており、がんの早期発見・早期治療はとても重要ですが、日本のがん検診受診率は厚生労働省が掲げる目標50%以上に届いておらず、受診率向上は喫緊の課題です。(※1)
こうした背景のもと、2022年4月に実施した実証実験では、本サービスの利用により「がん発症リスクを自分ごととして感じられた」「健康的な生活行動(がん発症リスクを減らす行動や良い生活習慣の維持)を実践したいと思った」「がん検診を受けたいと思った」と回答したお客さまの割合はいずれも約8割を占め、がんの予防や早期発見への意識変容の効果があることが確認できました。(別紙参照)
また、インシュアヘルス商品である非喫煙者専用のがん保険『吸わんトク がん保険』や、『健康をサポートするがん保険 勇気のお守り』は、がん罹患時の保障だけでなく、予防・早期発見・万が一の保障・治療後のケアまでをトータルにサポートしており、本サービスによりがんトータルサポートを強化します。
(ご参考)「がんトータルサポート」特設サイト
https://wwwsp.himawari-life.co.jp/gan-insurhealth/
※1 参考:国立がん研究センターがん情報サービス「がん検診受診率(国民生活基礎調査による推計値)
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/screening/screening.html
2. 本サービスの内容
日立が開発したがん発症リスクの予測技術を用い、お客さまの健康診断結果や喫煙歴といった生活習慣などの情報から、5以内に5種のがん(男性は肺がん、大腸がん、胃がんの3種、女性は乳がん、子宮頸がんを加えた5種)が発症するリスクの度合い(%)を予測します。
日立は、国内有数のがん専門病院である公益財団法人がん研究会 有明病院が蓄積してきたがんの検診・診療に関する知見や匿名化されたデータと、日立のAI技術とを組み合わせて、がん発症リスクに関する研究を行い、本研究のノウハウを活用して予測技術を開発しました。
また、がん早期発見に繋げるためのがんリスク検査サービスとして、HIROTSU バイオサイエンス社 の「N-NOSE(エヌノーズ)」や、サリバテック社の「サリバチェッカー」をご案内します。
【がんリスクシミュレーター画面イメージ】
3.今後の展開
今後は、本サービスの利用者にがんの早期発見を促す情報配信機能の追加を予定しています。また、健康トライにおいて疾病の予防や早期発見に繋がるお客さまの意識変容・行動変容を支援するため、改修や機能追加を順次行い、一人でも多くのお客さまに「Insurhealth®(インシュアヘルス)」の価値を提供することで、健康寿命の延伸に貢献します。
<実証実験のアンケート結果(一部抜粋)>
<健康トライの概要はこちら>
https://linkx.life/lp/kentora/index.html
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