京都で取り組む、コンテンツの持続的な創造・発信と利活用の好循環を創るプロジェクト「KYO-CCE Lab」が始動。
「読売テレビアニメ放送55周年記念 MANPA(マンパ)オープニングムービー コンテスト」開催
本プロジェクトの一環として、京都市と讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区 以下、読売テレビ)が共催し「読売テレビアニメ放送55周年記念 MANPAオープニングムービーコンテスト」を開催します。
コンテスト開催に先立ち、読売テレビプロデューサーによる基調講演及びコンテストの概要説明(ガイダンス)を11月2日(水)に実施します。京都をはじめとした関西圏でアニメーション制作に携わるクリエイターや学生の方など、ぜひご参加ください。
「KYO-CCE Lab」公式WEBサイト : https://kyo-ccelab.city.kyoto.lg.jp/
- 「KYO-CCE Lab」とは
プロジェクトを通してコミュニティを構築し、様々な領域でコンテンツの創造・発信、利活用、対価還元、人材発掘・育成、収益増の好循環(コンテンツ・クリエイション・エコシステム)の創出を目指します。
- 「KYO-CCE Lab」公式WEBサイト
URL : https://kyo-ccelab.city.kyoto.lg.jp/
- 「読売テレビアニメ放送55周年記念 MANPAオープニングムービー コンテスト」 概要
内 容 :
『MANPA』は、読売テレビで火曜未明(月曜深夜)に放送されている深夜アニメ枠で、本取組は同社のアニメ放送55周年を記念してアニメ枠の開始前に流れているオープニングムービー(10秒)をコンテスト形式で制作するものです。
本取組において最優秀賞となった作品にあわせて京都市出身の作曲家・林ゆうき氏が音源を制作し、完成した作品を令和5年4月以降に新たな『MANPA』オープニングムービーとして放送します。
また、審査員(京都市内のアニメーション制作会社プロデューサー等)を招いた作品の講評や応募者との交流会等を実施予定です。
コンテストスケジュール
2022年
11月2日(水) 基調講演、コンテスト概要説明(ガイダンス)
11月3日(木) 応募開始
12月2日(金) 企画書等提出締切
2023年
2月10日(金) 映像作品提出締切
2月17日(金) 入賞作品の発表
2月25日(土)
入賞作品の発表会(会場:読売テレビ 本社ホール)、最優秀賞&優秀賞の発表
・最優秀賞受賞者と林ゆうき氏と音源制作開始
3月末 完成
4月以降
(最優秀賞)「MANPA」のオープニングムービーとして放送
(優秀賞)YouTubeの「読売テレビ アニメチャンネル」で配信
応募対象:
・アニメーション制作を学ぶ学生(個人・グループ)
・アマチュアのアニメーション制作者(個人・グループ)
※原則、2月末に読売テレビ本社ホールで開催予定の作品発表会に参加できる方
※京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、滋賀県、和歌山県に在住の方、もしくはその地域に所在地のある学校に在籍している方
※アマチュアとは、職業としてアニメーション制作をされていない方
※応募者の年齢、性別、学歴などは問いませんが、18歳未満の方は必ず保護者の同意を得たうえで、応募ください。
【作曲家 林ゆうき氏 プロフィール】
林(はやし) ゆうき氏
1980年生まれ / 京都市出身
元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。
音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。
卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始、さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から映像との一体感に重きを置く独自の音楽性を築く。
〈主な作品〉
僕のヒーローアカデミア、ハイキュー!!、ONE PIECE FILM GOLD、あなたの番です、新・信長公記 ほか多数
- 基調講演「読売テレビがアニメを放送し続ける理由~アニメの力を信じて~」とコンテスト概要説明会(ガイダンス) 概要
1967年のアニメ『黄金バット』の放送以来、胸躍る冒険、熱く血がたぎる努力や根性、かけがえのない青春など、子どもから大人まで楽しめる物語をアニメという表現で関西から世界に向けて届けてきた読売テレビのアニメ制作に込める思いを語る基調講演とコンテストの概要説明を行います。(リアル&オンライン開催)
日 時 : 2022年11月2日(水) 18:30~19:40(受付:18:00~)
会 場 :
・キャンパスプラザ京都 4F 第3講義室
(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
・オンライン配信(参加者に別途URLを送付します。)
対 象 : 本コンテストに参加を希望される方(上記コンテスト応募対象を参照)
※参加はコンテスト応募の条件ではありません。
申込方法 :
以下の申込ページより、必要事項を記入のうえお申込みください。申込後にKYO-CCE Lab事務局から詳細案内を送付します。
▼お申込はこちら
https://kyo-ccelab1102.peatix.com
申込締切 : 10月31日(月)
定 員 : リアル 50名 /オンライン 100名 (先着順)
参加費 : 無料
【基調講演 登壇者プロフィール】
永井 幸治(ながい こうじ)氏
読売テレビ 編成局アニメーション部 部長/チーフプロデューサー
神戸市出身。神戸大学教育学部卒。
1993年入社。バラエティ・音楽番組・情報番組ディレクターを経験の後、営業部を経由
2006年からアニメーション部プロデューサー。
2022年からアニメーション部長。
担当作品は結界師、ヤッターマン、夢色パティシエール、べるぜバブ、宇宙兄弟、まじっく快斗1412、逆転裁判、僕のヒーローアカデミア、MIX MEISEI STORY、半妖の夜叉姫ほか。
【コンテストガイダンス 登壇者プロフィール】
中田 博也(なかた ひろや)氏
読売テレビ編成局 アニメーション部 プロデューサー
広島県出身。上智大学卒。
2008年入社。営業部を経験し、2020年からアニメーション部プロデューサー。担当作品は僕のヒーローアカデミア、ラブオールプレー、犯人の犯沢さん。
受講上の注意 :
・何らかの事情で当セミナーの実施が困難となり開催中止や、開始時間を変更する場合があります。その際はメール等でご連絡します。
・当日の進捗状況によっては、予定時刻前に本セミナーを終了することがあります。
実施主体 :
主催 京都市、讀賣テレビ放送株式会社
運営 KYO-CCE Lab事務局(株式会社ツクリエ)
--- (参考)「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」とは?
マンガ・アニメを活用した新たなビジネスの創出支援、クリエイターの育成支援・雇用機会の創出、若年層をはじめとしたあらたな観光客の掘り起こし、マンガ・アニメ文化の海外発信によるコンテンツ都市・京都のブランド向上を目的に平成24年から開催している西日本最大級のマンガ・アニメの見本市。2022年は9月17日、18日に第11回目を開催し、2日間で約32,000人(オンライン視聴者数は除く)が来場。
読売テレビは開催初年度から出展し、ブースやステージイベントだけでなく、地下鉄ラッピング列車等でも連携し、京都・関西圏でのコンテンツ産業振興に取り組んでいる。
・京都国際マンガ・アニメフェア 公式HP http://kyomaf.kyoto/
・京都国際マンガ・アニメフェア 公式Twitter https://twitter.com/kyomaf
- ツクリエとは
起業家に寄りそう「Startup Incubator」
ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなど行っている事業は多岐に渡ります。
https://tsucrea.com/
- お問い合わせ
京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室(コンテンツ産業振興担当)
TEL:075-222-3306 FAX:075-222-3331
(本イベントに関すること)
KYO-CCE Lab事務局 (株式会社ツクリエ)
担当:
三輪 miwa@tsucrea.com
山本 yoshiya.yamamoto@tsucrea.com
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