第57回紀州おどり「ぶんだら節」 “連(ren)~縁(つながり)の再生

参加連が17年ぶり70連超え! みんなで創る、和歌山市の夏の風物詩を一緒に体験しませんか?

和歌山市

 第57回紀州おどり「ぶんだら節」を令和7年8月2日(土)に開催(和歌山市、和歌山市紀州おどり実行委員会主催)。一昨年から、踊り手が連なってひとつの波のように一体となり、人々の連帯意識を育む紀州おどりは、そのコンセプトを「連(ren)~縁(つながり)の再生~」と設定。さらに今年は「架け橋~未来への道~」をテーマに、準備段階から、子供達と地域の企業がぶんだらの踊り指導を通じて未来への架け橋としてつなげていく狙いでぶんだら学校キャラバンなどを実施しました。

 今年の街頭おどり参加連は71団体と17年ぶりに70連を超え、そのうち初出場団体の構成も多様で、11団体に上ります。「飛び入り連」や「輪踊り」は、児童、学生、初めての方、さらに観光客や外国人の方など、どなたでも参加可能です。ぶんだら節を架け橋として、地元の方との縁を強化したい方も、一期一会の出会いの中で、新たなつながりを創りたい方も、是非、お越しください。

第57回紀州おどり「ぶんだら節」について

日 時:8月2日(土)17時30分~21時20分

場 所:和歌山城周辺                        ※荒天中止、小雨決行(当日14時に態度決定)                ※交通規制は16時00分~22時00分

今年は前日からぶんだら気分を味わおう!前夜祭開催!!

 8月2日の本祭に向けて、ぶんだらの気分を盛り上げるため「前夜祭」を開催します。けやき大通りの提灯を点灯し、西の丸広場では、紀州おどり保存会の先生方から踊りを教えていただきながら、櫓を回る輪踊りを行うとともにキッチンカーも出店し、「踊って!食べて!飲んで!」本祭に向けて一緒にぶんだらの気分を盛り上げていきましょう!輪踊りの前はお菓子やお餅が櫓からまかれます!

日 時:8月1日(金)17時30分~21時00分   

場 所:和歌山城西の丸広場・観光バス駐車場

※荒天中止、小雨決行(当日正午に態度決定)

プログラム:17時30分 キッチンカーオープン

      18時20分 お菓子まき

      18時30分 輪踊り第1部

      19時30分 餅まき

      19時40分 輪踊り第2部

今年のテーマ「架け橋~未来への道~」に基づく取組について

 半世紀以上続いてきた市民祭りを、今後も発展的に継続していくためには、未来を担う若年層にぶんだら節という祭り及び踊りの楽しさを知ってもらい、当日祭りに参加してもらうとともに、ボランティアなど運営への参画・協働いただくことが重要との考えから、今大会のテーマを「架け橋~未来への道~」と決め、これまで準備を進めてきました。

A 特別大使“わんだーらんど”、学校キャラバン特別パートナー

 “明治安田生命保険相互会社和歌山支社和歌山営業部”“花王株式会社和歌山事業場”による

 「学校キャラバン」

  •  ぶんだら節のPRを担っていただくため、吉本興業・和歌山県住みます芸人の【わんだーらんど】に昨年に続き、ぶんだら特別大使を7月1日付けで委嘱

  •  今年初めて創設した、小学生にぶんだら節の踊りを指導していただく、ぶんだら学校キャラバン特別パートナーに【明治安田生命保険相互会社和歌山支社和歌山営業部】【花王株式会社和歌山事業場】の2社を同じく7月1日付けで委嘱

  •  特別大使または特別パートナーで7月1日から7月10日の間に、市内【5つの小学校】を訪問計265人の児童にぶんだら節の踊り指導を実施

B 和歌山工業高校1年生による木札作成

 7月7日に、毎年好評の飛び入り連参加記念木札のデザインを【和歌山工業高校 産業デザイン科1年生】の皆さんが考案・発表される授業が開催され、【わんだーらんど】により、今年の木札に採用する3作品が選定されました(木札は300個作られ、当日先着順で飛び入り連の参加者に配布予定)。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

和歌山市

0フォロワー

RSS
URL
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
和歌山県和歌山市七番丁23番地
電話番号
073-432-0001
代表者名
尾花正啓
上場
未上場
資本金
-
設立
-