ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」が、サイバーソリューションズ社のメールセキュリティソリューション「MailGates」と連携
~ 43億超のDB情報から脅威URLなどを含むメールを受信時にブロック、メールとWebの強力なフィルタリングのコラボが実現 ~
製品名 | 「InterSafe×MailGates セキュリティパック」 |
販売開始日 | 2019年11月1日 |
主な連携機能 | メール内URLへのフィルタリング |
ターゲット | 教育機関、官公庁、自治体など |
■連携のメリット
昨今、マルウェアやフィッシング詐欺などの標的型攻撃メールによるウイルス感染や情報漏洩のリスクが増大しており、その侵入経路の9割近くがメールとインターネットアクセスによるものです。特に、公共系団体や教育委員会などの教育機関においては、各団体のセキュリティポリシーに関するガイドラインに準拠した、安全で健全なインターネット・メールセキュリティ環境の実現が求められています。
今回の連携では、ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」が持つ43億超のフィルタリングデータベースの情報を、サイバーソリューションズのメールセキュリティソリューション「MailGates」が参照することで、脅威URLや業務に不要なコンテンツを含むメールの受信をブロックする機能を更に強化します。
さらに、「InterSafe WebFilter」によって、業務を妨げる不適切なサイトへのアクセスや内部からの情報漏洩を防止することが可能になるため、メール利用とWebブラウジングの両方を安全に利用できる環境が実現し、標的型メール攻撃や不適切サイトへのアクセスから公共団体や教育現場を守ります。
また、今後の計画として、「MailGates」に加えて、サイバーソリューションズが提供するクラウドメールサービス「CYBERMAILΣ(サイバーメール シグマ)」にも同様の連携を実装し、民間企業への展開を目指します。
ご参考
■メールセキュリティ「MailGates」について
「MailGates」は、メール経由の外部からの侵入脅威と内部からの情報漏洩のリスクから組織を守る、法人向けゲートウェイ型メールセキュリティソリューションです。クラウド上の最新情報でウイルス駆除を可能にする「Cloud Live Protection機能」、未知のマルウェアは仮想環境内で実行・監視して不正マルウェアを検出する「サンドボックス機能」の多段階防御により脅威のすり抜け率をほぼ”0%”に抑えます。アンチウイルスをはじめ、送信ドメイン認証(SPF、DKIM / DMARC搭載)によるなりすましメール対策、アンチスパム、誤送信防止、
添付ファイル分離・暗号化、メール審査機能を提供します。
■Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」について
16年連続マーケットシェアNo.1(※1)を誇るALSIの「InterSafe WebFilter」は、URLデータベースに基づいてクライアントPCのWebアクセスをコントロールするゲートウェイ型の法人向け国産Webフィルタリングソフトです。携帯キャリア大手3社が採用する高精度URLデータベースに基づくフィルタリングで、過剰な規制や規制漏れのない正確なフィルタリングが可能です。不正サイトへのアクセスや書き込みを防止し、情報漏洩・ウイルス感染防止や私的利用防止による業務効率向上を実現します。またアクセス
ログの保管・活用により内部統制も支援します。
※1:各種調査機関のデータをベースにしたALSI調べ
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