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WOWOWプラスで3/27にテレビ初独占放送!『秦 基博 15th Anniversary LIVE “GREEN MIND”』を振り返るインタビューレポートが到着!

株式会社WOWOWプラス

2021年11月9日(火)横浜アリーナにて開催の『秦 基博 15th Anniversary LIVE “GREEN MIND”』の模様を、WOWOWプラスにて3月27日(日)19:00~テレビ初独占放送。これに先駆けて、公演を振り返るインタビューレポートが到着いたしました。

(C)福岡諒祠(GEKKO)(C)福岡諒祠(GEKKO)

昨年メジャーデビュー15周年を迎えたシンガーソングライターの秦 基博が、アニバーサリーライブを横浜と大阪にて開催。アコギ1本でステージに立つ『GREEN MIND』と、ストリングスカルテットも含めた『BAND LIVE』の2日公演という自身初の試みに挑戦した。WOWOWプラスでは、11月9日に横浜アリーナにて行われた『GREEN MIND』を3月にテレビ初独占放送する。


「2021年は4月から8月にかけて、『GREEN MIND 2021』という弾き語りツアーをやっていました。なので、今回それともまたテイストの違う、15周年にふさわしい弾き語りのライブにしたいという思いがあったんです」

ライブ後のインタビューで秦がそう振り返るように、この日のセットリストは「色」や「景色」にフォーカスしたものとなった。例えば2曲目に披露した「色彩」では、まるでリキッドライトを用いたような華やかかつサイケデリックな映像が、ステージ後方のスクリーンに映し出され、かと思えば中盤の「ディープブルー」では、深い海の底を漂っているような幻想的な「青」の照明がステージ全体を包み込む。他にも「虹が消えた日」や「赤が沈む」など、秦の楽曲には「色」をイメージさせるものが確かに多い。

 

(C)福岡諒祠(GEKKO)(C)福岡諒祠(GEKKO)


「僕はいつも曲を書くときに『音=聴覚じゃないものをどう表現できるか?』を考えているんです。景色や色など、視覚に訴えかけてくるもの、あるいは香りや手触りといったものを、楽曲の中でいかに立ち上がらせるかによって、楽曲そのものが豊かになるし、音楽のそういう部分が僕自身も好きなんですよね。なので今回、そういう部分にフォーカスしながら照明や映像も含めて演出することで、15周年ならではの『GREEN MIND』にしようと思ったんです」

2008年から不定期に実施している、秦にとってのライフワークともいえるアコースティック・ライブシリーズ『GREEN MIND』。その中には「みどりの窓口」という恒例のコーナーがある。普段はオーディエンスから寄せられた質問や相談を、秦自身が選んでステージで答えるスタイルなのだが、この日はなんとトータス松本(ウルフルズ)がVTR出演し、秦に相談を持ちかけるという一幕があった。


「最初にトータスさんとお会いしたのは、確かフェスか何かでご挨拶させていただいた時だと思うのですが、僕にとっては中高生の頃からウルフルズのコピーもしていたくらい『憧れの先輩』です。いわゆるソウルやリズム&ブルースのエッセンスに初めて触れたのは、それこそウルフルズの曲を聞いたときだったんですよ。それをきっかけに、サム・クックやダニー・ハサウェイなどのブラックミュージックを掘っていくことになったわけですから、本当に大きな存在なんですよね」

(C)福岡諒祠(GEKKO)(C)福岡諒祠(GEKKO)

最近ではトータスが役者として出演したドラマ『おちょやん』に、秦が主題歌「泣き笑いのエピソード」を書き下ろすという「思わぬ共演」を果たしたことも。「それもあって、今回『みどりの窓口』を誰にお願いするか考えたときに、まず思いついたのがトータスさんでした。お願いしたら、快く受けてくださってとても感謝しています」

その「泣き笑いのエピソード」をステージで披露する際、ファンから送られてきた空の写真をスクリーンいっぱいにコラージュ。さらに「水無月」では、あらかじめ募ったファンの「歌声」をまるでシンガロングしているかのようにミックスしてみせた。


「コロナ禍で、ライブに来てもらっても声が出せないなど制限が多い中、少しでもみんなと一緒にステージを作り上げる喜びを分かち合いたい。そう思った時に、歌詞の中にも“いつも通りの空”というフレーズがあるし、みんなの日常にある空の写真を送ってもらうのはどうだろう? と考えたんです。本当に色とりどりの空が送られてきて感動しました。『歌声』はちょっとハードル高かったと思うんですけど、みなさん頑張って送ってくださって。あの瞬間は演奏をしていて僕もとても嬉しかったです」

ちなみに、この日の秦のシャツは白。「色」をテーマにした照明や映像の中で、どんな色にでも染まれるよう「余白」を残すためだったのではないだろうか。

(C)福岡諒祠(GEKKO)(C)福岡諒祠(GEKKO)


「弾き語りの魅力の一つとして『余白が多い』ことが挙げられると思います。余白があることで、細かいニュアンスまで含めて歌をダイレクトに感じられますし、今回は色と景色にフォーカスしていますから、見てくださった人それぞれの色や景色を、弾き語りというサウンドの中で投影してもらえるのではないかと。いろいろなイメージを膨らませながらぜひ楽しんでください」

このライブの模様は、WOWOWプラスにて3月27日(日)にテレビ初独占放送が決定している。さらに、翌週4月3日(日)には『秦 基博 15th Anniversary LIVE “BAND LIVE”』の模様もお届け。秦基博の魅力が詰まったアニバーサリーライブをお見逃しなく。

文=黒田隆憲

■放送情報
2週連続放送!秦 基博 15周年スペシャル
https://www.wowowplus.jp/feature/hata-motohiro-15th-anniversary-special/
『秦 基博 15th Anniversary LIVE “GREEN MIND”』
2022年3月27日(日)19:00~
収録日:2021年11月9日/収録場所:神奈川 横浜アリーナ
『秦 基博 15th Anniversary LIVE “BAND LIVE”』
2022年4月3日(日)19:00~
収録日:2021年11月10日/収録場所:神奈川 横浜アリーナ

■WOWOWプラスとは
WOWOWならではの魅力あふれる番組をお届け!
ヒット作から名作まで様々な映画を高画質&途中CMなしで放送。
オリジナルドラマ、音楽ライブ、世界最高峰のスポーツも!スカパー!、J:COM、ひかりTVや全国のケーブルテレビ局でご視聴頂けます。
公式サイト https://www.wowowplus.jp/

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サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル17階
電話番号
03-6702-0240
代表者名
宮澤辰之
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2006年03月
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