クラウドワークフロー「kickflow」、全プランでオートメーション機能が利用可能に
ワークフローに関連する周辺業務の自動化を進め、業務の抜け漏れ防止と工数削減を実現

クラウドワークフロー「kickflow(キックフロー)」を提供する株式会社kickflow(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 泰斗)は、従来はエンタープライズプラン限定で提供していたオートメーション機能を、より多くのお客様にご活用いただけるように、全プランで利用可能にしました。
今回のリリースにより、利用プランに関わらず、より多くのユーザーが、ワークフローに関連する周辺業務の自動化を進め、業務の抜け漏れ防止と工数削減を実現できます。
オートメーション機能とは
オートメーション機能では、【トリガー】と【アクション】を設定することで、「Aが起きたら自動的にBをする」というプロセスをルール化できます。
以下のようなケースで活用することができます。
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「取引先申請が承認完了したら、自動的に取引先マスタに登録したい」
【トリガー】取引先申請というワークフローが申請され、承認まで完了した
【アクション】取引先を取引先マスタに自動登録する
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「特定のフォーム内容で申請されたら、自動的に特定のラベルをつけたい」
【トリガー】特定のフォーム内容が申請された
【アクション】申請内容に応じてチケット(申請書)にラベルを自動付与する

背景
これまでオートメーション機能は、エンタープライズプラン限定で、テナントあたりに作成できるルールについては10個までの制限を設けておりました。このたび、より多くのお客様に業務自動化のメリットを実感していただくため、全プランでご利用いただけるよう仕様の見直しを行いました。
変更内容
全プランでオートメーション機能が利用可能
これまでエンタープライズプラン限定だったオートメーション機能を、全プランでご利用いただけるようになります。
ルールの作成上限数の拡大
これまでエンタープライズプランで10個までの制限がありましたが、全プランで100個までルールを作成可能になります。
アクション実行回数の上限設定
ルールのアクション実行回数に以下のプラン別上限を設定します。
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スタンダードプラン以下:月100回まで
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エンタープライズプラン:月1万回まで
※上限数は現状の実行数から判断し、余裕のある回数を設定しております。
※エラーになったアクションもカウントされますが、エラーにより実行されなかった後続のアクションはカウントされません。
オートメーション実行ログ画面にアクション実行回数を追加
オートメーションの実行状況を確認できる画面にて、月々のアクション実行回数が確認できるようになります。

詳細な機能説明や設定方法については、下記をご覧ください。
ヘルプページ(詳細):https://support.kickflow.com/hc/ja/articles/36919697053465
今後について
今回、お客様からの声をもとに、オートメーション機能のアップデート、および提供プランの拡張を行いました。今後は、既にkickflowをご利用いただいているユーザー様からのフィードバックをもとに、さらなる機能性向上を予定しています。
「kickflow」について
kickflowは中堅・大企業向けに開発されたクラウド型稟議・ワークフローシステムです。300社以上の課題ヒアリングを通じ、「エンタープライズ企業が一番使いやすい次世代型ワークフローシステム」として誕生しました。
「組織変更、人事異動に強い」「豊富なAPI」「洗練されたUI・UX」「高度なセキュリティ支援機能」など、エンタープライズ企業のニーズに応える機能を搭載し、従業員数百〜数千名規模での豊富な運用実績があります。
会社名:株式会社kickflow
所在地:東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:重松 泰斗
事業内容:kickflowの企画・開発・運営・販売
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