山形県南陽市山林火災「復興」植樹を開催
山形県南陽市(市長 白岩孝夫)と、公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役兼代表執行役会長 以下 当財団)は、10月29日(水)に、山形県南陽市山林火災「復興」植樹を開催します。
当財団は、2010年に山形県および南陽市と「やまがた絆の森(南陽イオンの森)協定」を締結し、2013年までに松くい虫被害などで荒廃が進んでいた市道沿線や赤湯地区の周辺に、ヤマザクラや自生種のケヤキ、モミジなど、ボランティアの皆さま約1,000名と5,100本の植樹を行いました。
2024年5月、同植樹地近くので大規模な山林火災が発生し、約122haが焼損しました。秋葉山周辺は、国や県で整備している東北自然歩道(新・奥の細道)のひとつのハイキングコースで、地域の皆さまに親しまれている場所です。
当財団は、秋葉山の再生を願い、南陽市立宮内小学校の児童の皆さま、多くのボランティアの皆さま200名で、焼損した1haにイチョウ、ヤマザクラなど1,000本の植樹を実施します。また、山林火災により、山形県が設置していた太陽光発電バイオマストイレが焼失したことを受け、当財団は環境教材設備として太陽光発電バイオマストイレの設置を行い、植樹当日、山形県への寄贈式を併せて実施します。
今後も、ひとつしかない地球を次代へ引き継ぐため、植樹をはじめとする環境活動に積極的に
取り組んでまいります。

日時 |
2025年10月29日(水) 9:30~12:00 |
場所 |
開会式 南陽市宮内1580 南陽市向山公園 植樹・寄贈式 南陽市宮内字向山4397-412先地 |
植樹本数 |
1,000本 (イチョウ・ヤマザクラ・ヤマモミジ・ツツジ・少花粉スギ) |
参加人数 |
200名 |
主催 |
南陽市・公益財団法人イオン環境財団 |
後援 |
山形県 |
協力 |
米沢地方森林組合・イオン東北株式会社 |
出席者 |
山形県知事 吉村 美栄子 様 南陽市市長 白岩 孝夫 米沢地方森林組合代表理事組合長 川合 要一 様 南陽市議会議長 遠藤 榮吉 様 南陽市立宮内小学校校長 吉水 順一 様 公益財団法人イオン環境財団理事長 岡田 元也 イオン東北株式会社社長 辻 雅信 |

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像