くまのがっこう×阪急電鉄「えほんトレイン ジャッキー号」が運行!
2019年7月、大人気絵本キャラクター「くまのがっこう」と阪急電鉄のコラボレーション企画がはじまります。
7月7日(日)から10月31日(木)までの間、「えほんトレイン ジャッキー号」を、阪急電鉄神戸線・宝塚線・京都線の3線で、各1編成ずつ運行します。
株式会社キャラ研(代表取締役社長:黒木博、本社:東京都渋谷区)が展開する大人気絵本シリーズ「くまのがっこう」は、阪急電鉄株式会社(代表取締役:杉山健博、本社:大阪府大阪市)とのコラボレーション企画を本年7月から来年3月末まで実施します。
ついては、本企画の第1弾として、7月7日(日)から10月31日(木)までの間、「えほんトレイン ジャッキー号」を、阪急電鉄神戸線・宝塚線・京都線の3線で、各1編成ずつ運行します。
この「えほんトレイン ジャッキー号」では、繊細で色彩豊かに描かれた温かみのあるオリジナルストーリー『ときのおくりもの』を、列車の中吊りで展開します。まるで絵本の中にいるような車内は、「くまのがっこう」ファンはもちろんのこと、「えほんトレイン ジャッキー号」にご乗車いただくすべてのお客様に、心温まるひとときを提供します。
なお、「くまのがっこう」と鉄道会社とのコラボレーションは初めての取組となります。
概要は、次のとおりです。
■絵本シリーズ「くまのがっこう」について
「くまのがっこう」は、2002年の第1作目からこれまで222万部を超える部数が発行された大人気絵本シリーズで、森の寄宿舎で暮らす12ひきのくまのこたちの物語です。。素朴で温かみのあるストーリーや、繊細で色彩豊かなアートがこどもから大人まで幅広い層に支持されています。
また、15周年を記念して、15作目となる絵本『ジャッキーのしあわせ』(絵:あだち なみ、文:あいはら ひろゆき、ブロンズ新社刊)が2017年1月に発行されました。
■「えほんトレイン ジャッキー号」の概要について
列車の中吊りでオリジナルストーリー『ときのおくりもの』をお届けするほか、ヘッドマークやドア横ステッカーもすべて、今回のコラボレーションのために描き下ろされたアートを使用しています。【オリジナルストーリー『ときのおくりもの』あらすじ】
ある日のこと、ジャッキーとお兄ちゃんたちは森のなかで古い電車を見つけます。電車の中で見つけた不思議な時計に、ネジを回してみると…。
【運行内容】
・運行期間 7月7日(日)~10月31日(木)
・対象車両 神戸線、宝塚線、京都線の各線に1編成ずつ(合計3編成)
※運行日時は不定期です。
【車体デザイン】
・特製ヘッドマーク(デザインは各線によって異なります。)
・ドア横ステッカー
ジャッキーや11ひきのお兄ちゃんたちが、ドア横からご乗車のみなさまをお出迎えします。
■絵本シリーズ「くまのがっこう」の作者について
文・あいはら ひろゆき
宮城県仙台市出身。早稲田大学第一文学部卒。
広告の世界で仕事をしていたが、長女の誕生をきっかけに絵本をじっくり読む機会を得て、絵本づくりに興味を持ち始める。2002年にはじめて『くまのがっこう』を発表。このほか『うさぎちゃんとゆきだるま』シリーズなど多くの著作がある。アニメーション「がんばれ!ルルロロ」の脚本も手がけている。
絵・あだち なみ
岐阜県多治見市出身。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒。
洋裁が好きな母と、絵を描き筆をもつ仕事をする父のもとで育つ。
玩具メーカーでシュタイフの仕事に携わったのち、「くまのがっこう」の絵本の絵を描きはじめる。2003年に絵本作家として独立。「くまのがっこう」シリーズのほか、『長くつしたのピッピ』(挿絵)、『あしながおじさん』(挿絵)など作品多数。
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