名古屋商科大学ビジネススクールLaw准教授「AAPBS Case Competion 2022」入賞

学校法人栗本学園

名古屋商科大学ビジネススクールのLaw Kuok Kei 准教授は、AAPBS(Association of Asia Pacific Business School Association)が「アジア太平洋地域企業が新型コロナウイルス感染症に立ち向かうには」というテーマで主催したケースライティングコンテスト2022に入賞し、2022年11月21日〜23日にオーストラリア・ブリスベンで開催されたAAPBA Annua Conference 2022において表彰されました。
英語MBAでBusiness Issues & Ethicsを担当する専任教員のLaw准教授が執筆したこのケースは、国際的な物流会社の香港支店が新型コロナウイルス感染症流行の際に遭遇した困難をテーマにしています。多くの社員がリモートワークとなる中、感染拡大を防ぐための個人防護具(PPE)を配布して地域社会に貢献している物流現場の社員は、新型コロナウイルス感染症の影響を最も受けやすいにもかかわらず、リモートワークという選択肢を持つことができなかったのです。物流企業がいかにして労働者の安全と幸福に配慮しながら事業を継続することができるかについて授業内で参加者がディスカッションできる教材としても十分活用できる優秀なケースとして評価され入賞にいたりました。
 

Kuok Kei Law 准教授Kuok Kei Law 准教授

AAPBSのケースセンターでは、AAPBS会員校とその教員のためのケース教育・執筆の促進・強化、優れたアジア太平洋地域のケーススタディ開発の奨励、ケースコンテスト、ケースジャーナルの発行などを行っています。
 

 

 
  • AAPBSについて
AAPBS:Association of Asia-Pacific Business Schoolsの主な目的は、アジア太平洋地域におけるビジネスおよびマネジメント教育の質を向上させるために、同地域を代表するビジネススクールがリーダーシップを発揮して教育や研究を行うことです。AAPBSとそのメンバー校は、アジアのマネジメント教育モデルを世界で確固たるパラダイムとして発展させるべく努力しています。
http://www.aapbs.org/
 
  • 名商大ビジネススクールについて
1990年に設立され、土日のみでMBAを取得可能な教育課程(日本語・英語)をはじめ、税理士養成課程など、社会人を対象とした実践的なケースメソッドによる経営教育を展開。AACSB、AMBA、EQUISといった三大国際認証を全て取得した国内唯一のトリプルクラウン校として、世界標準の経営教育を東京、大阪、名古屋で実施。2022年10月に世界トップビジネススクールコンソーシアムであるPIM(Partnership in International Management)の正会員として承認されました。また、MBAに関する世界三大ランキングとして知られるQSとFTより国内第1位と評価されています。
 

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会社概要

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URL
https://www.nucba.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111
代表者名
栗本博行
上場
-
資本金
-
設立
1935年03月