オンライン授業が続く中でも学生に質の高い学びを提供!クラウド型授業支援システム「Pholly(フォリー)」に自立学習を支援し、学びの質を高める新機能を5月下旬より追加
~学習状況を管理しやすくし、評価の妥当性も担保~
Mogic株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役:山根 陽一、以下 Mogic)は、教育機関向けクラウド型授業支援システム「Pholly(フォリー)」に、利用する学生が自己目標や自己評価、自己学習記録を設定できる新機能を2021年5月下旬に追加いたします。この新機能により、学生の自立学習を支援し、学びのサイクル(自己目標→学習→ふりかえり→評価)を強化するとともに、学生・教員双方が学習状況を管理・可視化しやすくなります。長引くコロナ禍で大学等でのオンライン授業が継続する中でも学生の自主性や意欲を向上させ、学びの質を高めることに貢献します。
クラウド型授業支援システム「Pholly」サービスサイト:https://pholly.jp/
コロナ禍で続くオンライン授業の課題を解決する授業支援システム「Pholly」
長引く新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、多くの教育機関でオンライン授業を実施せざるを得ない状況が続いています。文部科学省の調査(※1)では、昨年10月時点で授業の半分以上を遠隔で行っている大学は187校に上りました。新年度に入り、対面授業の割合を増やしている大学は増加しているものの、一部の授業をオンラインで行っている大学は多く、さらに現在では新型コロナウイルス感染拡大の第4波への懸念から、再びオンライン授業が中心となる可能性も出ています。教育機関では、オンラインと対面のハイブリッドな授業実施が求められており、これまでとは異なる環境でも質の高い教育を提供するべく、模索が続いています。
(※1)文部科学省「大学等における後期等の授業の実施状況に関する調査」
https://www.mext.go.jp/content/20201223-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf
こうした中で、Mogicが提供する学習塾や学校組織内でレポートや報告書のやりとり、意見交換などができるクラウド型授業支援システム「Pholly」は、低予算からでも開始できるハイブリッド型の授業実施に適したツールとして教育機関から好評をいただいています。今年2月に動画配信サービスを追加したことで、利用する教育機関は学生に予めオンラインの講義で知識を習得してもらったうえで、対面授業ではアクティブ・ラーニング等の実践型の学習を実施する「反転学習」を提供することが可能になりました。このたび、さらに学びの質を高める新機能を5月下旬に追加することとなりました。
自立学習を支援する新機能で、学びの質を向上
今回の新機能は、Phollyを活用した「学習サイクル(自己目標→学習→ふりかえり→評価)」の実現が求められ、自立学習を助けるために開発されました。
利用する学生は、Phollyの既存のルーブリック(※2)評価に新たに自己目標の設定ができるようになったほか、学習記録のメモを残せるようになります。また、学生・教員の双方が、事前・中間・最終と、3つの時期に評価できるようになり、教員の一方的な評価だけでなく、生徒自ら目標を設定し、評価することが可能になりました。これにより学生自ら学習サイクルを回す自立学習を支援するとともに、教員・学生の双方が学習到達状況を可視化しやすくなります。今回の新機能で、遠隔であっても教員と学生のコミュニケーションを活発にし、学生の自主性・意欲を向上させ、学びの質を高めます。
(※2)ルーブリックとは、近年国内でも導入する学校が増えている、学習到達度を示す評価基準を表として表したもののことです。評価基準の項目化により客観性や妥当性の高い評価が可能で、学生にもその基準が公開されるため、授業の目的や意図などの説明責任が果たされるとともに、評価基準を意識して学ぶことで、学力向上のポイントとされているメタ認知力を高めるともいわれています。
今後も新機能を追加し、学生の学びによりそうサービスへ
Phollyは、コロナ禍においてオンライン教育の質の向上が求められる中、今後も学生、学校関係者に向けて効果的に学習できる環境を提供していきたいと考えています。
【新機能概要】
内容:
・「自己目標」を記入できる
・「自己評価」および「事前評価」「中間評価」を記入できる
・「自己学習記録」を記入できる
提供開始時期:5月下旬~
料金:以下のPhollyサービス基本料金に含む
初期費用:165,000円(税込)~、
月額費用: 22,000円(100名まで・税込)
【Phollyについて】
Pholly(フォリー)は「どんな人でも、いつでも、どこでも、どんな端末でも、利用できる」 をコンセプトに、授業前のお知らせや資料の配布、授業後のレポート課題やアンケート回収など、教員と学生の間のコミュニケーションを円滑にすることを目的としたクラウド型の授業支援システムです。 学生は全てスマートフォンやタブレットのアプリ(iOS、Android)からアクセスができます。
サービスサイト:https://pholly.jp/
<Phollyの利用申込に関するお問い合わせ先>
販売代理窓口:日本事務器株式会社
TEL:050-3000-1508
<Phollyサービスに関するお問い合わせ先>
サービス企画開発:Mogic株式会社
担当:瀬尾
TEL:03-3997-7408
Email :pholly@mogic.jp
【会社概要】
会社名:Mogic株式会社
本社:〒177-0041 東京都練馬区石神井町3-3-31モノデコール石神井公園1F-4F
代表者:代表取締役 山根陽一
設立:2009年12月16日
資本金:20,000,000円
Tel:03-3997-7408
Fax:03-5923-9230
URL:http://www.mogic.jp
事業内容 :
(1) IT教育サービスの企画、制作、開発、運用
(2) インターネットサービスのコンサルティング業務
(3) メディアサービス運営
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像