クラウドワークフロー「kickflow」、汎用マスタ(データベース機能)アイテムの自動絞り込み機能を追加
申請者のプルダウン項目選択作業を効率化

クラウドワークフロー「kickflow(キックフロー)」を提供する株式会社kickflow(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 泰斗)は、汎用マスタ(データベース機能)のアイテムを他のフィールドの入力内容をもとに自動で絞り込む機能を追加したことをお知らせいたします。
今回のアップデートにより、例えば、「商品カテゴリを選択した場合、そのカテゴリに該当する商品だけを表示」「取引先の都道府県を選択した場合、その都道府県に該当する取引先だけを表示」などが可能となり、申請者が汎用マスタから選択する際に、より簡単かつ正確に申請できるようになりました。
これにより、申請書の項目が膨大で大量のプルダウンに悩まされている方や、表計算ソフトのマクロなど複雑な処理をされている方の課題解決につながります。
汎用マスタ・汎用マスタアイテムとは
汎用マスタは、ユーザーやチーム以外の企業固有のデータベースを作るための機能です。任意のカスタムフィールドを持つことができ、データベース(例:取引先、取り扱い商品、貸与可能なデバイス)を作成できます。作成したデータベースは、フォームの入力値の選択肢として利用可能です。
汎用マスタは、マスタとマスタアイテムから構成されています。マスタはデータベースのテーブル、マスタアイテムはレコードに相当します。取引先を汎用マスタで表現したい場合には、汎用マスタは「取引先」、汎用マスタアイテムは取引先の一件一件(例えば「株式会社kickflow」)を表します。
背景
kickflowでは従来から、汎用マスタの選択時にフリーワード検索機能を含む柔軟な検索は可能でしたが、汎用マスタアイテムが大量にあった場合、申請者自身が検索条件を工夫して目的のアイテムを選び出す必要がありました。
今回のアップデートにより、別のフィールドで入力された内容に応じて選択肢を自動的に絞り込むことが可能となり、申請者は迷うことなく、迅速かつ正確に申請を進めることができます。
機能詳細
詳細な機能説明や設定方法については、下記ヘルプページをご覧ください。
https://support.kickflow.com/hc/ja/articles/360044511774
「kickflow」について
kickflowは中堅・大企業向けに開発されたクラウド型稟議・ワークフローシステムです。300社以上の課題ヒアリングを通じ、「エンタープライズ企業が一番使いやすい次世代型ワークフローシステム」として誕生しました。
「組織変更、人事異動に強い」「豊富なAPI」「洗練されたUI・UX」「高度なセキュリティ支援機能」など、エンタープライズ企業のニーズに応える機能を搭載し、従業員数百〜数千名規模での豊富な運用実績があります。
会社名:株式会社kickflow
所在地:東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:重松 泰斗
事業内容:kickflowの企画・開発・運営・販売
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