【Columbia】アーティスト ミヤザキケンスケさんが描いたマリウポリの壁画をプリントした『チャリティ T シャツ』応援購入サービス「Makuake」にて6月13日(月)より販売
売上の全額をウクライナの人道支援のために寄付
1938年の創業以来、常にオリジナリティが高くイノベーティブなアウトドアウェアを提供し続ける「コロンビア」(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン 新宿区新宿6-27-30 7F 代表:マッスィモ ラッザリ)は、「Over the Wall オーバー・ザ・ウォール 世界壁画プロジェクト」を通じたアーティスト ミヤザキケンスケさんの活動及び同氏のウクライナ支援に対する強い想いに賛同し、マリウポリの壁画をプリントしたチャリティ T シャツを制作し、応援購入サービス「Makuake」にて2022年6月13日(月)より販売いたします。そしてその売上の全額をコロンビアから国連 UNHCR 協会を通じて、ウクライナの人道支援のために寄付いたします。
国連難民高等弁務官事務所(以下 UNHCR)と、アーティスト ミヤザキケンスケさんの「Over the Wall オーバー・ザ・ウォール 世界壁画プロジェクト」は、2017 年 ウクライナのマリウポリにて、ウクライナの童話「てぶくろ」をテーマに壁画を描きました。しかし、平和を願って描かれたその壁画は、2022年の戦火によって破壊されてしまいました。同じ 2017 年から、ミヤザキケンスケさんとコロンビアは、商品を題材にしたアートワーク制作や、コラボ商品の開発・販売を行うなど、関係を継続してまいりました。
今回、ミヤザキさんのウクライナ支援に対する強い想いに賛同し制作した「チャリティTシャツ」は、コロンビアの「ECOLUMBIA(エコロンビア)」T シャツをボディに採用し、そこにミヤザキさんがマリウポリの市民とともにと平和と共存の願いを込めて描き上げた壁画をプリントしました。壁画のテーマでもあるウクライナの童話「てぶくろ」は、寒い雪の日に動物達が手袋を見つけて、手袋の中に入っていく話で、狭い手袋だが動物たちは次々に来る動物たちを快く受け入れ、みんなで一つの温かい手袋をシェアするという多様な人々の共生や平和復興の願いが込められています。
<今回のプロジェクトに向けて>
この壁画はマリウポリの人々と平和と共存を願って描きました。壁画は今戦火に焼かれ、破壊されています。しかし、たとえ壁画が消滅しても、人々が平和を思う気持ちは消えません。いつか再びこの壁画を描きに行ける日が来たら、このTシャツを着ていきたいと思います。
ミヤザキケンスケ
■Over the Wall オーバー・ザ・ウォール「ウクライナ壁画プロジェクト 2017」
Over the Wall は、アーティスト・ミヤザキケンスケさんを中心にしたメンバーで世界中に壁画を残す活動です。現地に壁画を残すだけでなく日本の子供たちと現地の子供たちの交流やワークショップなど、絵を通して世界を繋げることを目的としています。これまでケニア、東ティモール、エクアドル、ハイチ共和国などで、現地の人々と壁画を描き、ワークショップや絵画教室を行い、絵を通して世界を繋げる活動を行っています。
ウクライナ東部に位置するマリウポリ市は、2014年のウクライナ騒乱以降、国内避難民を多く受け入れ、2016 年7月に UNHCR と連携して、City of Solidarity の宣言を採択し、多様な人々の共生や平和復興に力を注いでいました。 2017年のウクライナ壁画プロジェクトでは、現地 UNHCR と協力して「連帯、平和」をテーマとして、紛争により破壊された壁に希望を取り戻せるような壁画を制作し、国内避難民 をはじめとして、虐げられた人々が連帯参加できるようなプロジェクトを行う目的でマリウポリ市より誘致されました。また 2017年はウクライナと日本の外交関係樹立 25 周年にあたり、ウクライナ政府が日本―ウクライナ友好年に指定しており、「ウクライナにおける日本年」の事業として活動しました。
壁画のテーマとして選定したものは、ウクライナの童話「てぶくろ」。日本でも非常に有名な童話で、寒い雪の日に動物達が手袋を見つけて、手袋の中に入っていく話です。狭い手袋だが動物たちは次々に来る動物たちを快く受け入れ、みんなで一つの温かい手袋をシェアします。この童話こそ、マリウポリ市が目指した City of Solidarity、多様な人々の共生や平和復興のテーマに符合していると感じ、テーマに選びました。 手袋の中にはウクライナのいろんな地方の人々を描いており、西ポジーリャ、中央ポジーリャ、西ポリッシャ、東ウクライナ、中央ウクライナ、南ウクライナ、カルパティ、またウク ライナ以外にも世界中の人々も描いています。また手袋にはウクライナ発祥のイースターの卵がのっていて、手袋の温かさでひよこが孵っています。人々の温かい心が希望の卵を孵 し、未来を切り開いていくメッセージを込めて描きました。そして 2022年の戦火により、この壁画も損傷を受けました。
