DXYZ、明豊エンタープライズの研究ラボ「Smart Office Well」、賃貸住宅「EL FARO用賀」に顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入

ディクシーズ／FreeiD

2024年2月15日 13時00分

　DXYZ株式会社（ディクシーズ、東京都新宿区、取締役社長：木村晋太郎、以下「DXYZ」）は、東京23区を中心に100棟を超える“新築１棟投資用賃貸住宅”の供給・建設・管理を総合的に行う株式会社明豊エンタープライズ（東京都目黒区、代表取締役：矢吹満、以下「明豊エンタープライズ」）が、本社オフィスに開設した研究ラボ「Smart Office Well」、新築１棟投資用賃貸住宅「EL(エル) FARO(ファーロ)」シリーズの「EL FARO用賀」に顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入及び導入決定いたしましたので、お知らせいたします。
　尚、明豊エンタープライズの事業拠点の入室管理、賃貸住宅に顔認証システムを導入するのは、今回が初となります。

『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォームFreeiD

　DXYZが開発提供する「FreeiD」は鍵や財布・スマホを持たずに、“顔ダケで”自由に駆け出せる世界を実現する、『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォームです。これまで利用シーンごとに顔登録が必要であった、暮らしの様々な場面における「入退」「本人確認」「決済」の顔認証サービスを、分断させることなく、「1度顔を登録するだけで」利用可能にすることができます。

　オフィス向けに「FreeiDオフィス」サービス、集合住宅向けに「FreeiDマンション」サービス、店舗等向けに「FreeiD Pay」サービスなどのラインナップを展開しています。

「FreeiD」サービスサイト：https://freeid.dxyz.co.jp/

IoT機器活用で社員のウェルビーイング向上を目指す「Smart Office Well」への「FreeiD」導入

　明豊エンタープライズは、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できる先進的な働き方を追求することを目的として本社オフィス内に研究ラボ「Smart Office Well」を開設しました。当該施設では、人工知能や音声認識システムによる議事録の自動生成をはじめとする業務効率化や、IoT機器による室内環境の自動最適化などの取り組みを行い、従業員のウェルビーイング向上を促進することを目指します。

　明豊エンタープライズは、「Smart Office Well」の入室管理を行うにあたり、高精度でセキュリティ性が高く、感情分析や体調管理・ストレスチェックなどへの応用でも注目されている顔認証技術の導入を検討していました。その中で「FreeiD」は、１度の顔登録で様々な行動を顔認証で繋ぐことができる高い拡張性を備えており、「Smart Office Well」が目指す社員のウェルビーイング向上に大きく寄与するソリューションであるとの評価が決め手となり、今回の採用に至りました。

※参考明豊エンタープライズリリース 2024.1.31：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000097499.html

▲Smart Office Well入口

新築１棟投資用賃貸住宅「EL FARO用賀」への「FreeiD」導入

　2024年4月25日竣工予定の「EL FARO用賀」のエントランスと宅配・メールボックスへの「FreeiD」導入も決定いたしました。「FreeiD」導入により、自動ドア及び宅配・メールボックスの開錠が“顔ダケで”可能になり、高いセキュリティによる安心安全と、エントランスを通る際の鍵の出し入れの手間をなくすことによるストレスフリーな住環境を実現します。