【東京都足立区】セブン―イレブン×足立区コラボ企画!6月の食育月間に懐かしの給食メニューを区内のセブン―イレブン135店舗などで販売!!
「足立区のおいしい給食」とセブン―イレブンとのコラボレーション。懐かしの給食“カレーシチュー”のごはんバージョンを商品化。昨年大ヒットした“えびクリームライス”と“こまツナサラダ”も同時に再販売
■販売期間:令和5年6月13日(火)から約3週間
■販売エリア
① えびクリームライス:足立区を含む14区
② カレーシチューごはん、こまツナサラダ:足立区内の135店舗
※店舗数は令和5年5月2日現在。一部店舗では取り扱いがない場合があります。
足立区定例記者会見で「カレーシチューごはん」ほか2品を紹介
商品の発売日である6月13日(火)に足立区長の定例記者会見が行われ、コラボレーション商品が紹介されました。記者会見には株式会社セブン―イレブン・ジャパン オペレーション本部 東東京ゾーン 赤羽哲ゾーンマネジャーも出席。赤羽ゾーンマネジャーからは「当企画は商品を通じて加盟店ともども足立区への愛情を表現できる場だと捉えている。一人でも多くの方々に足立区の魅力を知っていただき、(足立区が目指す)住んでいるだけでおのずと健康となるまちの一助となっていきたい」と思いが語られました。
今回の企画について近藤区長から「区にとっても大きなPRとなりありがたい企画。これからも一緒に頑張っていきたい」と、コメントがありました。
左 赤羽 哲 株式会社セブン―イレブン・ジャパンオペレーション本部 東東京ゾーン ゾーンマネジャー
右 近藤やよい 足立区長
試行錯誤を繰り返し完成した“カレーシチューごはん”
今回新発売となる「給食の味 カレーシチューごはん」は、昨年のコラボレーション企画の際、足立区から提供された給食メニューのレシピに含まれていたことがきっかけで開発がスタート。再現性を高めるために懐かしの味を知る区栄養士や職員などの意見も取り入れながら試作を繰り返し、商品化に至りました。
学校給食ではパンとともに提供される当メニュー。米飯に合う味にしながらも、再現性を失わないよう工夫を凝らしました。
足立区制90周年から始まったセブン―イレブン×足立区のコラボレーション企画
平成29年1月の「足立区の活性化に向けた包括連携協定」締結以降、セブン―イレブンには地域に密着したコンビニエンスストアとして、足立区の様々な地域課題解決に向けた取り組みを区と共に進めています。
足立区が目指す「日本一おいしい給食」「住んでいるだけで自ずと健康になる」というコンセプトに共感いただき、令和4年度に足立区制90周年を記念したコラボレーション企画として、商品の開発・販売が実現しました。
株式会社セブン―イレブン・ジャパンの「足立区地域活性化」に向けた取り組み
株式会社セブン―イレブン・ジャパンをはじめ民間企業とともに、足立区の糖尿病対策プロジェクト「あだちベジタベライフ」を進め、足立区の健康寿命は男性2.04歳、女性は1.96歳も延伸させることができました(※)。コラボ企画で更に強固となったセブン―イレブン・ジャパンと足立区の連携。足立区の地域活性化に向け、更なる連携を図っていきます。
※ 平成22年と令和2年の比較
《商品詳細》
■「給食の味 カレーシチューごはん」
・ 価格:460円(税込496.80円)
・ 足立区の給食レシピをもとに開発。牛乳を使用することで、老若男女親しまれる優しい 味を実現
■「えびクリームライス」
・ 価格:460円(税込496.80円)
・ 世代を超え愛される足立区おいしい給食オリジナルの鉄板メニュー
・ お子様の成長期に大切な栄養素「カルシウム」が多く含まれる牛乳を使用するとともに、海老の旨みも味わえるクリームに仕上げました。
■「こまツナサラダ」
・ 価格 270円(税込291.60円)
・ 小松菜にツナを組み合わせ、ごま油などで和えた商品です。
・ カップサイズのサラダで、手軽に野菜を摂取していただけます。
≪以下参考情報≫
『足立区の活性化に向けた包括連携協定』について
平成29(2017)年1月25日、足立区と株式会社セブン―イレブン・ジャパン、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社セブン&アイ・フードシステムズは、地域や暮らしの安全・安心、災害対策、健康増進・食育、環境対策、区内商業振興、区内産品の販売促進、観光の振興、高齢者支援、障がい者支援、子ども・青少年育成、地域社会の活性化・区民サービスの向上の10分野において相互の連携を強化し、足立区内における地域の一層の活性化をめざして協定締結しました。
https://www.sej.co.jp/library/material/_files/000/000/018/969/20170125adachiku.pdf
“日本一おいしい給食”へ!足立区のおいしい給食
平成20(2008)年度当時、足立区では小・中学校の給食総 残菜量が年間381トンもありました。そこで始めたのが、区独自の「おいしい給食事業」です。ただ味が“おいしい”だけでなく、給食を「生きた教材」として、生産者や調理に関わる人々への感謝の気持ちや、食に関する学びを大事にした取り組みを15年続けています。区立小・中学校全102校の自校内調理の中で、各校が様々なメニューやアイデアで取り組んだ結果、令和4(2022)年度の総残菜量は、当初と比べて3分の1以下の年間115トンまで大きく減少。学校給食が、足立区の子どもたちの心と体の成長を支えています。
あだちベジタベライフ~そうだ野菜を食べよう!~
平成25(2013)年度、足立区民の健康寿命が都平均より2歳短いというショッキングなデータを受け、それまで進めていた総花的な健康対策から方向転換。区民1人当たりの医療費が23区内で最も高かった糖尿病対策一本に舵を切り「あだちベジタベライフ」をスタートしました。特に食育月間の6月には、区内の約827店(令和5(2023)年3月現在)が加入する「ベジタベ協力店」や区内のセブン―イレブン、イトーヨーカドー、デニーズ等と共に、野菜たっぷりメニューやベジファーストを普及・啓発してきました。丸10年の取り組みにより、健康寿命は男性2.04歳(都1.87歳)、女性1.96歳(都1.62歳)延伸(※)。足立区は、本気で「住んでいるだけで、自ずと健康になるまち」を目指しています。
※平成22年と令和2年の比較
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