福島原発警戒区域の車持ち出しが再開 8月18・19日には223台をJAFがサポート
JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長田中節夫)は、政府の要請を受け、東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域(半径20km圏内)からの避難住民の車持ち出しに協力しています。車持ち出しは6月1日より開始されて以降、7月末までに7回(のべ12日間)実施され、これまでに2442台の車両が持ち出されています。JAFはこのうち1488台の車両をサポートしました。
7月末以降、車持ち出しは一旦中断されていましたが、8月18日より再開されることとなり、今回は南相馬市、浪江町を対象に18・19日の2日間で312台の車を持ち出しました。このうち、JAFのサポートを必要とした車両は、223台でした。警戒区域内の滞在時間に制限があることから、「バッテリー上がり」「燃料の補給」「タイヤのエア充填」等の10分以内に完了可能な作業に限定して行いました。
この車持ち出しは今後も予定されています。避難住民の方々が一日も早く車を利用できるよう、JAFは可能な限り支援活動を行っていきます。
7月末以降、車持ち出しは一旦中断されていましたが、8月18日より再開されることとなり、今回は南相馬市、浪江町を対象に18・19日の2日間で312台の車を持ち出しました。このうち、JAFのサポートを必要とした車両は、223台でした。警戒区域内の滞在時間に制限があることから、「バッテリー上がり」「燃料の補給」「タイヤのエア充填」等の10分以内に完了可能な作業に限定して行いました。
この車持ち出しは今後も予定されています。避難住民の方々が一日も早く車を利用できるよう、JAFは可能な限り支援活動を行っていきます。
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