結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」1位は「お金の使い方・貯金」(29.6%)、2位は「子ども」(28.1%)。ナコード総研、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」第3部発表
全国の婚活経験のある既婚者800名に調査。結婚後の後悔と「話しにくいテーマ」への向き合い方について、調査結果の第3部(最終回)を発表
パーソナル婚活 naco-do(ナコード)/パーソナル婚活コーチング naco-do Coach(ナコードコーチ)を運営する株式会社いろもの(本社:東京都渋谷区/代表取締役:山田陵)の調査研究機関「ナコード総研」は、2026年6月10日、全国の婚活経験のある既婚者800名(20〜49歳男女)を対象に、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」を実施いたしました。
本リリースは、本調査の第3部(最終回)として、結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」と思われているテーマと、交際中の話し合い・違和感への向き合い方と幸福の関係について報告します。

■ 調査結果のサマリー
1. 結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」テーマの1位は「お金の使い方・貯金」(29.6%)、2位は「子どもについての考え」(28.1%)だった。
2. 現在幸せを感じている人は9テーマすべてで6割以上が交際中に話し合えていた一方、幸せを感じていない人は全テーマで5割を下回った。
3. 9テーマすべてで、交際中に話し合えた人のほうが現在の価値観合致率が高く、差が最も大きいのは「お金の使い方・貯金」(+37.3pt)だった。
4. 交際中の違和感を言葉にしていた人の幸福実感率は9割を超え、「見ないようにしていた」人は56.6%だった。
本調査結果の詳細レポート(Vol.2 第3部):
https://note.com/nacodo_souken/n/n05488fded3d2?app_launch=false
■ 主要知見①:幸せな結婚生活を送る人は、「話しにくいテーマ」も話せていた
現在の結婚生活に幸せを感じている人(n=663)は、すり合わせ9テーマすべてで6割以上が交際中に話し合えていた一方、幸せを感じていない人(n=137)はいずれのテーマも5割を下回りました。幸せを感じている人で最も話し合い率が低いテーマ(家事の分担63.7%)でも、感じていない人で最も高いテーマ(住まい・生活リズム46.0%)を大きく上回ります。
差が最も大きかったのは「お金の使い方・貯金」(+40.9pt)と「お互いの気持ちや愛情の伝え方」(+39.4pt)でした。なお、関係が良好だからこそ話しやすいという逆方向の影響も考えられ、因果の方向は本調査では特定できません。

結婚後に振り返って「交際中にもっと確認・話し合っておけばよかった」と思うテーマは、1位「お金の使い方・貯金」(29.6%)、2位「子どもについての考え」(28.1%)、3位「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」(20.1%)でした。第2部で確認した交際中の話し合い率では「お金」や「困ったときの向き合い方」は下位であり、交際中に話し合われにくいテーマが、そのまま結婚後の後悔につながりやすい可能性がうかがえます。

■ 主要知見②:9テーマすべてで、交際中に話し合えた人のほうが現在の価値観合致率が高かった
すり合わせ9テーマそれぞれについて、交際中に「話し合えた」人と「話し合えなかった」人で現在の価値観合致率を比較すると、9テーマすべてで話し合えた人のほうが高く、差は+22.4〜+37.3ptにのぼりました。
差が最も大きかったのは、後悔ランキング1位でもある「お金の使い方・貯金」(話し合えた人87.5%・話し合えなかった人50.2%)でした。

また、交際中に意見の違いや違和感があったとき、「自分の中で整理したうえで相手に伝えていた」人(92.6%)と「言葉にして相手と話し合っていた」人(92.2%)の幸福実感率はともに9割を超えた一方、「相手にはあまり伝えなかった」人は68.9%、「見ないようにしていた」人は56.6%でした。伝え方のスタイルを問わず、違和感を言葉にして扱えたかどうかが、現在の幸福と関わっている可能性がうかがえました。

後悔の上位と、話し合いによる合致率の差が大きいテーマは、いずれも「お金の使い方・貯金」「子どもについての考え」「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」に集中しており、交際中に優先して話し合うテーマの手がかりが得られました。
■ 総括
本調査の第3部では、結婚後の後悔と交際中の話し合いの関係を確認しました。「もっと話し合っておけばよかった」テーマの上位は「お金」「子ども」「困ったときの向き合い方」であり、幸せを感じている人はこうした話しにくいテーマも交際中に話し合えていました。
Vol.2シリーズ全体を通じては、結婚生活の幸福実感率は属性では分かれないこと(第1部)、結婚前の自己理解が幸福と関わること(第1部)、交際中の対話の量と現在の幸福・価値観の合致が関わること(第2部)、そして何をどう話すかの手がかり(第3部)が確認されました。いまの配偶者との結婚を「選んでよかった」と考える人は81.8%にのぼります。
ナコード総研は、これからの婚活には、お相手探しの仕組みだけでなく、個人の価値観を起点に、自分が大切にしたいことを言葉にし、相手とすり合わせていく過程への支援が求められると考えます。
本調査結果の詳細は、ナコード総研noteレポート(Vol.2 第3部)にて公開しています。
調査詳細レポートURL:https://note.com/nacodo_souken/n/n05488fded3d2?app_launch=false
■ Vol.2シリーズについて
本リリースをもって、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」(Vol.2)の報告は完結です。第1部(幸福の実態と自己理解)・第2部(対話と価値観の合致)の調査結果もあわせてご覧ください。
■ 調査概要
調査名:婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026
調査主体:ナコード総研(運営:株式会社いろもの/代表取締役:山田陵)
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2026年6月10日
調査対象:全国の婚活経験のある既婚者800名/20〜49歳男女(男性:362名/女性:438名)
■ 出典記入方法
本調査結果を引用する場合は、出典として「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026(ナコード総研調べ)」および調査レポートURL( https://note.com/nacodo_souken/n/n05488fded3d2?app_launch=false )を必ず明記してください。
■ ナコード総研概要
名称:ナコード総研
URL:https://note.com/nacodo_souken
所長(代表者):株式会社いろもの 代表取締役 山田陵(パーソナル婚活 naco-do 代表)
運営:株式会社いろもの
【運営:株式会社いろものについて】
パーソナル婚活 naco-do( https://naco-do.com/ )/パーソナル婚活コーチング naco-do Coach( https://coach.naco-do.com/ )を企画・開発・運営。マッチングアプリや従来の結婚相談所とは異なる「第三の婚活の選択肢」として、「パーソナル婚活」を提唱しサービスを展開しています。
■本調査に関するお問い合わせ
株式会社いろもの 広報担当 板橋・今井
Email:promotion@iromono.co.jp
本件に関する取材のお申し込みは上記までお気軽にお問い合わせください。
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