Azoopがマーケットエンタープライズと業務提携契約を締結
〜トラック買取の専門性を強化し、顧客満足度向上とリユース促進へ〜
株式会社Azoop(東京都港区、代表取締役社長:朴 貴頌、以下「Azoop」)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、トラックなどの商用車両および一般車両における売買に関する業務提携契約を2025年9月1日(月)に締結いたしました。

■背景・経緯
マーケットエンタープライズでは、総合ネット買取サービス「高く売れるドットコム」を運営し、年間43万件以上の買取依頼に対応しています。家電や楽器、カメラやオーディオ、農機具や車など幅広いアイテムの買取を行なう中で、トラックの売却に関するご相談をいただいておりましたが、専門的な査定知識を有していないため、十分にご期待に沿えないケースがありました。他方、Azoopは独自の査定ノウハウを持ち、オンライン上で中古商用車の売買が可能な「トラッカーズオークション」をはじめ、トラックなどの商用車に特化した中古車ECサービスを展開しています。今回の提携により、高い親和性を持つ両社それぞれの強みを活かすことで、お客様の多様なニーズに柔軟に対応できるようになります。今後も両社の事業連携を強化していくことで、お客様の不要品処分ニーズを叶えるだけでなく、リユース促進による顧客満足度向上及び循環型社会形成の推進に努めてまいります。
■本提携の概要
・マーケットエンタープライズ運営のオウンドメディアによる送客
マーケットエンタープライズが運営するメディア記事からトラッカーズへ送客し、お客様にトラックのリユースに関する選択肢を広げます。
・トラッカーズへの送客
マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」へトラックの売却に関するご相談をいただいた場合、トラッカーズへお客様の情報を共有し、トラッカーズでの買取を実施します。
・高く売れるドットコムへの送客
トラッカーズに一般車両に関する売却のご相談をいただいた場合、「高く売れるドットコム」へお客様の情報を共有し、高く売れるドットコムでの買取を実施します。
■株式会社Azoop
Azoopは「次世代に、新たな選択肢と可能性を。」をミッションに掲げ、物流業界の経営・業務の変革を目指しています。「トラッカーズ」ブランドのもと、商用車のECやネットオークション、運送業務支援サービス(SaaS)、人材紹介サービス等を展開し、物流・運送会社の経営課題解決・DXを支援するサービスを提供しています。近年は、ジャフコグループ、SBIインベストメント、りそなキャピタル、きらぼしキャピタルなどから資金調達を実施しています。
ウェブサイト:https://azoop.co.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ940万人を達成しました。
ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
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