行政課題解決へ スマサポ内覧サービス「SKB」が自治体に初導入
~公共施設の鍵管理における課題とDXによる解決法について対談〜
〈牛越徹市長と専務取締役 藤井の対談内容〉
◆導入の経緯
大町市は、長野県北部に位置する人口約27,000人の市です。大町市内には、複数の大型スポーツ施設があり、市民の健康促進や地位活性化のために重要な役割を果たしています。しかし、従来の利用方法では、施設の管理者が施設利用者の受付や鍵の受渡しを行う必要があり、業務負担やセキュリティ上の課題を抱えておりました。
大町市はこうした課題を解決するため、各施設に設置することで、利用者がスマートフォンのアプリで予約した時間に鍵を受取ることができるサービスである「SKB」の導入に至りました。
◆導入の効果
施設の管理者は、利用者の受付や鍵の受渡しを行う必要がなくなることで、業務負担の軽減を図ることができます。また、利用者は時間にとらわれずに利用者のタイミングで予約や利用ができるようになり、利便性の向上にも繋がります。アプリで管理することでセキュリティが強化され、不正利用を防止する役割にもなります。
◆牛越徹市長のコメント
「SKB」の導入により、市民の利便性が向上し、施設の管理業務が効率化されることを期待しております。今後も、ICTを活用したサービスの導入を進め、市民の暮らしをより豊かにしていきたいです。
◆専務取締役 藤井のコメント
大町市のスポーツ施設への「SKB」導入を心より歓迎いたします。「SKB」が、大町市の皆様や観光客の皆様に愛される施設づくりに貢献できることを願っています。
スマサポは今後の展開として、大町市の取組事例を参考に、全国の自治体に向けて公共施設への「SKB」導入を促進し、市民の皆様の利便性向上と、職員の方々の業務負担軽減に寄与してまいります。
※対談の詳細につきましては、後日noteにて公開いたします。
noteオフィシャルサイト:https://note.com/smsp2023
■「SKB」について
IoT鍵ツール「スマサポ内覧サービス(SKB)」は、不動産管理会社が賃貸マンション等の部屋の扉に取り付けることにより、物件内覧時の鍵の貸し借りといった手間を省略し、スムーズな物件内覧を提供するツールです。
ボックス型のデバイスはエントランスドア部分に磁石を利用し取付け、専用の「スマサポキーアプリ」をインストールしたスマートフォンを利用することでボックスが開錠し、中から物理鍵が取り出せるという仕組みとなっています。集合住宅のエントランスオートロックにはスマサポキーボックスと連携するエントランス用モジュールを取り付けることで開錠に対応します。これらのデバイスを活用したスムーズな内覧と内覧履歴データの活用をお届けするサービスを総称「スマサポ内覧サービスSKB」とし、展開しております。
■株式会社スマサポについて
スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称:株式会社スマサポ
本社所在地:東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者:代表取締役CEO 小田慎三
設立年月:2012年4月
資本金:213,707,822円
ウェブサイト:https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容:不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業
X(旧Twitter)オフィシャルサイト:https://twitter.com/SUMASAPO_PR
Facebookオフィシャルサイト:https://www.facebook.com/sumasapo.co.jp
noteオフィシャルサイト:https://note.com/smsp2023
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