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内閣府政府広報室
会社概要

融資限度350万円で固定金利、長期返済可能な「国の教育ローン」

~高校・大学などのまとまった入学・在学費用に対応~

内閣府政府広報室

 高校入学から大学卒業までの教育費の総額は、子供1人あたり平均879万4千円という調査があります。自宅外通学の場合は、さらに住居費などが加わります。こうした費用のため、事前に準備をしていても、志望校の変更や試験の合否などのために、急にまとまった金額が必要になることも珍しくないでしょう。そこで教育費に関わる公的融資制度として約40年の歴史を持つ「国の教育ローン」をご紹介します。

<関連リンク>
政府広報オンライン/お役立ち情報 「『国の教育ローン』がサポートします。」

URL:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201512/2.html
政府広報インターネットテレビ 「お子さんの進学・在学の資金準備に! 安心のサポート国の教育ローン」
URL:http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg12772.html
 

教育費の実情

 子供1人が高校に入学してから大学を卒業するまでの間、保護者が支出した教育費の総額は、平均して879万4千円となっており、高校・大学のどちらでも、特に1年次にまとまった支出が必要になります(日本政策金融公庫調べ)。自宅外通学をする場合は、これに住居費や生活費などが加わります。
 こうした教育支出のために、いつも十分に資金を確保できるとは限りませんし、事前に準備していても、志望校の急な変更や入学試験の合否によって、急にまとまった資金が必要になることがあります。
 

高校から大学にかけて子供1人あたりにかかる教育費

資料:日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」(平成26年度)資料:日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」(平成26年度)

「国の教育ローン」とは
 教育費確保のために、民間銀行や信用金庫などの教育ローンや保険会社などの学資保険を利用することがありますが、そうした選択肢のひとつに、日本政策金融公庫の「国の教育ローン(教育一般貸付)」もあります。
 「国の教育ローン」は、国内外の高校、大学、専修学校などに入学または在学する生徒・学生の保護者に対して、入学費用や在学費用を一括融資する公的融資制度です。
 「国の教育ローン」の大きな特徴は次の3点です。
  ①   固定金利:借入時の金利が完済まで変わらないので計画的な返済がしやすい。
  ②   長期返済可能:原則として最長15年まで。(特例で最長18年まで。)
  ③   無担保:ただし、融資保証は必要。詳細は関連リンクを参照。
概要は次のようになります。
 

「国の教育ローン」の概要

項目 概要
利用できる人 融資対象となる学校に入学・在学する子供の保護者で、子供の人数に応じた世帯年収の制限額を超えない方
対象となる学校 国内外の高校、大学、大学院、専修・各種学校など
・修業年限が原則6か月以上で、中学校卒業以上の方を対象とする教育機関
使いみち ・学校納付金(入学金、授業料など)
・受験にかかった費用(受験料、交通費、宿泊費など)
・教科書代、パソコン購入費
・通学費用
・在学のための住居費用(敷金、家賃など)
・学生の国民年金保険料、その他
融資限度額
(子供一人につき)
350万円以内(※1)
・外国の短大・大学・大学院に1年以上在籍する資金として利用する場合は450万円以内
金利(※2) 固定金利:年2.05%(平成27年11月13日時点)
・母子・父子家庭、年収(所得)200万円(122万円)以内の世帯は年1.65%
保証 公益財団法人・教育資金融資保証基金(※3)、または連帯保証人のどちらかが必要
返済期間 15年以内
・母子・父子家庭、年収(所得)200万円(122万円)以内の世帯、交通遺児家庭は18年以内
その他 ・(独)日本学生支援機構の奨学金と併用が可能
・繰り上げ返済に手数料がかからない
・融資条件として子供の学力は不問
・入学合格の発表前でも申込むことができる
・東日本大震災など災害により被害を受けた方を対象とした「災害特例措置」がある

※1:生徒・学生ごとに350万円(海外留学資金の場合は最大450万円)を限度とし、今後1年間に必要となる費用が融資対象となります。
※2:金利は融資決定時の金融情勢によって異なります。最新の金利は日本政策金融公庫のホームページなどでご確認ください。
※3:詳細は、公益財団法人教育資金融資保証基金のホームページをご確認ください。

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<関連リンク>
政府広報オンライン/お役立ち情報 「『国の教育ローン』がサポートします。」

URL:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201512/2.html

日本政策金融公庫/教育一般貸付(国の教育ローン)
URL:https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html

公益財団法人教育資金融資保証基金
URL:http://www.kyouiku-kikin.or.jp/

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相談や申込みの方法
・相談は日本政策金融公庫の教育ローンコールセンター、各支店窓口まで。
・申込みはインターネットでも受け付けています。
・必要書類等は、日本政策金融公庫ホームページでご確認いただけます。
・年中いつでも受け付けられますが、融資の希望日に間に合うよう、余裕をもって準備してもらうために、教育費用が必要になる時期の2~3か月前の申込みをすすめています。
・すべての必要書類が受け付けられたところで審査が始まり、審査には10日程度かかります。
・融資可否は申込者に連絡されます。
・融資が決まれば、通例、審査開始から20日程度で一括融資されます。
 

お問い合わせ・相談はこちらへ
・日本政策金融公庫の「教育ローンコールセンター」

月~金 9:00~21:00 / 土曜日 9:00~17:00

・日本政策金融公庫の各支店窓口「店舗案内」
 URL:https://www.jfc.go.jp/n/branch/index.html

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<関連リンク>
政府広報オンライン/お役立ち情報 「『国の教育ローン』がサポートします。」

URL:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201512/2.html

日本政策金融公庫/教育一般貸付(国の教育ローン)
URL:https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html

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プレスリリースファイルはこちらから:
http://prtimes.jp/a/?f=d7444-20160205-5021.pdf

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本件に関するお問合せ
内閣府政府広報室 03-3581-7026(直通)

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