【低・脱炭素化に課題をもつ事業者さま必見】カーボンニュートラルの研究開発を加速させる大阪ガスの取り組みとは?
10月7日、大阪ガスの研究開発発祥の地、大阪市此花区の酉島地区に新たな研究開発拠点「Carbon Neutral Research Hub(CNRH)」を開設しました!
- CNRHでの研究開発とは?
CNRHでは「都市ガス原料」、「水素・アンモニア」、「電源」それぞれのエネルギーに対して、カーボンニュートラルなエネルギーを「つくる」技術とうまく「つかう」技術の両面で研究開発を加速します!
・都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたメタネーション技術や、グリーン水素を製造する技術の開発など、
将来に向けたカーボンニュートラルなエネルギーを「つくる」ための研究開発
・アンモニア燃料単体で利用可能な小型エンジンシステムの開発、エネファームといった分散電源などを活用し電
力系統の安定化に貢献するバーチャルパワープラント(VPP)など、カーボンニュートラルなエネルギーをうま
く「つかう」ための研究開発
・天然ガスの高度利用やバイオガスの利活用など、足元での徹底した二酸化炭素(CO2)排出量削減のための研究
開発
- Daigasグループの取り組みの見学も!
<CNRHでご見学いただける主な内容>
1.カーボンニュートラルなエネルギーを「つくる」技術・実験設備
・水素とCO2からメタンを合成するメタネーション技術(SOECメタネーション、サバティエメタネーション)
・グリーン水素を製造するケミカルルーピング燃焼 など
2.カーボンニュートラルなエネルギーをうまく「つかう」技術・実験設備
・アンモニア単体で利用可能な小型エンジンシステム
・エネファームなどを利用したVPPや再エネ予測 など
3.足元の徹底したCO2排出量削減の技術・実験設備・最新機器やサービス
・業工用お客さま向けの展示施設CNRH ANNEX(アネックス)
・燃料電池、太陽光発電システム、蓄電池、電気自動車などを導入した実験住宅「スマートエネルギーホーム」
・低コストで高効率を両立するバイオガス精製、食品廃棄物の処理によりバイオガスを製造するシステム
・エネルギーを用いずに外気温よりも温度低下する放射冷却素材 など
- 「2050年カーボンニュートラル実現」に向けて
▽Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン
https://www.osakagas.co.jp/company/csr/beginning/carbon_neutral_vision.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像