徳光和夫氏が横浜市で肝炎対策を呼びかけ「肝炎ウイルスに感染していないという“安心”は検査によって成り立ちます。」
「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎に対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度9月2日(土)に、肝炎対策広報大使である徳光和夫氏が、横浜市で肝炎対策について呼びかけを行いました。
【イベントレポート】
■徳光氏「肝臓は沈黙の臓器。自覚が無いだけで肝炎ウイルスに感染している可能性もあります。」
徳光氏は、「これまで様々な県や企業へ訪問し、訪問先の方と肝炎に関するお話をする中で、がんや心臓の検査は受けたことがあっても、肝炎の検査は受けたことが無いという方が多数いらっしゃいました。また、健康診断で肝臓の数値に問題が無かったので大丈夫と思われている方が多いことにも気が付きました。このことから、肝炎対策広報大使として、肝炎ウイルス検査の重要性をもっと広めていかないといけないと感じました。」と、これまで
行ってきた啓発活動を振り返り、課題を話しました。
また、肝炎について「ウイルス性肝炎はウイルスによる感染が原因となりますので、お酒を飲む飲まないは関係ありません。血液を介してウイルスに感染するという知識を持っていれば、他人事とは思えないのではないでしょうか?肝臓は沈黙の臓器と呼ばれており、自覚症状が無いだけで、実は肝炎ウイルスに感染しているといった可能性もあります。」と話し、続けて肝炎ウイルス検査について、「私も肝炎対策広報大使を務めるにあたり、肝炎ウイルス検査を受検しました。結果は陰性で安心しました。この“安心”というのも検査によって成り立っているわけです。もし陽性だったとしても、早期発見することが出来れば副作用がほとんどない飲み薬で治療を始めることが出来ますから、是非一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けてください。」と改めて肝炎ウイルス検査の受検をお願いをしました。
■開催概要
■催事名 :「知って、肝炎プロジェクト」「健康一番プロジェクト」特別プログラム
■日時 :2023年9月2日(土)13:30~14:30
■開催場所 :KAAT 神奈川芸術劇場
■出席者 :「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策広報大使 徳光 和夫 氏
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