【慶應義塾】世界初の全身撮影が可能な立位・座位CTを慶應義塾大学予防医療センターに導入

-産学連携の成果-

慶應義塾

慶應義塾大学医学部放射線科学教室の陣崎雅弘教授らの研究グループは、産学連携により開発した、世界初の全身用立位・座位CT(以下、立位CT)の臨床第1号機を2017年に導入し、有用性を検討してきました。その結果、①検査のワークフローの改善、②完全非接触・遠隔化による感染リスク回避、③立位で症状がでる患者への診断の有用性、④運動器疾患の早期診断、⑤骨盤底筋の緩みの判定、⑥筋肉量の経時変化、⑦静脈評価などの有用性を明らかにしました。

これらの成果を踏まえ、健常者において立ったまま効率よく検査できる有用性は高く、加齢性変化の診断にも有用と考えられることから、慶應義塾大学予防医療センター(麻布台ヒルズ森JPタワー6階)に立位CTを導入し、健診に活用していきます。

 ▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。

 https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/9/27/230927-1.pdf

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会社概要

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URL
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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区三田2-15-45
電話番号
-
代表者名
伊藤 公平
上場
未上場
資本金
-
設立
1858年10月