Back Market、電子機器にまつわる年末大掃除時の意識調査を発表。「年末年始 買取10%増額キャンペーン」を12月26日(金)より実施

大掃除で不要なデバイスが続出。約2人に1人が「スマホ眠ったまま放置」。約6割が壊れたスマホでも「オンラインで完結する引取サービス」に前向き

Back Market Japan株式会社

世界最大級のリファービッシュ電子機器に特化したマーケットプレイスであるBack Market Japan株式会社(本社:東京都渋谷区 以下、Back Market)は、全国の20~60代の男女1,000名を対象に、電子機器にまつわる年末大掃除時の意識調査を実施しました。また今回の調査結果をうけ、2025年12月26日(金)から2026年1月12日(月)までの期間限定で、Back Market買取サービスにおける買取金額を一律10%増額する「年末年始 買取10%増額キャンペーン」を開催します。年末の大掃除や新年のお片付けで見つかった、今まで使われていなかったスマートフォンやタブレット、パソコン、イヤホンなどを、よりお得に手放していただける機会としてご活用いただけます。リファービッシュ品とは、中古品として回収された電子機器を専門家が検査・クリーニング・修理し、全ての機能で正常作動が確認されている整備済製品です。

Back Market買取サービスのページ:https://www.backmarket.co.jp/ja-jp/buyback/home

■調査サマリー

・大掃除で不要端末が続出。約2人に1人(約46%)が大掃除でスマホを発見

・約2人に1人が「スマホ眠ったまま放置」。理由は「データ消去の不安」

・リユース方法は半数が「店頭買取」を選択 一方で「手軽さ」「非対面」を求める層も一定数存在

・壊れたスマホでも「オンラインで完結する引取サービス」を約6割が前向きに評価

■大掃除で不要端末が続出。約2人に1人(約46%)が大掃除でスマホを発見

年末大掃除を行った際に不要な電子機器が出てきたことがあるかと聞いたところ、「スマートフォン」が46%、「PC」が30%、「タブレット」が22%、「ワイヤレスイヤホン」が27%と回答しました。特にスマートフォンは約半数が「ある」と回答しており、買い替え後に保管されたままの端末が多い実態がうかがえます。スマートフォンやワイヤレスイヤホンに加え、PCやタブレットのような買い替え頻度の低い機器でも、約2〜3割が家庭内に滞留している点が特徴です。

■約2人に1人が「スマホ眠ったまま放置」理由は「データ消去の不安」

不要な電子機器が出てきた際の対応を見ると、スマートフォンでは約42%、PCでは約33%、タブレットでは約34%が「放置する」と回答しており、多くの機器で「とりあえず保管する」が最多となりました。一方、ワイヤレスイヤホンは「放置」が約21%と比較的低く、「捨てる」が約28%で最も高いことから、小型で劣化しやすい機器ほど処分に踏み切りやすい傾向がうかがえます。

また「買取に出す」と答えた人は、スマートフォンで約23%、PCで約25%、タブレットで約23%となりました。「フリマアプリに出品する」と答えた人は、スマートフォンで約12%、PCで約15%、タブレットで約15%となり、一定数の人が再流通を選択しています。機器種別で差が出ている点として、ワイヤレスイヤホンは「捨てる」割合が大きいなど、サイズ・価値・状態などが行動に影響している可能性が考えられます。しかし、電子機器を捨てるには適切な処理が必要であり、煩雑なフローが発生する場合があるため、「捨てる」だけでなく、買取に出すなどの選択肢も有効となります。

さらに、「放置する」と回答した理由を聞くと、「データ消去が不安」(約31%)が最も多く、「適切な処分方法がわからない」(約25%)、「処分が面倒」(約16%)と続きました。これらの結果から、放置の背景には「情報リスクへの不安」と「処分の手間・不明点」が大きく影響していることが示唆されます。特にスマートフォンのようにデータを多く含む機器は、価値が残っていても再流通に進みにくい状況が表れています。

■リユース方法は半数が「店頭買取」を選択 一方で「手軽さ・非対面」を求める層も一定数

リユースに出す方法として最も選びやすいのは店頭買取(約50%)という結果でした。次いでフリマアプリ(約24%)、宅配買取(約14%)が続き、対面のフリーマーケットや訪問買取は少数にとどまりました。店頭買取を選ぶ理由では、「自分の都合に合わせやすい」が約43%、「手続きが簡単」が約37%、「トラブルの心配が少なそう」が約33%と、その場で対面で完結する安心感と手軽さが評価されていました。

一方、フリマアプリは「自分の都合に合わせやすい」が約46%、「高く売れそう」が約38%と、時間や場所に縛られず自由に売れる点や、価格面の期待が利用を後押ししています。また、宅配買取は「梱包キットが届くと便利」が約52%、「手続きが簡単」が約43%、「自分の都合に合わせやすい」が約35%と、自宅で完結できる手軽さが主な理由となりました。これらの結果から、リユース方法の選択では手続きの簡便さや利便性、そして自分のペースで進められるかどうかが共通して重視されていることが読み取れます。

