DRONE FUNDが、地理空間情報アプリプラットフォーム「mapry」を開発・提供する株式会社マプリィへの出資を実行
DRONE FUND(本社:東京都渋谷区、代表:千葉 功太郎、大前 創希)は、株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口 圭司、以下:マプリィ)へ、3号ファンド(正式名称:DRONE FUND3号投資事業有限責任組合)からの出資を実行しました。
【今回の投資について】
マプリィは地理空間情報を取得し、森林管理や林業、農業、防災、地方創生に関する業務で活用するためのアプリプラットフォームを開発しているスタートアップです。
マプリィが開発・提供するアプリケーション「mapry」は、従来のシステムに比べて、安価で簡単にデータの取得・解析が行えるメリットがあります。これまでに、地方自治体や、林業、インフラ関連の事業者などが導入をしてきました。
マプリィと弊社の投資先企業であるA.L.I. Technologiesが共同で開発を進めてきた「ドローン点検必携アプリ(マプリィ点検調査版)~近接3D点群とドローン点検統合スマホアプリ~」は、近畿地方整備局主催のインフラDXコンペで優秀技術賞を受賞しました。
マプリィのソリューションは、ドローンと組み合わせることにより、測量業務の効率化を実現できる可能性を持っています。
DRONE FUND は、ドローンやフィールドロボットが当たり前のように社会に溶け込んでいる世界、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に取り組んでいます。 マプリィへの出資により、ドローンの利活用をさらに促進し、DRONE FUND 投資先同士のシナジー、LP 投資家との社会実装に向けた取り組みを加速させていきます。
<マプリィ 代表取締役 山口圭司 コメント>
DRONE FUNDとともに、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に向けて、新たなリモートセンシングソリューションの普及をとおして、自然資本や社会資本の経済的価値の可視化・最大化を推進してまいります。
<DRONE FUND 共同代表 大前創希 コメント>
私たちは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に向けて、マプリィの支援を進めていきます。
■マプリィ 概要
- 商号: 株式会社マプリィ
- 代表取締役: 山口 圭司
- 所在地: 兵庫県丹波市春日町多田165番地
- 設立: 2019年1月4日
- 事業内容: 地理空間情報アプリプラットフォーム「mapry」の開発・提供
- ウェブサイト: https://mapry.jp
■DRONE FUND 概要
DRONE FUNDは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現を目指し、ドローン・エアモビリティ関連のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタルです。1号・2号・3号ファンドを通じて、国内外の合計64社のポートフォリオを形成しています。3号ファンドでは、ドローン・エアモビリティおよびその社会実装に資するスタートアップへの投資活動を幅広く展開してまいります。
- 正式名称: DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合
- 運営会社: DRONE FUND株式会社
- 代表パートナー: 千葉 功太郎、大前 創希
- 所在地: 東京都渋谷区恵比寿三丁目3番6号
- 設立: 2020年5月
- 事業内容: ドローン・エアモビリティ関連スタートアップへの投資及び協業支援
- ウェブサイト: http://dronefund.vc
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
DRONE FUND 広報担当: pr@dronefund.vc
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