~2009年12月より、幼児を対象にした「交通安全活動」をスタート~ 全国の幼稚園・保育園に「交通安全紙芝居」を無償配布
株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長:福島保、本社:岡山市、以下:ベネッセ)の幼児向け通信講座「こどもちゃれんじ」では、昨今の防げたはずの事故の多発など“安全教育”の必要性を背景に、2009年12月より幼児向けの交通安全教育教材と家庭用復習教材を全国の幼稚園、保育園に無償配布することとなりました。現在配布を希望する幼稚園・保育園を募集中です。
今回の交通安全教育活動で配布する教材の内容は以下の通りです。園での紙芝居、復習用指導カード、そして家庭での復習教材の3種類の教材を連動して使うことで、幼児が交通安全について効果的に学び、活動することができる内容です。
① 交通安全について学べる紙芝居「トーマレとスッスムのはじめてのぼうけん」
幼児が「交通ルール」を理解することができるよう、ベネッセの幼児向け編集ノウハウを活かした分かりやすく楽しい紙芝居形式の教材になっています。3歳~6歳児の交通安全ではずせない要素を取り入れつつ、普段の生活にすぐに役立つ内容となっています。
② 紙芝居の内容を問いかけるための指導用教材「安全指導カード」
紙芝居で楽しみながら理解した「交通ルール」について、さらに理解を深めるために、先生が園児に問いかけることで実際の場面でどのように行動すればよいか学べるカードです。実際に行動に移せることを狙いとしています。
③ 復習ができる家庭用教材「おやこであんぜんかくにんBOOK」
園で学んだ内容を、家庭で復習できます。親子のコミュニケーションが作り出せるとともに、園で学んだことを定着させることができます。防犯や病気予防、事故予防といった幼児向け「安全教育」への関心が高まる中、幼稚園・保育園の先生を対象に、「取り組んでほしいテーマ」を募ったところ、「交通安全」が1位となりました。今回の活動は、このような安全教育へのニーズを背景に、より多くの子どもたちが幼児期から交通ルールに関心を持つことを目指しています。
■概要■
教材構成
【園向け教材】
●交通安全紙芝居:「トーマレとスッスムのはじめてのぼうけん」
●指導用カード:「安全指導カード」
(理解を深めるために、先生から園児に対して紙芝居の内容を問いかけるためのカード)
【家庭用復習教材】
●「おやこであんぜんかくにんBOOK」
(園児が、家庭で保護者の方と一緒に園で学んだことを復習し、交通ルールをしっかり理解できる小冊子)
●「交通安全かるた」(応募者のみ)
(交通ルールの実践を定着することができる「かるた」)
監修:斉藤良子先生(TRS研究所)
制作:株式会社ベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」
絵本作家:にしかわおさむ先生
対象:全国の幼稚園、保育園(対象年齢3~6歳)
参加費用:無償
応募締め切り:12月25日(金)
問い合わせ:「こどもちゃれんじ あんぜん教室窓口」0120-933-964 通話料無料。
受付時間:10:00~17:00(日・祝・年末年始は除く)
■特長■
各幼稚園・保育園で、先生が紙芝居を園児に読み聞かせることで、楽しみながら「交通ルール」を理解できるだけでなく、「家庭用教材」を用意し、各家庭でも復習することにより、「交通ルール」をしっかり学べる工夫をこらしています。
【園での活動について】
① 3~6歳児が直面する「危険5要素」をお話の中で理解
監修の先生の知見に基づき、(1)横断歩道を渡る (2)横断報道では右左右 (3)信号機に青のチカチカは渡らない (4)駐車場で遊ばない (5)道路に飛び出さない の5つのテーマがお話の中に盛り込まれています。
② 3~6歳児が自分自身に投影しやすい
幼児が親しみやすいと人気の作家にしかわおさむ先生の絵で、危険を気にせず道をどんどん進む“スッスム”と慎重派の“トーマレ”というふたごの子ぶたに自分自身を重ねて考えることができます。
③ 「安全指導カード」で、しっかりと振り返りができる
紙芝居のお話を思い出しながら、しっかりと安全に行動するための交通ルールのポイントが理解できます。
【家庭での復習教材の活用】
④ 「きみならどうする?」という問いかけで、自然と考えたくなるしくみ
危険な行動を他人がしていると、指摘したくなるのが3~6歳児の特徴です。「これはこういう理由だからだめだよね!」と客観的に考えることができます。
⑤ シール貼り遊びで楽しく理解を深められる
子どもが夢中になれるシール貼り遊びで、ルールを守っている子と、守れていない子を判断し、より理解を深められます。
■幼児への交通安全のニーズについて■
