UDP-203ファームウェアアップデートのご案内
人気のUHD BDプレーヤーが機能強化アップデート。HDR to SDR変換時にターゲット輝度が調整可能に。
OPPO Digital Japan 株式会社(本社:東京都港区)は,UHD BDプレーヤーUDP-203につき,さらなる品質向上を目的としてファームウェアのアップデートを実施いたしました。今後とも,当社製品をご愛用賜りますようお願い申し上げます。
機能追加の概要
- 内容は2017年3月1日現在のものであり,変更される場合があります。
今回のファームウェアアップデートについての重要なご案内
- 本ファームウェアを適用する場合,過去にリリースされた正式版およびベータ版のファームウェアに書き戻すことができなくなります。本ファームウェアを適用しても,将来の正式版およびベータ版のファームウェア適用に支障はありません。通常の利用において,お客様が過去のファームウェアに戻す必要は一切ございませんので,OPPO Digital社製品をお使いの際は常に最新のファームウェアをお使い頂きますようお願い申し上げます。
- メジャーバージョンのファームウェアアップデートを適用する場合,ファームウェアアップデート後に工場出荷時にリセットする必要があります。ファームウェアアップデート後にリセットしないでご利用になると,不安定な状態となり正常な動作になりません。諸設定についてファームウェアをインストールする前にメモ等に書き留めていただき,ボリューム値を含めた諸設定を行ってからメディアを再生してください。
- 本ファームウェアはJP仕様独自のファームウェアとなります。US仕様/EU仕様のBDプレーヤー製品には搭載されません。
機能追加の内容
- 「ターゲット輝度」設定をHDR設定項目に追加しました。本機能はHDR to SDR変換時の出力をユーザーが調整可能となる機能になります。
- 「QHS」RS-232コマンドを追加しました。本コマンドはHDRの再生状態の要求処理をするものです。
- HEVC 6.0および6.1プロファイルに対応しました。
- 実験的な機能である「メタデータ除去」機能を改善しました。
- DLNAサーバーから音楽を再生する際の安定性が向上しました。
- 2tB以上の容量を持つexFATでフォーマットされた外部記憶媒体との互換性が向上しました。
- 特定の3D BDタイトルの再生時に再生が途切れることがある問題を解決しました。
- UHD BDタイトル「Deepwater Horizon」を再生する際に音声信号が出力されないことがある問題を解決しました。
- UHD BDタイトル「Star Trek Into Darkness」再生時の問題を解決しました。
- ファームウェアアップデート時にディスプレイを接続していなくても,フロントパネルディスプレイの表示でアップグレード手順が確認できるように,フロントパネルディスプレイに表示されるテキストの内容を変更しました。
- Rokuおよびその他の4Kストリーミング機器をHDMI入力に接続してストリーミング放送を再生した場合に,画面が黒い表示になることがある問題を解決しました。
- 全般的なUHD BDディスクその他のディスクの再生互換性を向上させました。
本件の詳細は以下のWebページからご確認いただけます。
http://www.oppodigital.jp/support/firmware/download-bdp-20x/
以上
<会社概要>
OPPO Digital Japan 株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山2 丁目11 番13 号
代表番号:03-6206-4712
FAX 番号:03-6779-5481
Web サイト:http://www.oppodigital.jp/
オンラインショッピングサイト:http://store.oppodigital.jp/
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