IoT/AIを活用したクラウド型設備管理ソリューションの販売開始
~ 設備データを活用した、AIによる空調自動制御と設備運用効率化を実現 ~
株式会社TOKAIコミュニケーションズ(本社:静岡県静岡市葵区、代表取締役社長:福田 安広、以下 当社)は、自社のIoTプラットフォームを活用した設備管理ソリューション「Smart Facility Manager」(以下、本サービス)の販売を開始したことをお知らせいたします。
本サービスは、IoTを活用し、データセンターなどの設備における、温度、湿度、各種設備機器の稼働データを収集・蓄積・可視化するとともに、これらのデータを基に「AIによる空調自動制御」と「データ分析による運用業務の効率化」を実現し、設備運用コストを削減するソリューションです。
■データセンター運用における課題を解決
本サービスは以下のデータセンター運用における課題を解決いたします。
課題 | 解決策 |
・増大する電力コストの 削減 ・問題発生時の根本原因 特定 ・人材不足 ・ファシリティ運用業務の 効率化 |
・AIによる空調自動制御で空調使用電力量を約30%削減 かつデータ分析による運用業務の効率化で管理コストを 20%削減。 ※当社データセンター実績。 ・設備運用状況データをリアルタイムに収集し可視化。 熟練者の経験や勘ではなくデータに基づく運用により、 運用業務の時間短縮や属人性の解消など効率化が可能。 ・稼働データや未来予測データの閾値監視とアラート通知可能。 |
■用途に応じて様々な設備や施設にも適用可能
以下のような大規模データセンター以外の設備や施設にも本サービスの適用範囲を広げていく計画です。
・100ラック以下の小規模データセンター
・企業内や病院内、自治体のサーバールーム 等
■第9回クラウド コンピューティング EXPO【春】への出展について
5月9日~11日まで東京ビックサイトで開催されるJapan IT Week 春 2018第9回クラウド コンピューティング EXPO【春】のDCXA(データセンター・クロスアライアンス)ブースにて本サービスを出展いたします。
【本件に関するお問い合わせ】 株式会社TOKAIコミュニケーションズ ITサービス本部 サービスイノベーション事業部 IoTソリューション推進部 営業課(担当 平林・亀谷) TEL:03-5404-3292 E-Mail:SFM_INFO@tokai-grp.co.jp |
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