KDDIのスマートグラスの発売プロモーションに協力~『オンヤク for Nreal』『視界翻訳カメラ』を提供~
AI自動翻訳事業を展開する株式会社ロゼッタ(東京都新宿区、代表取締役:五石順一、以下 ロゼッタ)は、KDDI株式会社(東京都千代田区、代表取締役:高橋 誠、以下 KDDI)が12月1日(火)に発売するスマートグラス「NrealLight」の発売プロモーションに協力し、当社が新たに開発した『オンヤク for Nreal』と『視界翻訳カメラ』を提供致します。
日本国内における超少子高齢化、および経済のグローバル化を背景に、外国人の受け入れが活発化しています。またコロナ禍の影響により、外国語でのWeb会議がこれまでにない勢いで増えています。このような状況を受け、異なる言語間での円滑なコミュニケーションは、私たちの日々の業務や生活の中でこれまで以上に重要な課題になっています。
このような課題に対し、ロゼッタは最新のスマートグラス「NrealLight」を通じた音声翻訳/視界翻訳をソリューションとして提供します。『オンヤク for Nreal』は会話相手の発話をAI自動翻訳する音声翻訳ツールです。「NrealLight」を装着して『オンヤク for Nreal』を使えば、会話相手が外国語で話した内容が、ARグラス上に自身の母国語で表示されます。
また『視界翻訳カメラ』は目に入る文字情報を自動翻訳する視界翻訳ツールです。「NrealLight」を装着して『視界翻訳カメラ』を使えば、街中の看板やレストランのメニュー、ビジネス文書等に記載されている外国語の文字を、瞬時にしかもハンズフリーで、装着者の母国語で読むことができます。
ロゼッタは、国際競争の舞台における日本人の言語的ハンディキャップを打破すべく、企業におけるAI自動翻訳サービス導入を通じた働き方改革や業務効率化を支援して参ります。
NrealLightについての概要はこちらをご覧ください。
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/11/10/4778.html
■「オンヤク for Nreal」
異なる言語での会話を支援する翻訳コミュニケーションツールです。スマートグラスをかけて会話をすることでAIが音声認識と自動翻訳を行います。発話者間の会話はリアルタイムで字幕化されます。
発話者がそれぞれデバイスを装着していれば、リモートでのリアルタイム自動翻訳も可能です。国境を越えての会話をハンズフリーでストレスなく行えます。
■「視界翻訳カメラ」
視界に入る外国語文字情報の理解を支援する視界翻訳ツールです。目の前にある文書やメニュー、看板などの文字を撮影することでAIが対象領域と文字を自動認識/自動翻訳し、翻訳された言葉をARグラス上に表示します。
『視界翻訳カメラ』を使用すれば、自分が見ている箇所・翻訳したい箇所をシンプルな操作で切り抜き、自動翻訳します。視界に入る外国語の文字情報をストレスなく母国語で確認することが可能です。
■KDDIついて
会社名:KDDI株式会社
代表取締役:高橋 誠
所在地:東京都千代田区飯田橋3-10-10 ガーデンエアタワー
URL:https://www.kddi.com/
■ロゼッタについて
会社名:株式会社ロゼッタ
代表取締役:五石 順一
所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1オークタワー23F
URL:https://www.rozetta.jp/
ロゼッタは創業以来「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッションの下に AI自動翻訳の開発をしてきましたが、現在ではさらに構想を拡大し、AI、AR(Augmented × Reality:拡張現実)、VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速 大容量・多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、映像配信ソリューション、ウェアラ ブルデバイス、ロボット、HA(Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、世界中の人々が「いつでもどこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」の実現を目指しています。
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