品川区、「ZEB」等の認証を複数施設で取得
~関東地区自治体で最多・脱炭素社会の実現に向けて~
品川区は、環境に配慮した施設整備をさらに加速させるため、八潮北公園内(八潮1-3-1)に計画中の「八潮北公園管理事務所」(2023年9月末竣工予定)において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「ZEB Ready」認証を取得しました。
また、西大井(西大井3-11-3他)に計画中の「(仮称)西大井三丁目障害者グループホーム」(2024年3月末竣工予定)においても、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「ZEH-M Ready」認証を取得しました。
工事現場で使う電力は再生可能エネルギー100%のもので賄い、重機等の燃料も天然ガス由来のGTL燃料を使用。建設時も環境影響に配慮してきました。施設開業後は、年間を通じて安定した地中熱を空調熱源として利用し、区有建築物では最大規模となる太陽光発電設備を設置することで、多くの再生可能エネルギーを創出しています。
・新たに「ZEB Ready」認証を取得した「八潮北公園管理事務所」について
今回、環境に配慮した施設整備をさらに加速させるため、八潮北公園内(八潮1-3-1)に計画中の「八潮北公園管理事務所」(2023年9月末竣工予定)においてBELSの「ZEB Ready」認証を取得しました。
この施設は、効率的な空調設備や直射日光の室内への侵入を考慮した深い庇を採用し、再生可能エネルギーである太陽光発電によりエネルギーを創るなど、設計段階で建築物のエネルギー消費量の64%削減を実現していきます。
この施設は、外壁の断熱性を高めるとともに、遮熱性能の高いガラスなどを備え、再生可能エネルギーである太陽光発電によりエネルギーを創るなど、設計段階で建築物のエネルギー消費量の50%削減を実現していきます。
品川区長期基本計画(2020年4月策定)では、10年後の目指す姿として「ZEB等の環境に配慮した建物の増加による、まち全体の環境負荷の低減を目指す」と目標を掲げています。区は、今後も「ZEB」等の認証取得をはじめとした、脱炭素社会の実現を見据え施設整備を継続していきます。
なお、エコルとごしのホームページでは、「Nearly ZEB」認証取得までの経緯や、今後の展望等について紹介しています。是非、ご覧ください。
※1 一般社団法人住宅性能評価・表示協会の事例データ一覧による(平成4年7月末時点)
※2 一般社団法人環境共創イニシアチブZEBリーディング・オーナー一覧による(平成4年7月末時点)
「エコルとごし」のホームページ内
ZEB座談会「環境にやさしい建築物の紹介」 ~都内公共施設初のNearly ZEB認証建築物エコルとごし~
https://ecoru-togoshi.jp/news/5287/
また、西大井(西大井3-11-3他)に計画中の「(仮称)西大井三丁目障害者グループホーム」(2024年3月末竣工予定)においても、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「ZEH-M Ready」認証を取得しました。
新たにBELSの「ZEB Ready」認証を取得した「八潮北公園管理事務所」イメージパース
- 品川区とBELSの「Nearly ZEB」認証について
工事現場で使う電力は再生可能エネルギー100%のもので賄い、重機等の燃料も天然ガス由来のGTL燃料を使用。建設時も環境影響に配慮してきました。施設開業後は、年間を通じて安定した地中熱を空調熱源として利用し、区有建築物では最大規模となる太陽光発電設備を設置することで、多くの再生可能エネルギーを創出しています。
5月に開業した品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」外観
・新たに「ZEB Ready」認証を取得した「八潮北公園管理事務所」について
今回、環境に配慮した施設整備をさらに加速させるため、八潮北公園内(八潮1-3-1)に計画中の「八潮北公園管理事務所」(2023年9月末竣工予定)においてBELSの「ZEB Ready」認証を取得しました。
この施設は、効率的な空調設備や直射日光の室内への侵入を考慮した深い庇を採用し、再生可能エネルギーである太陽光発電によりエネルギーを創るなど、設計段階で建築物のエネルギー消費量の64%削減を実現していきます。
「八潮北公園管理事務所」外観パース
- 「ZEH-M Ready」認証を取得した「(仮称)西大井三丁目障害者グループホーム」について
この施設は、外壁の断熱性を高めるとともに、遮熱性能の高いガラスなどを備え、再生可能エネルギーである太陽光発電によりエネルギーを創るなど、設計段階で建築物のエネルギー消費量の50%削減を実現していきます。
「(仮称)西大井三丁目障害者グループホーム」外観イメージパース
- 脱炭素社会の実現を目指す品川区について
品川区長期基本計画(2020年4月策定)では、10年後の目指す姿として「ZEB等の環境に配慮した建物の増加による、まち全体の環境負荷の低減を目指す」と目標を掲げています。区は、今後も「ZEB」等の認証取得をはじめとした、脱炭素社会の実現を見据え施設整備を継続していきます。
なお、エコルとごしのホームページでは、「Nearly ZEB」認証取得までの経緯や、今後の展望等について紹介しています。是非、ご覧ください。
※1 一般社団法人住宅性能評価・表示協会の事例データ一覧による(平成4年7月末時点)
※2 一般社団法人環境共創イニシアチブZEBリーディング・オーナー一覧による(平成4年7月末時点)
「エコルとごし」のホームページ内
ZEB座談会「環境にやさしい建築物の紹介」 ~都内公共施設初のNearly ZEB認証建築物エコルとごし~
https://ecoru-togoshi.jp/news/5287/
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