島の高校生がまちおこしイベントを企画!2019年1月20日、商店街を舞台に繰り広げるリアルRPGイベント「五人の仲間と災厄の街」を開催。
世界遺産の島・長崎県五島市の高校生が、商店街活性化や地域の人々の交流を目的に、商店街ナゾトキイベントを実施します。
長崎県立五島高等学校の生徒グループ Island of Dreamsが、2019年1月20日(日曜日)13時から、長崎県五島市の福江商店街で、商店街ナゾトキイベント「五人の仲間と災厄の街」を開催します。
イベントは、ストーリに沿って謎解きをしながらゴールを目指す『リアルRPG』。
<商店街ナゾトキイベント「5人の仲間と災厄の街」>
仲間を集めて→ミッションをクリアし→アイテムを手に入れ→ラスボスを倒す
参加者は勇者となり、小中高生混合の5人チーム(仲間)をつくります。チーム(仲間)で街の人の悩み(謎)を聞き、商店街を歩き回って街の人の悩み(謎)を解決。すると、お礼に殿様(ラスボス)を倒すためのアイテムをもらうことができます。そして、殿様(ラスボス)との勝負に挑みます。
■日時 2019年1月20日(日曜日)13時~17時終了予定 ※雨天決行
■場所 五島港公園(長崎県五島市東浜町2丁目2)集合
■対象 小学校4年生~高校2年生 ※小中学生は保護者の同意が必要
■料金 300円(当日支払い)
■定員 100名
■主催 長崎県立 五島高等学校
■共催 福江商工会議所青年部
■後援 五島市
■協賛 社会福祉法人さゆり会、五島育成園、特別養護老人ホーム ゆうゆうの里、味よし、福江商工会議所青年部
<エピソード>
昔々、福江という大きな街がありました。
街はとてもにぎやかで人々は幸せに暮らしていました。
しかし、
石田城の殿様は、
人々が幸せに暮らしているのをこころよく思っていませんでした。
殿様はいつも一人ぼっちだったのです。
ある日、殿様は神様にお願いをしました。
「私を一人にしたあのいまいましい町人どもにどうか天罰をお与えください。」と。
するとどうでしょうか。
『大雨が降り、海水はあふれ、街を飲み込み、
空からは雷が降り注ぎ、街は火の海となりました。』
街は二つに割れてしまったのです。
町の人々は教会に逃げ込みました。
そして、祈ります。
「どうか、どうか、私たちを救ってくれる勇者をお与えください。」
何年も何年も神様に祈り続けました。
そして
時を超えた今。
ある場所に勇者たちは集まった…
<イベントの目的>
・福江大火(1962年)や福江大水害(1967年)など、福江商店街の歴史を知る
・福江商店街をコミュニケーションの場とする
・子どもと大人が話す機会を作る
・普段歩かない商店街で新しい発見をする(店舗を知る)
<長崎県五島市のプロフィール>
長崎本土から約100km西に位置し、11の有人島と52の無人島で構成されています。美しい砂浜などの自然景観と文化的歴史的資産が豊かな観光地であり、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を有する、注目度上昇中の地方自治体です。
観光客(年間約21万人)は増加傾向にあり、移住者も年々増加。テレビの露出も増えています。
・人口:37,088人(2018年12月末時点)
・アクセス:東京から最短3時間。福岡・長崎から、飛行機・船の直行便あり。
・五島市HPまるごとう http://www.city.goto.nagasaki.jp/
<お問合せ>
長崎県立 五島高等学校
チーム Island of Dreams
e-mail:gokoiod510@gmail.com
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