昨今、子どもを標的とした犯罪や、防げたはずの事故の多発などが社会問題になっており、ベネッセは通信講座を通じて子どもに関わる企業として、幼児期からの「安全教育」の必要性を感じておりました。2007年より幼児向けの「防犯教育活動」を開始し、防犯に関する紙芝居を無償配布したところ当初の予測を大きく上回る約1万園の幼稚園、保育園(全国の園の約3割に相当)から応募をいただき、参加園児数は100万人を超えました。この度、「防犯教育活動」が丸3年を終えたタイミングにて、あらためて「取り組んでほしいテーマ」を募ったところ、「交通安全」が1位となったことから、交通安全教育へのニーズを再確認し、今回の「交通安全活動」を開始する運びとなりました。
① 交通安全について学べる紙芝居「トーマレとスッスムのはじめてのぼうけん」
幼児が「交通ルール」を理解することができるよう、ベネッセの幼児向け編集ノウハウを活かした分かりやすく楽しい紙芝居形式の教材になっています。3歳~6歳児の交通安全ではずせない要素を取り入れつつ、普段の生活にすぐに役立つ内容となっています。
② 紙芝居の内容を問いかけるための指導用教材「安全指導カード」
紙芝居で楽しみながら理解した「交通ルール」について、さらに理解を深めるために、先生が園児に問いかけることで実際の場面でどのように行動すればよいか学べるカードです。実際に行動に移せることを狙いとしています。
③ 復習ができる家庭用教材「おやこであんぜんかくにんBOOK」
園で学んだ内容を、家庭で復習できます。親子のコミュニケーションが作り出せるとともに、園で学んだことを定着させることができます。防犯や病気予防、事故予防といった幼児向け「安全教育」への関心が高まる中、幼稚園・保育園の先生を対象に、「取り組んでほしいテーマ」を募ったところ、「交通安全」が1位となりました。今回の活動は、このような安全教育へのニーズを背景に、より多くの子どもたちが幼児期から交通ルールに関心を持つことを目指しています。
■概要■
教材構成
【園向け教材】
●交通安全紙芝居:「トーマレとスッスムのはじめてのぼうけん」
●指導用カード:「安全指導カード」
(理解を深めるために、先生から園児に対して紙芝居の内容を問いかけるためのカード)
【家庭用復習教材】
●「おやこであんぜんかくにんBOOK」
(園児が、家庭で保護者の方と一緒に園で学んだことを復習し、交通ルールをしっかり理解できる小冊子)
●「交通安全かるた」(応募者のみ)
(交通ルールの実践を定着することができる「かるた」)
監修:斉藤良子先生(TRS研究所)
制作:株式会社ベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」
絵本作家:にしかわおさむ先生
対象:全国の幼稚園、保育園(対象年齢3~6歳)
参加費用:無償
応募締め切り:12月25日(金)
問い合わせ:「こどもちゃれんじ あんぜん教室窓口」0120-933-964 通話料無料。
受付時間:10:00~17:00(日・祝・年末年始は除く)
■特長■
各幼稚園・保育園で、先生が紙芝居を園児に読み聞かせることで、楽しみながら「交通ルール」を理解できるだけでなく、「家庭用教材」を用意し、各家庭でも復習することにより、「交通ルール」をしっかり学べる工夫をこらしています。
【園での活動について】
① 3~6歳児が直面する「危険5要素」をお話の中で理解
監修の先生の知見に基づき、(1)横断歩道を渡る (2)横断報道では右左右 (3)信号機に青のチカチカは渡らない (4)駐車場で遊ばない (5)道路に飛び出さない の5つのテーマがお話の中に盛り込まれています。
② 3~6歳児が自分自身に投影しやすい
幼児が親しみやすいと人気の作家にしかわおさむ先生の絵で、危険を気にせず道をどんどん進む“スッスム”と慎重派の“トーマレ”というふたごの子ぶたに自分自身を重ねて考えることができます。
③ 「安全指導カード」で、しっかりと振り返りができる
紙芝居のお話を思い出しながら、しっかりと安全に行動するための交通ルールのポイントが理解できます。
【家庭での復習教材の活用】
④ 「きみならどうする?」という問いかけで、自然と考えたくなるしくみ
危険な行動を他人がしていると、指摘したくなるのが3~6歳児の特徴です。「これはこういう理由だからだめだよね!」と客観的に考えることができます。
⑤ シール貼り遊びで楽しく理解を深められる
子どもが夢中になれるシール貼り遊びで、ルールを守っている子と、守れていない子を判断し、より理解を深められます。
■幼児への交通安全のニーズについて■
昨今、子どもを標的とした犯罪や、防げたはずの事故の多発などが社会問題になっており、ベネッセは通信講座を通じて子どもに関わる企業として、幼児期からの「安全教育」の必要性を感じておりました。2007年より幼児向けの「防犯教育活動」を開始し、防犯に関する紙芝居を無償配布したところ当初の予測を大きく上回る約1万園の幼稚園、保育園(全国の園の約3割に相当)から応募をいただき、参加園児数は100万人を超えました。この度、「防犯教育活動」が丸3年を終えたタイミングにて、あらためて「取り組んでほしいテーマ」を募ったところ、「交通安全」が1位となったことから、交通安全教育へのニーズを再確認し、今回の「交通安全活動」を開始する運びとなりました。
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