循環型社会の実現に向け和歌山県橋本市とリユースに関する協定を締結

和歌山県で初めての締結!ジモティーを活用し、市民へのリユース啓発を実施

株式会社ジモティー

地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する株式会社ジモティー (本社:東京都品川区 代表取締役社長:加藤 貴博 以下、当社)は、和歌山県橋本市(市長:平木 哲朗 以下、橋本市)とリユースに関する協定を締結し、市の広報物などでリユース活動の促進に向けた啓発活動を行います。


■背景
当社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、ジモティーを運営しております。現在、月間1000万人以上の方にご利用いただいており、ここ数年で注目を集めているリユース分野においても、大型の家具や家電を中心に、必要なモノを必要な人へ届ける場を提供しています。

当社と協定を締結する橋本市では、ごみ排出量減少と3Rを推進する施策として、粗大ごみリユースセンターの開設や、蛍光灯・電池類・使用済みインクカートリッジの回収ボックスの設置、生ごみ処理容器の貸出し、生ごみ処理機器購入の補助、陶磁器リサイクル市の開催等、3R事業に取り組んでいますが、更なるリサイクル・リユースの意識を高める施策が課題となっておりました。

今回の協定締結は、地域の中でのリユース活動を促進したいという市のニーズと、当社の理念が一致し実現に至りました。今後は、リユース活動の促進に向けた啓発活動などを通じて、市内のリユース活動を促進していく予定です。

■啓発活動及び実証事業の内容(2021年7月16日現在※)
市民にジモティーの利用を促すことでリユース意識の向上を図り、ごみの減量を目指します。

1.リユース意識向上のための市民への周知啓発
公式HP、橋本市の広報紙「広報はしもと」でジモティーの紹介を行い、リユース意識の向上を図ります。

2. 橋本市が実施している既存リユース事業の利用促進
橋本市が有するリユースセンターに登録されているリユース品をジモティーに掲載し、希望する方への受渡しを行います。

※啓発活動・実証事業の内容は今後変更となる可能性がございます。

当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせをお待ちしております。

(参考)提携及び協定締結自治体
2021年7月16日時点で27箇所の自治体と提携しています。

北海道:江別市、北見市、白老町、鷹栖町、登別市、紋別市、羅臼町
青森県:弘前市
埼玉県:さいたま市、所沢市、ふじみ野市
千葉県:木更津市
東京都:国立市、小金井市、東大和市、府中市
神奈川県:中郡大磯町
岐阜県:関市
愛知県:豊田市、半田市
大阪府:泉佐野市、東大阪市
兵庫県:高砂市
奈良県:田原本町
和歌山県:橋本市
熊本県:水俣市
大分県:佐伯市

■地域情報サイト「ジモティー」について
ジモティーは月間で1,000万人以上が利用する地域の情報サイトで、「売ります・あげます情報」「求人情報」「不動産情報」「助け合い情報」等のカテゴリー別になった情報が、都道府県別や市区町村別ごとに掲載されています。ユーザーは登録料や手数料が一切かからず無料で使用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっています。近年の事例としては、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じたフードロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動といった用途が増加しています。
URL     :https://jmty.jp/

■株式会社ジモティーについて
所在地  :東京都品川区西五反田1-30-2 ウィン五反田ビル4階
設立日  :平成23年2月16日
事業内容:ジモティーの企画・開発・運営
URL     :https://jmty.co.jp/

<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー ビジネス開発 宮本
MAIL:press@jmty.jp

 

 

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会社概要

株式会社ジモティー

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URL
https://jmty.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田1-30-2 ウィン五反田ビル4F
電話番号
-
代表者名
加藤 貴博
上場
マザーズ
資本金
-
設立
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