国連 UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR/ユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。UNHCRの活動資金は、各国政府からの任意の拠出金ならびに民間からの寄付金に支えられていますが、もっと広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、日本では 2000年10月に、民間の公式支援窓口として、特定非営利活動法人国連UNHCR協会が設立されました。UNHCR は1994年からウクライナでの支援活動を開始。何千人もの民間人が犠牲となった2014年のウクライナ紛争勃発後も、銃撃が止まないドネツクやルハンシク等の現地で、国内避難民等の支援対象者に重要な救援物資や避難所を提供してきました。また、急激な時代の流れの中で無国籍者となってしまった人々、社会的セーフティネットから抜け落ちてしまった人々の支援にもあたっています。 そして今回の危機でも、UNHCRはウクライナやポーランド、ハンガリー、ルーマニア、モルドバ等の近隣諸国の当局、その他のパートナー団体と協力して支援を拡大し、毛布や寝袋等、避難を強いられる人々が必要とする支援を届け、逃れて来た難民が性的搾取や人身売買に遭わないよう、保護していきます。
■ECOLUMBIA(エコロンビア)Tシャツ
コロンビアスポーツウェアジャパンが行っているアウトドアフィールドや地域社会、自然環境に関わるプロジェクト「ECOLUMBIA(エコロンビア)」活動の一環で、様々なブランドと連携して服を循環させるBRINGの服の回収スキームを利用して、服の回収を実施した再生ポリエステル「BRING Material®」を採用しています。
チャリティTシャツでは、ECOLUMBIA (エコロンビア)Tシャツにマリウポリの壁画をプリントしています。
商品の発送にはリターナブルな梱包材「PostMe」でお送りします。繰り返し利用を前提とした、ダンボールに代わる梱包材PostMeは、CO2排出量を削減し、サーキュラーエコノミー循環型社会)を実現します。商品到着後は、梱包材を郵便ポストに投函して返送いただきます。
https://www.makuake.com/project/overthewall/
<読者からのお問い合せ先>
株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン
フリーダイヤル:0120-193-803
受付時間:月~金10:00~12:00, 13:00~18:30(土日祝休み)
今回、ミヤザキさんのウクライナ支援に対する強い想いに賛同し制作した「チャリティTシャツ」は、コロンビアの「ECOLUMBIA(エコロンビア)」T シャツをボディに採用し、そこにミヤザキさんがマリウポリの市民とともにと平和と共存の願いを込めて描き上げた壁画をプリントしました。壁画のテーマでもあるウクライナの童話「てぶくろ」は、寒い雪の日に動物達が手袋を見つけて、手袋の中に入っていく話で、狭い手袋だが動物たちは次々に来る動物たちを快く受け入れ、みんなで一つの温かい手袋をシェアするという多様な人々の共生や平和復興の願いが込められています。
■商品詳細
商品名 | Avoca Trackle Path KM SS Tee |
品番 | PM0413 |
価格 | 4,950 円(税込) |
素材 | ポリエステル100% |
サイズ | S・M・L・XL |
カラー | 125(Seasalt) |
■アーティスト ミヤザキケンスケ
1978年佐賀市生まれ。筑波大学修士課程芸術研究科を修了後、ロンドンへ渡りアート制作を開始。Super Happy をテーマに、見た瞬間に幸せになれる作品制作をしている。現在世界中で壁画を残す活動「 Over the Wall 」を主催し、2015年ケニアのスラム街、2016年東ティモールの国立病院、2017年ウクライナでの UNHCR との共同制作、2018年エクアドルの女性刑務所、2019年ハイチでの国境なき医師団との共同制作など、現地の人々と一緒に壁画を残す活動をしている。
<今回のプロジェクトに向けて>
この壁画はマリウポリの人々と平和と共存を願って描きました。壁画は今戦火に焼かれ、破壊されています。しかし、たとえ壁画が消滅しても、人々が平和を思う気持ちは消えません。いつか再びこの壁画を描きに行ける日が来たら、このTシャツを着ていきたいと思います。
ミヤザキケンスケ
■Over the Wall オーバー・ザ・ウォール「ウクライナ壁画プロジェクト 2017」
