【あの「ミスター円」が経済ニュースを斬る!】元・財務官僚 榊原英資氏 注目の最新刊『日本経済「円」の真実』が発売!
株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2012年10月17日に、榊原英資氏の最新刊『日本経済「円」の真実』を刊行します。
《中経出版》http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784806145196
《Amazon》http://www.amazon.co.jp/dp/480614519X/
【「これは円高などではない!」―なぜ日本人だけが気づかない?】
1ドル70円台が続くこの「円高」が問題視されているが、
1995年にも日本円が1ドル80円を割り込んだことはあった。
当時、大蔵省(現 財務省)国際金融局長だった榊原英資氏は、
為替介入に鮮やかな手腕を見せ、わずか4~5カ月で日本円を
なんと100円台にまで引き上げた。
「ミスター円」という異名を取るようになったのも、
そのとき以来のことだ。
いま、そんな彼には、テレビや新聞で語られているのとは違う、
まったく別の「日本経済の真実」が見えている。
「為替介入で円高を是正せよ」
「円高のせいで日本企業に大打撃」
「デフレは日銀の円高放置が原因」
こうした通説はことごとく間違いだ、と榊原氏は言う。
また、驚くべきことに、本書の中で彼はこう語っている。
―「たとえいま財務省に戻ることになっても、私は為替介入をしない」―
彼が知っている「日本経済・日本円の真実」とは何なのか?
【「ミスター円」も個人資産の9割以上が日本円!!】
彼によれば、「現状は深刻な円高だ」という認識そのものが、
偏った報道などによって生み出されたものでしかないという。
それ以外にも、
「日本破綻に備えて、海外資産にシフトせよ」
「ウォン安政策が日本企業をつぶす」
「中国人民元が基軸通貨になる」
など、マスコミのニュースによく見られる「22の言説」を取り上げ、
「通貨のプロ」の目から見た「真実」を次々と語っていく。
自身も個人資産のほとんどが日本国債であるという榊原氏。
日本円がなぜこんなに世界の中で強くなっているのか?
日本企業にはこれからどんなチャンスがあるのか?
日本人にはどういう知識が求められているか?
などの観点から、ニュースの真相を徹底的に分析。
そして、「通説」に曇らされた私たち日本人の目が
真実を見通せるようになったとき、
日本人だけが気づいていない「ひとつの事実」
――すなわち「世界同時恐慌」が明らかになる。
この危機に備えて、日本人がやっておくべきことは何なのか?
いまこそ知っておきたい「円の真実」!
【本書の主な内容】
◆Chapter 1 世界同時恐慌、為替介入、ミスター円、実質実効為替レート…
→→→ これが「円高」と「世界同時恐慌」の真実だ!
◆Chapter 2 ユーロ危機、国家資本主義、リ・オリエント、通貨の無極化…
→→→ これが「通貨」と「世界経済」の真実だ!
◆Chapter 3 人民元、ルピー、ウォン、TPP、アジア共通通貨圏…
→→→ これが「新興国通貨」の真実だ!
◆Chapter 4 ステートファンド、国債暴落、消費税増税、成熟国家戦略…
→→→ これが「日本経済」と「日本企業」の真実だ!
◆Chapter 5 為替予約、キャピタルフライト、外貨・金投資、経済予測…
→→→ なぜ「通貨」を見れば、経済がわかるのか?