■壊れたスマホでも「オンラインで完結する買取サービス」を約6割が前向きに評価

外観や中身が完全に壊れたスマートフォンでも、オンライン手続きのみで引き取りからデータ消去まで任せられる買取サービスについて聞いたところ、「利用したい」と回答した人は約64%に上りました。壊れた端末でも、手間なく、安全に処理できる仕組みへのニーズが高いことがうかがえます。この結果から、破損した端末であっても、対面不要で手続きが済み、データ消去の不安に対応できる仕組みであれば、利用のハードルが下がる人が多いことがうかがえます。特に、データ消去に関する不安が「放置」の理由として上位に挙がっていたことを踏まえると、壊れたスマホの回収においても、安全性と手軽さの両立がニーズの中心になっていると考えられます。

Back Marketでは、リファービッシュ品の流通を促すことで、二酸化炭素や電子廃棄物の削減などに取り組んでいます。年末年始は多くの家庭で整理整頓が行われており、不要になった古いスマ-トフォンやタブレット、パソコンなどが多く発見されることが予想されています。今回の買取キャンペーンにより、多くの方々が家の引き出しに眠っていたデバイスを掘り起こし、まだ使える資材や部品の再利用を加速し、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を促進します。

■専門ソフトによる確実なデータ消去と見積金額からの減額なし「Back Market買取サービス」

Back Market買取サービスは、Back Marketと株式会社Belongが連携し、スマートフォンとタブレットの買取を行うサービスです。 Web上で簡単な質問に答えるだけで見積もり・買い取りの手続きが可能で、オンラインでの見積もりから入金まで、最短6営業日(※年末年始・お盆休み等は除く)で完了します。デバイスの初期化が行われていない場合でも、データ消去ソフトを使って確実にデータ消去を行っており、確定した見積もり金額は、実際のデバイスと自己回答内容に齟齬がない限り、減額されることはありません。また、故障したデバイスでも買取可能となっています。

■年末年始 買取10%増額キャンペーンについて

・期間:2025年12月26日(金)から2026年1月12日(月)まで

・内容:Back Market買取サービスにおける買取金額を一律10%増額

・対象:スマートフォン、タブレット、パソコン、イヤホンなど

・本キャンペーンの参加方法について:

     1.Back Market買取サービスのページにアクセスし、お見積りに進む

     2.売却したいデバイスの情報を入力

     3.質問に答えていき、「買取金額を確認する」をクリック

     4.買取金額が表示され、その下に「キャンペーンコード」が表示

        a. iPhone 16e Aグレード / ストレージ128GBの買取金額のイメージ図(発表時点)

     5.キャンペーンコードの欄に「BM25KAITORI10」を入力し、「適用」をクリック

     6.本人確認が完了した後、指定した方法でデバイスを発送

     7.デバイスの査定(査定後の金額に対して10%増額が適用)

     8.買取が成立した後、銀行口座へ入金

本キャンペーンに関する注意事項に関しては、以下の通りです。

  • 10%増額は確定見積金額を基準として適用されますが、申告内容と実機の状態に相違がある場合は、査定後の金額に対して10%増額が適用されますのでご注意ください。

  • 配布予定枚数を超えた場合や在庫状況に応じて早めにキャンペーンを終了する場合がありますので、予めご了承ください。

■調査概要

・概要:年末大掃除にまつわる電子機器の意識調査

・期間:2025年11月

・方法:インターネット調査

・対象:全国の男性500名、女性500名

・人数:合計1,000人

※Back Market Japan調べ

■Back Market Japan株式会社について

Back Marketは、2014年11月にフランスで設立されたユニコーン企業であり、携帯電話やパソコンなどの電子機器のリファービッシュ品(整備済製品)を取り扱う世界最大級のマーケットプレイスです。日本を含むアジア、欧州、米国など世界17ヶ国で事業を展開しており、販売業者に対する厳格な審査、新しい機器のリファービッシュ方法に関するノウハウ共有、品質と価格の最適なバランスに基づいて販売商品を提供する独自のアルゴリズムの開発などを通じて、リファービッシュ品の高い品質の維持に努めています。購入者に対しては、より安心してリファービッシュ品を購入できるように、1年間の動作保証と30日間の返金保証を無料で自動付帯しており、新品以下の価格かつ、中古品以上の品質と保証を持ち合わせたリファービッシュ品の普及に取り組んでいます。Back Marketでは、サステナブルで環境に優しい事業・活動を続けていくことを企業ミッションとして掲げており、2023年4月には「B Corporation(B Corp)」認証を取得しています。リファービッシュ品は新品と比較した場合、製造プロセスにおける原材料の使用量、水の使用量、電子廃棄物の発生量、大気中への二酸化炭素排出量の全項目において約10分の1となることから、リファービッシュ品の市場拡大を通じて、環境への負荷を低減することを目指しています。https://www.backmarket.co.jp/ja-jp

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会社概要

Back Market Japan株式会社

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URL
https://www.backmarket.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-12-18 The Iceberg
電話番号
0120-938-647
代表者名
山口 亮
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年11月