Over the Wall は、アーティスト・ミヤザキケンスケさんを中心にしたメンバーで世界中に壁画を残す活動です。現地に壁画を残すだけでなく日本の子供たちと現地の子供たちの交流やワークショップなど、絵を通して世界を繋げることを目的としています。これまでケニア、東ティモール、エクアドル、ハイチ共和国などで、現地の人々と壁画を描き、ワークショップや絵画教室を行い、絵を通して世界を繋げる活動を行っています。
ウクライナ東部に位置するマリウポリ市は、2014年のウクライナ騒乱以降、国内避難民を多く受け入れ、2016 年7月に UNHCR と連携して、City of Solidarity の宣言を採択し、多様な人々の共生や平和復興に力を注いでいました。 2017年のウクライナ壁画プロジェクトでは、現地 UNHCR と協力して「連帯、平和」をテーマとして、紛争により破壊された壁に希望を取り戻せるような壁画を制作し、国内避難民 をはじめとして、虐げられた人々が連帯参加できるようなプロジェクトを行う目的でマリウポリ市より誘致されました。また 2017年はウクライナと日本の外交関係樹立 25 周年にあたり、ウクライナ政府が日本―ウクライナ友好年に指定しており、「ウクライナにおける日本年」の事業として活動しました。
壁画のテーマとして選定したものは、ウクライナの童話「てぶくろ」。日本でも非常に有名な童話で、寒い雪の日に動物達が手袋を見つけて、手袋の中に入っていく話です。狭い手袋だが動物たちは次々に来る動物たちを快く受け入れ、みんなで一つの温かい手袋をシェアします。この童話こそ、マリウポリ市が目指した City of Solidarity、多様な人々の共生や平和復興のテーマに符合していると感じ、テーマに選びました。 手袋の中にはウクライナのいろんな地方の人々を描いており、西ポジーリャ、中央ポジーリャ、西ポリッシャ、東ウクライナ、中央ウクライナ、南ウクライナ、カルパティ、またウク ライナ以外にも世界中の人々も描いています。また手袋にはウクライナ発祥のイースターの卵がのっていて、手袋の温かさでひよこが孵っています。人々の温かい心が希望の卵を孵 し、未来を切り開いていくメッセージを込めて描きました。そして 2022年の戦火により、この壁画も損傷を受けました。
■寄付先:国連 UNHCR 協会(UNHCR)
国連 UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR/ユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。UNHCRの活動資金は、各国政府からの任意の拠出金ならびに民間からの寄付金に支えられていますが、もっと広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、日本では 2000年10月に、民間の公式支援窓口として、特定非営利活動法人国連UNHCR協会が設立されました。UNHCR は1994年からウクライナでの支援活動を開始。何千人もの民間人が犠牲となった2014年のウクライナ紛争勃発後も、銃撃が止まないドネツクやルハンシク等の現地で、国内避難民等の支援対象者に重要な救援物資や避難所を提供してきました。また、急激な時代の流れの中で無国籍者となってしまった人々、社会的セーフティネットから抜け落ちてしまった人々の支援にもあたっています。 そして今回の危機でも、UNHCRはウクライナやポーランド、ハンガリー、ルーマニア、モルドバ等の近隣諸国の当局、その他のパートナー団体と協力して支援を拡大し、毛布や寝袋等、避難を強いられる人々が必要とする支援を届け、逃れて来た難民が性的搾取や人身売買に遭わないよう、保護していきます。
■ECOLUMBIA(エコロンビア)Tシャツ
コロンビアスポーツウェアジャパンが行っているアウトドアフィールドや地域社会、自然環境に関わるプロジェクト「ECOLUMBIA(エコロンビア)」活動の一環で、様々なブランドと連携して服を循環させるBRINGの服の回収スキームを利用して、服の回収を実施した再生ポリエステル「BRING Material®」を採用しています。
チャリティTシャツでは、ECOLUMBIA (エコロンビア)Tシャツにマリウポリの壁画をプリントしています。
■リターナブルな梱包材「PostMe」
商品の発送にはリターナブルな梱包材「PostMe」でお送りします。繰り返し利用を前提とした、ダンボールに代わる梱包材PostMeは、CO2排出量を削減し、サーキュラーエコノミー循環型社会)を実現します。商品到着後は、梱包材を郵便ポストに投函して返送いただきます。
■Makuake 販売サイト
https://www.makuake.com/project/overthewall/
<読者からのお問い合せ先>
株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン
フリーダイヤル:0120-193-803
受付時間:月~金10:00~12:00, 13:00~18:30(土日祝休み)
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