アサヒロジスティクスと埼玉県公園緑地協会が連携協定書を締結

～埼玉県こども動物自然公園とのコラボレーションで双方のPRと地域の活性化を～

1,500台のトラックと2,400人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社（埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長　横塚元樹）は、2023年7月31日に公益財団法人埼玉県公園緑地協会（理事長　安藤宏 氏/以下「緑地協会」）と、広報活動及びイベント等の連携協定書を締結いたしました。今後、当社と緑地協会が運営する埼玉県こども動物自然公園（埼玉県東松山市）が連携し、双方の広報活動と埼玉県の地域の活性化を目的に様々な活動を行います。
この度、取り組みの1つとして当社のトラックにオリジナルのカラーリングを施した新車両が完成いたしました。これにともない、2023年11月8日に埼玉県こども動物自然公園にて、完成セレモニーを執り行います。
また、今後SNSやWebサイトを活用した情報発信や双方のイベントへの出展などを行ってまいります。

• 連携協定締結の背景

物流業界では慢性的な人手不足が課題となる中、いよいよ物流業界の2024年問題（時間外労働上限の制限によるドライバー不足）が目の前に迫り、ドライバー確保が急務となっております。

当社ではこれまで、未経験者や女性に物流業界にチャレンジいただくための人材育成制度や職場環境の整備など、ドライバー確保に積極的に取り組んでまいりました。また、当社のオリジナルキャラクター、クオッカワラビー（以下「クオッカ」）の「アサビィ」「ももビィ」を誕生させ、キャラクターを活用した企業ＰＲを行うことで、物流業界のイメージアップのための活動を行っております。

埼玉県こども動物自然公園は、日本で唯一クオッカを飼育している動物園です。また、埼玉県こども動物自然公園の所在地が当社と同じ埼玉県であり、さらに当社の創業の地である埼玉県比企郡嵐山町と隣接していることから、主にクオッカをイメージキャラクターとして活用した取り組みを一緒にできないかと考え、ご相談をさせていただいたことがきっかけで、連携協定の締結に至りました。

• オリジナルカラーリング「クオッカラー」の車両が完成しました

この度、取り組みの1つとして、当社の車両に埼玉県こども動物自然公園のクオッカの写真をデザインした、新しいカラーリングの車両が完成いたしました。このオリジナルカラーリングの名称は「クオッカラー」です。

この名称は、この取り組みのメインイメージである「クオッカ」と、当社のトラックのカラーリングの名称である「オリガミカラー」から決定いたしました。

この車両は、主に埼玉県内のスーパーマーケット向けの配送車両として使用することを予定しております。皆さまにご注目いただき、愛される車両となることを願っております。

• 「クオッカラー」車完成セレモニーのご案内

【完成セレモニー詳細】

日時 : 2023年11月8日（水）11:00～12:00

会場 : 埼玉県こども動物自然公園（埼玉県東松山市岩殿554）　噴水広場周辺

※当日ご来園の方には、「クオッカラー車オリジナル組み立てプルバックカー」をプレゼントいたします。

（プレゼントは先着順です。数に限りがございますのでご了承ください。）

当日は、会場にて取材いただくことが可能です。

ご希望の場合は、11月6日（月）までに、メールかお電話にてご連絡ください。

◯問合せ先

営業企画グループ　朝日・石部（いしべ）

TEL：[phone]（代）　Mail：[e-mail]

•  当社オリジナルキャラクターのご紹介

当社のオリジナルキャラクター「アサビィ」は、クオッカワラビーの5歳の男の子です。物流業界のイメージアップを目的に、2016年2月に誕生しました。その後、当社の女性サービスドライバーの在籍数が100名を超えたことをきっかけにアサビィの妹である「ももビィ」が2020年11月に誕生。現在は2人で様々なPR活動に取り組んでいます。

クオッカワラビーは、カンガルー目カンガルー科に分類される有袋類で、主にオーストラリア南西部のロットネスト島に生息しています。口元がニコッと笑ったように見えることから「世界一幸せな動物」と言われています。

当社では、「お腹の袋（ポケット）に商品と幸せを詰めて、お客様にお届けしたい」という願いを込めて、クオッカワラビーをオリジナルキャラクターといたしました。