「SaaS is Dead (SaaSの終焉)」は現実となるのか Salesforce”11番目の社員“が語る、AI時代の生存戦略とSaaSの次なる進化
―Zuora Japan、特別対談動画を公開―
サブスクリプション・ビジネスにおける収益化のためのプラットフォームを提供するZuora(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、日本法人 Zuora Japan株式会社:東京都中央区、代表取締役 / Representative Director & Regional VP, Japan 岩上 茂樹、以下Zuora)は、AI時代におけるSaaSビジネスの進化と生存戦略をテーマにした特別サイトを公開しました。
本特別サイトでは、「SaaS is Dead(SaaSの終焉)」という挑発的な問いを起点に、かつて「NO SOFTWARE」を掲げSaaS市場を創った伝説の創業者が、AIによる「第2のパラダイムシフト」をどう勝ち抜くか、その解を提示します。

特別サイトはこちらにてご確認ください:
https://www.zuora.com/jp/resource/founders-keepers/
【特別サイト内コンテンツ・ハイライト】
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SaaSビジネスモデル誕生の舞台裏
SDR(インサイドセールス)やリード管理の仕組みは、いかにして生まれたのか。
SaaSの黎明期を支えた思想と試行錯誤を振り返ります。
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「SaaS is Dead」の先にあるもの
インターネット革命とAI革命の共通点から読み解く、既存企業がAIを取り込み進化
するための条件とは。
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AI時代における成功の優先順位
多くの創業者や経営者が陥りがちな罠と、戦術以前に向き合うべき本質的な要素を
解説します。
2025年11月12日(水)に開催しました「CxOサミット – The Future of Monetization Summit」でも大きな議論を呼んだ「SaaS is Dead」というテーマは、既存のSaaSがAIに取って代わられるのか、それともAIを取り込み進化するのかという、世界中のビジネスリーダーに共通する問いです。本特別サイトでは、このパラダイムシフトを単なる危機論としてではなく、「次なる進化の起点」として捉え直します。
本コンテンツの中心となるのは、Salesforceの11番目の社員として“NO SOFTWARE”キャンペーンを主導し、SaaS革命を牽引してきたZuora創業者 兼 CEOのティエン・ツォ(Tien Tzuo)によるメッセージです。オンプレミス全盛の時代にSaaSという新しいビジネスモデルを生み出してきた彼が、現在のAI革命をどのように見ているのかを語ります。
「SaaSの終わり」と「AIの始まり」が交差する今、ツォは、かつてインターネット革命の中でSaaSが誕生した過程と、現在のAIブームとの共通点を示しながら、既存企業がAIを取り込み進化していくために必要な視点や優先順位を提示します。戦術や短期的な施策にとらわれがちな現代において、経営者や事業責任者が本当に向き合うべき本質的な変革論を提示する内容となっています。
また本特別サイトでは、SaaSビジネスモデル誕生の舞台裏として、インサイドセールス(SDR)の原型や「リード管理」という仕組みが、いかにカオスな状況の中から生まれたのかについても紹介しています。まだ言葉さえ存在しなかった時代に、どのようにして“SaaSの型”が形作られていったのかを振り返ることで、AI時代における新たな型づくりへの示唆を提供します。
さらに、日本のスタートアップ・投資の第一線で活躍するRice Capital代表パートナーの福山太郎氏も登場。日米双方の視点から、AI時代におけるスタートアップやSaaS企業の成長戦略について議論します。
Zuoraは、本特別サイトを通じて、AI時代におけるサブスクリプション・ビジネスのあり方や、SaaSの次なる進化についての議論を喚起し、日本のビジネスリーダーが未来に向けた意思決定を行うための一助となることを目指します。
【登場者プロフィール】
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Tien Tzuo (ティエン・ツォ) 氏
Zuora Inc. 創業者 兼 CEO。Salesforceの11番目の社員として入社し、CMO
(最高マーケティング責任者)やCSO(最高戦略責任者)を歴任。
“NO SOFTWARE”のキャンペーンを主導しSaaSビジネスの礎を築く。その後
Zuoraを創業し、サブスクリプション・エコノミーの提唱者として知られる。
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福山 太郎 氏
Rice Capital代表パートナー。起業家としてAnyPerk (現Fond)を創業し、日本人
として初めてY Combinatorに参加。現在はRice Capitalの代表パートナーとして、
グローバルな知見を活かし日米のスタートアップ投資・支援を行う。
【Zuoraについて】
Zuora®は、あらゆる業界向けのサブスクリプション・ビジネスにおける収益向上を支援するTotal Monetizationプラットフォームを提供しています。
従来のプロダクト販売のビジネスモデルからサブスクリプション型のビジネスモデル(ストック型ビジネス)へのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、収益認識、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。
Zuoraは、国内ではソニー、リコー、朝日新聞社、富士通、三菱電機、freee、SmartHR、弁護士ドットコム、STORES、弥生など、世界中では1,000社以上の企業に対しサービスを提供しています。シリコンバレーに本社を置き、アトランタ、ボストン、デンバー、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、ミュンヘン、北京、シドニー、チェンナイ、東京にオフィスを展開しています。Zuoraのプラットフォームの詳細は、ウェブサイト<https://www.zuora.com/jp/>をご覧ください。
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