第3回デジタル野球教室開催 スペシャルコーチは杉谷拳士氏!
~最新技術のデータを活用したトレーニング方法を指導、日本の野球振興を目指す~
ライブリッツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:村澤清彰、以下ライブリッツ)は、元北 海道日本ハムファイターズの杉谷拳士氏をスペシャルコーチに迎え、次世代の野球界を担う中学生を対 象とした「デジタル野球教室」を、2025年5月24日(土)に明治神宮外苑室内球技場にて開催いたします。
デジタル野球教室は、日々のトレーニングにデータを活用することで、個人の成長を加速させ、技術 力の向上を図ることを目的とし、日本の野球振興を目指します。元東京ヤクルトスワローズの久古健太 郎が主導し2024年からスタートしました。今回で3回目を迎え、第1回スペシャルコーチに青木宣親氏、第2回スペシャルコーチに五十嵐亮太氏を迎え開催しました。

【デジタル野球教室とは】
デジタル野球教室は、Rapsodoやトラックマンなどプロも活用する最先端の計測機器を使用し、データ計測方法や取得データの読み解き方を正しく理解し、自ら目標とする指標を定め、自身にとって最も効果的なトレーニング方法を考える体験を提供します。計測機器を活用したトレーニング方法を教えているプロのコーチや、元プロ野球選手などのゲストコーチによる、データの見方・分析方法のレクチャーやプレイ指導も実施します。
また、当日取得したデータは専用アプリでいつでも確認することができるとともに、後日取得したデータを追加することもできます。継続的にデータを取得し溜めていくことで、自身のパフォーマンスの変化やその要因を分析することが可能となります。
【パフォーマンス管理アプリ「FastBall for personal」】
デジタル野球教室では、各計測データを取得し分析するアプリとして、ライブリッツが提供する選手向けパフォーマンス管理アプリ「FastBall for personal」を使用します。デジタル野球教室で取得するデータは全てこのアプリに連携されます。データの見方やアプリの使い方のレクチャーも行いますので、後日データを見ながらトレーニングをしたり、追加データを登録することも可能です。
ライブリッツは、福岡ソフトバンクホークスや読売巨人軍などのプロ野球団向けにAI・IoTを駆使して競技力を強化するデータ分析システム「FastBall」を提供しています。これまでプロ野球で培ってきたノウハウを活用し、選手の試合成績の管理や、打球速度×筋肉量(体組成データ)など計測データを複合的に分析した成長要因の可視化など、選手の成長をサポートするアプリとしてご利用いただけます。また、監督や指導者向けに「管理者ビュー(管理者専用画面)」を設け、試合成績の記録や選手個人のデータ管理、チーム戦略など多様なデータを一元管理・分析することが可能となっており、チーム力の強化を支援します。

■講師紹介

スペシャルコーチ:杉谷 拳士
<プロフィール>
2009年に入団テストを経てドラフト6位で北海道日本ハムファイターズへ入団。現役時代、投手捕手以外の7ポジションを守り、かつスイッチヒッターとしてマルチにチームに貢献。2019年5月23日には両打席本塁打を記録。在籍14年、2022年に引退。
2023年4月3日に株式会社ZENSHIN CONNECTを設立。

打撃コーチ:松井 淳
<プロフィール>
2009年ドラフト5位で東京ヤクルトスワローズに入団。プロ3年目に一軍に初昇格し、同年6月の対埼玉西武ライオンズ戦で牧田和久投手からプロ初本塁打を記録。その後も田中将大投手から本塁打を放つなど活躍。
2016年に引退し、現在はEIGHT baseball academyのコーチや中学軟式野球クラブチームのEIGHT TOKYOでコーチを務めるなど、野球の指導者として活動中。

投手コーチ:内田 聖人
<プロフィール>
ピッチング専門指導者。早大、社会人・JX-ENEOSでプレイを続けるも、怪我で2017年に退団。2019年に米国独立リーグ球団と契約し、渡米中に投球動作やトレーニングに関する知識・練習法を学ぶ。
帰国後、株式会社NEOLABを設立。現役トップ選手も加入するオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、球速を155キロまで引き上げた実体験を強みに、最新鋭の投球動作解析システムを用いて指導を行っている。
■開催概要
実施日時:2025年5月24日(土)16:00~20:00
実施会場:明治神宮外苑 室内球技場 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-4
参加対象:中学生(硬式)※30~40名前後
特別講師:杉谷 拳士(元北海道日本ハムファイターズ)
打撃講師:松井 淳(元東京ヤクルトスワローズ)
投手講師:内田 聖人(株式会社NEOLAB CEO)
MC:桑原 秀和(元日本海テレビジョン・静岡放送アナウンサー)
参加費:無料
主催:ライブリッツ株式会社
■参加条件・注意事項
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中学1年生~3年生で硬式野球クラブに所属している方
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当日、会場までお越しいただける方(交通費等は自己負担となります)
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スパイク、グローブ、バット、ヘルメットを持参できる方
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怪我をされている方、健康状態が優れない方は参加をお控えくださいますようお願いします
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1チーム3名までのご参加とさせていただきます。1人1人への指導時間を十分に確保するため、ご理解、ご協力をお願い致します
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イベント当日は、指導者様向けにデータを活用した指導方法のレクチャーを実施予定です。各チームより、指導者の方1名以上の同伴をお願い致します
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指導者の方以外に、チーム関係者・保護者の方にも理解を深めていただきたいと考えております。イベント当日は、各チームから1名以上の方に計測サポートにご協力をお願いさせていただきます
※可能な限り多くの関係者・保護者の方に計測サポートのご協力をお願いできればと思います
■お申込み方法
ご参加を希望される中学生硬式野球クラブの代表者様は、イベント概要および注意事項をご確認の上、下記応募フォームよりご応募ください。
【FastBall for personal プロジェクト とは】
テクノロジーの進化と共に、野球において様々なデータが計測できるようになりました。MLBでの日本人選手の活躍は目覚ましく、その功績は多様なデータで証明されています。球速や回転数、回転軸、打撃角度やスイング速度、スイング軌道、バッティングフォームなど、様々な指標で選手のパフォーマンスをデータで表すことが可能となりました。計測技術の進化により、プロ野球だけでなく大学や高校、中学などのアマチュア野球でも様々なデータを計測、取得することができるようになりました。自身の能力を定量的に把握し、そのデータを正しく読み解き有効活用することは、自身の可能性を大きく広げます。
FastBall for personalプロジェクトは、最新計測機器やデータの活用方法、データ分析・管理システムの提供、デジタル野球教室の開催など、『野球×デジタル』に関する様々なアクティビティで、選手の技術向上をサポートします。
■公式サイト:https://digital-baseball.fastball.jp/
■公式X :https://x.com/lbz_sports
<お問い合わせ>
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デジタル野球教室参加に関するお問い合わせフォーム(担当:双木)
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FastBall for personalプロジェクトに関するお問い合わせ先(担当:久古)
メールアドレス:fastballforpersonal-support@laiblitz.co.jp
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