家庭画報×伊勢型紙　日本百貨店で限定販売　～日本百貨店とうきょう（東京駅）とオンラインショップにて、販売開始～　

友禅染めや小紋などを着物の生地に染める伊勢型紙を使って柄を染めた紙製品には、人の手だからこそ生み出される繊細な美しさとあたたかさが宿っています。

株式会社トライステージ

2017年4月6日 12時27分

株式会社トライステージの子会社である株式会社日本百貨店は、『家庭画報』2017年5月号「伝統工芸の美、再発見」ページで紹介された、三重県の伝統工芸品である『伊勢型紙』の一筆箋と封筒セット、ハガキ、ご祝儀袋の販売を開始しました。

『家庭画報』は1958年の創刊以来、「夢と美を楽しむ」をテーマに、衣・食・住にわたる暮らしの提案を行う「ライフスタイルマガジン」です。家族や人と人との絆、心の豊かさ、そして時を経ても色褪せることのない本物の価値を大切にする同誌は、同時に常に新しく最高の情報にこだわる編集方針であり、審美眼の磨かれた読者からの信頼を集めています。

伊勢型紙は、三重県の伝統工芸品です。友禅染めや小紋などを着物の生地に染めるために作られてきました。三重県で1,000年以上受け継がれてきた伊勢型紙を使って柄を染めた紙製品には、人の手だからこそ生み出される繊細な美しさとあたたかさが宿っています。写真の型紙は、伊勢型紙の技を継承する若手職人・那須恵子さんによって製作されました。

日本百貨店は、「ニッポンのモノづくりとスグレモノ」をテーマに、自社で目利きした日本各地の名産品や伝統工芸品を発掘・販売しています。
今回「作り手と使い手の出会いの場」と位置付ける自社店舗において、『家庭画報』が選んだ素晴らしい逸品を特別に紹介させていただく機会を得たことを、大変光栄に思っています。

■商品情報
１）ハガキ（デザイン2種）２）一筆箋と封筒　３）ご祝儀袋（デザイン2種）

１）ハガキ　稲妻・よろけ縞　各350円(税込378円)

1枚ずつ職人の手で染めたハガキは、モダンな文様が魅力。手書き文字が映えそうな佇まいです。メッセージカードとして贈り物に添えるなど、さまざまな使い方が楽しめます。

2）一筆箋と封筒　文入り菱格子　1,250円(税込1,350円)

職人手染めの一筆箋と、同じ柄の封筒の組み合わせ。ひと目でわかる特別感があるので、綴る言葉の数が少なくても、お相手を大切に思う気持ちがしっかりと伝わりそうなレターセットです。

3）ご祝儀袋　稲妻・よろけ縞　各600円(税込648円)

1枚1枚人の手で染め上げたご祝儀袋。真四角のため、お札を二つ折りにして入れることが可能。モダンな文様と軽やかなサイズでさりげなさを装いながらも風格が漂う品なので、様々なシーンでお使いになれそうです。

■購入方法
「日本百貨店とうきょう（東京駅）」の店頭、またはオンラインショップにて、お買い求めいただけます。

■オンラインショップ　http://shop.nippon-dept.jp/?mode=cate&cbid=2276311&csid=0

■店舗情報