◆総論 「世界同時恐慌の時代」を生き抜くために知っておきたいこと
【著者紹介】
榊原英資(さかきばら えいすけ)
1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。
大蔵省入省後、ミシガン大学で博士号取得(経済学)。
IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、
大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任。
為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。
1999年に退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、
2010年より青山学院大学教授、(財)インド経済研究所理事長。
主な著書に、
『円はなぜ強いのか』(東洋経済新報社)
『財務省』(新潮新書)
『「通貨」で読み解く世界同時恐慌』(アスコム)
『インド・アズ・ナンバーワン』(朝日新聞出版)
など多数。
【商品情報】
著 者:榊原英資(さかきばら・えいすけ)
定 価:1050円(税込)
ページ数:192
判 型:B6変型判
初版発行:2012/10
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《Amazon》http://www.amazon.co.jp/dp/480614519X/
【「これは円高などではない!」―なぜ日本人だけが気づかない?】
1ドル70円台が続くこの「円高」が問題視されているが、
1995年にも日本円が1ドル80円を割り込んだことはあった。
当時、大蔵省(現 財務省)国際金融局長だった榊原英資氏は、
為替介入に鮮やかな手腕を見せ、わずか4~5カ月で日本円を
なんと100円台にまで引き上げた。
「ミスター円」という異名を取るようになったのも、
そのとき以来のことだ。
いま、そんな彼には、テレビや新聞で語られているのとは違う、
まったく別の「日本経済の真実」が見えている。
「為替介入で円高を是正せよ」
「円高のせいで日本企業に大打撃」
「デフレは日銀の円高放置が原因」
こうした通説はことごとく間違いだ、と榊原氏は言う。
また、驚くべきことに、本書の中で彼はこう語っている。
―「たとえいま財務省に戻ることになっても、私は為替介入をしない」―
彼が知っている「日本経済・日本円の真実」とは何なのか?
【「ミスター円」も個人資産の9割以上が日本円!!】
彼によれば、「現状は深刻な円高だ」という認識そのものが、
偏った報道などによって生み出されたものでしかないという。
それ以外にも、
「日本破綻に備えて、海外資産にシフトせよ」
「ウォン安政策が日本企業をつぶす」
「中国人民元が基軸通貨になる」
など、マスコミのニュースによく見られる「22の言説」を取り上げ、
「通貨のプロ」の目から見た「真実」を次々と語っていく。
自身も個人資産のほとんどが日本国債であるという榊原氏。
日本円がなぜこんなに世界の中で強くなっているのか?
日本企業にはこれからどんなチャンスがあるのか?
日本人にはどういう知識が求められているか?
などの観点から、ニュースの真相を徹底的に分析。
そして、「通説」に曇らされた私たち日本人の目が
真実を見通せるようになったとき、
日本人だけが気づいていない「ひとつの事実」
――すなわち「世界同時恐慌」が明らかになる。
この危機に備えて、日本人がやっておくべきことは何なのか?
いまこそ知っておきたい「円の真実」!
【本書の主な内容】
◆Chapter 1 世界同時恐慌、為替介入、ミスター円、実質実効為替レート…
→→→ これが「円高」と「世界同時恐慌」の真実だ!
◆Chapter 2 ユーロ危機、国家資本主義、リ・オリエント、通貨の無極化…
→→→ これが「通貨」と「世界経済」の真実だ!
◆Chapter 3 人民元、ルピー、ウォン、TPP、アジア共通通貨圏…
→→→ これが「新興国通貨」の真実だ!
◆Chapter 4 ステートファンド、国債暴落、消費税増税、成熟国家戦略…
→→→ これが「日本経済」と「日本企業」の真実だ!
◆Chapter 5 為替予約、キャピタルフライト、外貨・金投資、経済予測…
→→→ なぜ「通貨」を見れば、経済がわかるのか?
◆総論 「世界同時恐慌の時代」を生き抜くために知っておきたいこと
【著者紹介】
榊原英資(さかきばら えいすけ)
1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。
大蔵省入省後、ミシガン大学で博士号取得(経済学)。
IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、
大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任。
為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。
1999年に退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、
2010年より青山学院大学教授、(財)インド経済研究所理事長。
主な著書に、
『円はなぜ強いのか』(東洋経済新報社)
『財務省』(新潮新書)
『「通貨」で読み解く世界同時恐慌』(アスコム)
『インド・アズ・ナンバーワン』(朝日新聞出版)
など多数。
【商品情報】
著 者:榊原英資(さかきばら・えいすけ)
定 価:1050円(税込)
ページ数:192
判 型:B6変型判
初版発行:2012/10
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