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アラスジャパン合同会社
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Aras、グローバル産業調査を発表

DACH(ドイツ、オーストリア、スイス)地域(86%)と日本(92%)企業は政治、経済、環境面のプレッシャーに苦しんでいると回答

アラスジャパン

製品ライフサイクルマネジメント(PLM)ソリューションおよびデジタルスレッドソリューション のリーダーである Aras(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:ロッキー・マーチン、日本法人:アラスジャパン合同会社、本社:東京都千代田区、日本法人社長:久次昌彦)は、「産業に関するグローバル調査:SPOTLIGHT ON THE FUTURE 2024」と題するグローバル産業調査を米国、欧州、日本のエグゼクティブレベルのエキスパート 835 人を対象に実施しました。

米国、欧州、日本の企業の 80% が現在、様々な課題に対応している中、デジタル化と IT のモダナイゼーションの推進に重点的に取り組んでいます。最新のグローバル産業調査によれば、この取り組みが功を奏し、現在では 4 社中 3 社が前年に比べ、柔軟に対応できるようになっていると回答しています。DACH 地域(ドイツ、オーストリア、スイス)では、顧客志向と品質が向上していますが、スピードと透明性の面で改善の余地があります。今回は、この調査をもとに明らかになった世界の産業界における動向について発表します。


Aras Germany のマネージング・ディレクターであるイェンス・ローレンミュラーは次のように述べています。

「コロナの収束後、ビジネスが通常に戻るという期待は消え、世界的なポリクライシス(複合危機)がニューノーマルの一部となっています。この不確実な環境では、企業は外部の混乱や市場の変動リスクに対応する必要があります」


調査に参加した企業のうち 10 社中 8 社が、現在の政治、経済、環境面のプレッシャーに苦しんでおり、特に DACH 地域(86%)と日本(92%)の企業が厳しい状況に直面しています。しかし、米国(73%)、フランス(64%)、イタリア(66%)は、自社の危機対応能力が向上していると感じています。


同調査では多くの企業が、直面する課題や自社の危機対応能力の向上に積極的に取り組んでおり 2 社に 1 社以上は、過去 2 年間にデジタル化(56%)や IT のモダナイゼーション(55%)を推進しています。さらに、独自の研究開発活動の拡大(36%)、持続可能性への注力の強化(36%)、サプライチェーンの最適化(36%)などが将来に備えて様々な取り組みを定期的に行っています。


1 年前よりも良い位置付けを確保

Aras のマネージャー であるローレンミュラーは次のように述べています。

「先手を打てる企業は、傍観せずに先を見据えています。そうした姿勢により、市場での地位が明らかに強化されています。企業の 4 分の 3 が、12 カ月前と比べて自社が現在の多様な課題に適切に対応できるようになったと考えています。この評価は DACH 地域ではさらに顕著で、79% となっています」


企業は品質(40%)と柔軟性(38%)の向上に重点を置いていますが、産業専門家のローレンミュラーによると、革新的な強み(37%)、顧客志向の向上(36%)、スピードの改善(36%)も競争力の重要な要素です。DACH 地域の企業は、顧客志向(48%)、品質(45%)、柔軟性(44%)の向上に重点を置いていますが、透明性(29%)とスピード(29%)に関しては改善が目立ちません。


デジタル化で危機に打ち勝つ

Aras のマネージングディレクターは次のように述べています。

「直近のデジタル化の取り組みは成功を収めています。例えば、調査対象企業の 92 %が、デジタルトランスフォーメーションによって、より不確実な状況にもうまく対応できるようになると考えています」


新しいソフトウェアやデジタルツールを使うことで、企業は新しいチャンスを見つけ出し、見えなかったつながりをはっきりさせることができるようになります。


「宝の山であるデータをとりわけ有効に活用できているのはどの企業かを分析すれば、このことは明らかです。例えば、すでに PLM ソフトウェアを使用している企業の 82 %で、12 カ月前と比べて危機を克服する能力が向上しています。一方、PLM を導入していない企業では 69 %と大幅に低くなります。明らかな、PLM はレジリエンスの強化に役立っているといえます」


調査について:

「産業に関するグローバル調査:SPOTLIGHT ON THE FUTURE 2024」は、米国、欧州、日本 のエグゼクティブ 835 人を対象として 2023 年 12 月に実施しました。同調査は、自動車、航空宇宙/防衛、機械工学、医療技術、化学、製薬、食品の産業分野における売上高 4,000 万ユーロ以上の企業に勤務している方々を対象としています。


調査結果は、こちらからダウンロードできます。

URL: https://www.aras.com/ja-jp/resources/all/rep-spotlight-on-future


Aras について

Aras は、製品ライフサイクルマネジメント(PLM)とデジタルスレッドソリューションのリーディングプロバイダーです。Aras のテクノロジーは、ローコード開発プラットフォーム上に構築、だからデジタルスレッドを実現します。Aras のプラットフォームおよび PLM アプリケーションは、製品ライフサイクル全体およびサプライチェーン全体を通じて、ユーザーをあらゆる部門や部署、機能を重要な製品データやプロセスと繋ぎます。Aras の情報については、公式ウェブサイトをご覧いただくか、SNS で Aras をフォローしていただければ、Aras に関する情報をご覧いただけます。


主要顧客:川崎重工業、クボタ、デンソー、日産自動車、⽇⽴製作所、富士フイルム、三菱重工業、村田製作所、ルネサス エレクトロニクス、Airbus、Audi、Microsoft など


ウェブサイト :  https://www.aras.com/ja-jp

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー30階
電話番号
03-5797-7920
代表者名
久次 昌彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年05月
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