宮崎県日向市とゼロカーボンシティの実現に向けた包括的連携協定を締結
株式会社エスプール(本社:東京都千代田区/代表取締役会長兼社長:浦上 壮平/以下、「当社」)は、本日、宮崎県日向市(市⻑:十屋 幸平)と包括的連携協定を締結し、同市の持続可能な発展や地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することとなりました。
協定の背景および目的
当社は、企業の温室効果ガス(GHG)排出量の算定や環境情報の開示支援を行う子会社、ブルードットグリーン株式会社のノウハウを活用し、自治体を対象にした脱炭素社会への移行支援のコンサルティングサービスを展開しています。一方、日向市は、豊かな水資源と自然環境を活かして2050年までにCO₂ 排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティひゅうが」を2023年2月に表明し、再生可能エネルギーの導入や市民への啓発など持続可能な地域づくりを積極的に推進しています。
このような中、当社は日向市と包括的連携協定を締結し、同市のゼロカーボンシティ実現に向けた支援を行うこととなりました。当社では、2024年3月までに20以上の自治体との提携を目標としており、今回の提携は全国で 8件目、宮崎県内では7件目となります。
協定の内容
本提携は、日向市の持続可能な発展を目的に、ゼロカーボンシティ実現に向けた推進計画策定および実行の支援を中長期的に行ってまいります。具体的にはCO₂排出量等の算定や削減に向けたロードマップの策定、市民及び市内事業者への環境活動に対する普及活動等を行ってまいります。
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