【BOTTER】グルッポタナカが「ボッター」の独占輸⼊販売権を取得
株式会社グルッポタナカ(所在地:大阪市西区新町1-3-19/代表:田中伸幸)はこの度、ヨーロッパを拠点にするファッションブランド「ボッター(BOTTER)」の日本市場における独占輸入販売権を取得いたしました。2024年春夏コレクションから日本総代理店として、国内の直営店運営、卸販売、PR業務を一貫して行い、日本での認知拡大、成長を目指します。
「ボッター」はルシェミー・ボッター(Rushemy Botter)とリジー・ヘレブラー(Lisi Herrebrugh)により2017年、ベルギー・アントワープで創業しました。カリブ海にルーツを持つ2人が、ベルギーとオランダ仕込みのテーラリングを掛け合わせた、斬新なラグジュアリーを提案します。大胆でカラフル、爽やかでエッジの効いた多様性を感じるデザインを、メンズウェアを中心にウィメンズ、ユニセックスのウェアに落とし込んでいます。また海洋汚染をはじめとする環境問題に目を向けながらサステナビリティに取り組み、独自の明快なビジョンを注いでいるのも特徴です。
グルッポタナカが日本総代理店を務める「ニナ リッチ(NINA RICCI)」にて、「ボッター」のルシェミーとリジーは2019年8月〜 2022年2月まで、アーティスティック・ディレクターとして活動。この間、当社はディレクターの2人と信頼関係を築いてきました。その背景からこの度、2人のシグネチャーブランドである「ボッター」を運営するボッター社(オランダ・アムステルダム)と日本総代理店契約を結ぶこととなりました。
ボッターついて
「ボッター」の根底には、カリブ海を起源とする音楽や文学、食文化などを融合した豊かなカリビアンカルチャーがあります。ブランドアイデンティティは“カリビアン・クチュール”の精神と、イタリアの芸術運動である“アルテ・ポーヴェラ”の哲学、そして鋭いサステナビリティへの意識。カリブ海は、世界で最も多様な生物が生息する海洋地域の一つであり、そのDNAを持つ「ボッター」は海洋汚染に向き合い、自然を愛し、保護するという目標を掲げています。またコレクションは現在、パリ・メンズ・ファッション・ウィークにて発表しています。
クリエイティブ ディレクターについて
ルシェミー・ボッター(左)
オランダ領のキュラソー島で生まれ、アムステルダム近郊の漁村で育ちました。アントワープ王立芸術アカデミーのファッション学科に進学し、初年度はウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)、修士課程にはダーク・ヴァン・セーネ(Dirk Van Saene)の指導を受けました。在学中にパートナーのリジー・ヘレブラーと共にブランド「ボッター」を立ち上げました。
リジー・ヘレブラー(右)
オランダ・アムステルダム生まれ。オランダと母の出身地であるドミニカ共和国の2カ国で育ちました。アムステルダム・ファッション・ インスティテュートでファッションデザインを学び、優秀な成績で卒業しています。
ルシェミーがリジーと共に制作したアントワープ王立芸術アカデミーの修士課程の卒業コレクションは、ドリス・ヴァン・ノッテン賞やアン・ドゥムルメステール賞など、数々の賞を受賞。 2018年には、世界的な若手デザイナーの登竜門として知られる「イエール国際フェスティバル」でグランプリを受賞しました。 その直後、「ニナ リッチ」のクリエイティブ ・ディレクターに就任し、2019年秋冬コレクションでデビューショーを発表。2022年プレ・フォール・コレクションまでデザインを担当しました。
グルッポタナカについて
グルッポタナカは、日本総代理店として、ヨーロッパを中心とした海外ブランドを日本に広める事業を展開しています。直営店I Z Aや百貨店内の店舗展開、セレクトショップへの卸売り、ファッションショーやイベント企画、PR活動を通して日本市場で人気のブランドに育てていくことを目指しています。現在の取り扱いブランドは「N21(ヌメロ ヴェントゥーノ)」「ニナ リッチ(NINA RICCI)」「パトゥ(Patou)」「デストレー(DESTREE)」など。
@BOTTER #botter
【お問合せ先】
イザ
TEL:0120-135-015
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