DICが提供する自動車整備工場向けサービス「DICクラウド」と、KTCのスマートセンシングデバイス「トルクル」の連携サービスがリリース
いつ、どこで、誰が、どの車両を測定したかを正確なデータで残せるトレーサビリティシステム
総合ハンドツールメーカー京都機械工具株式会社(KTC)(京都府久世郡久御山町/代表取締役社長 田中 滋/証券コード5966)が開発したスマートセンシングデバイス「トルクル」と、自動車整備工場向け業務システムメーカー、ディーアイシージャパン株式会社(長野県上水内郡信濃町/代表取締役社長 松縄 眞)の提供するクラウドプラットフォームサービス「DICクラウド」との連携サービスが2021年2月11日にリリースされました。
ディーアイシージャパン株式会社の「DICクラウド」は、整備工場で発生する継続検査結果などの様々なデータをクラウド上に保管、活用するプラットフォームサービスで、整備現場の生産性向上とバックオフィスの業務改善、経営判断の迅速化を推し進めるサービスとして展開されます。
京都機械工具株式会社(KTC)の「トルクル」は、スマートフォンやタブレットなどにインストールされた専用アプリとBluetooth機能を利用し、測定値の結果表示やデータの転送、測定履歴の管理を行うスマートセンシングデバイスで、お手持ちの工具に装着することにより、汎用工具を通信機能付きデジタルトルクレンチとして使用することができます。
今回の連携では、タイヤ交換作業時、ホイールナットの締結トルク値を「トルクル」から「DICクラウド」に自動記録するもので、これまでのタイヤ交換作業における課題であった締め忘れ防止や、適正な締め付けトルク値の確認のために実施していたタブルチェックの削減、繁忙期などに常につきまとう「ポカミス」の不安を解消し、お客様満足度と生産性を向上させるための作業時間短縮を可能とするサービスとなっています。
KTCではこれからも様々なシステムとの連携を通じ、お客様や整備業界全体における「安全、快適、能率・効率」の向上を目指します。
【関連リンク】
DIC × KTC 製品情報
https://www.dicjapan.co.jp/products/dicktc/
「トルクル」製品情報
https://ktc.jp/trasas/torqule.html
京都機械工具株式会社(KTC)の「トルクル」は、スマートフォンやタブレットなどにインストールされた専用アプリとBluetooth機能を利用し、測定値の結果表示やデータの転送、測定履歴の管理を行うスマートセンシングデバイスで、お手持ちの工具に装着することにより、汎用工具を通信機能付きデジタルトルクレンチとして使用することができます。
今回の連携では、タイヤ交換作業時、ホイールナットの締結トルク値を「トルクル」から「DICクラウド」に自動記録するもので、これまでのタイヤ交換作業における課題であった締め忘れ防止や、適正な締め付けトルク値の確認のために実施していたタブルチェックの削減、繁忙期などに常につきまとう「ポカミス」の不安を解消し、お客様満足度と生産性を向上させるための作業時間短縮を可能とするサービスとなっています。
KTCではこれからも様々なシステムとの連携を通じ、お客様や整備業界全体における「安全、快適、能率・効率」の向上を目指します。
【関連リンク】
DIC × KTC 製品情報
https://www.dicjapan.co.jp/products/dicktc/
「トルクル」製品情報
https://ktc.jp/trasas/torqule.html
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