赤外光、白色光のハイブリッドタイプの監視カメラ用投光器 発売

夜間のカメラ映像を白黒からカラーへ切り替え、威嚇機能を1台に集約

オプテックス

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、赤外光と白色光の照明を1つのユニットに統合したハイブリットタイプのカメラ用補助投光器「Vario2 ハイブリッドシリーズ」5モデルを10月1日より発売開始いたします。当モデルは、夜間、人の目には見えない明かりを照射する赤外光によるカメラ補助照明の用途だけでなく、搭載された白色光へ切り替えを行うことにより、カメラ映像を白黒からカラーへ変換したり、白色光による侵入者への威嚇が可能になるなど、的確な監視と迅速なセキュリティ対策を提供します。
https://www.optex.co.jp/products/cctv-lighting/raytec-vario2-hybrid/index.html
 


 セキュリティ対策として監視カメラの普及が加速するなか、カメラ性能だけでは十分な映像を取得できない環境が存在します。低照度の場所や夜間のカメラ撮像の多くは、補助投光器が設置されており、暗闇でも鮮明な映像を取得することができるようになります。
 今回発売するオプテックスの「Vario2 ハイブリッドシリーズ」は、人の目に見えない赤外光と目に見える白色光を1つのユニットに統合した製品です。監視カメラの存在を気づかせたくない監視現場で、夜間は赤外光により白黒画像の視認性を上げ、センサーなどによる不審者検知信号や外部からの遠隔操作にて白色光への切り替えを行うことで、夜間でのカラー映像確認や侵入者への威嚇など1台で複数役が可能となります。
ハイブリッド照明は、使用される現場での照明機器の数を減らすことができるため、イニシャルコストを節約するとともに、的確な監視と迅速なセキュリティ対策を実現します。

【利用イメージ】


 2012年の発売開始以来、Varioシリーズはカメラ画像の画質向上、画像解析の精度向上、外部ネットワークやシステムとの連携により用途を拡大しています。今後もセキュリティ分野だけでなくインフラの老朽化監視やマーケティングなど、多彩な分野へ応用範囲を広げていきます。

【製品仕様】

IR:赤外光、White:白色光

【ご参考情報】
 オプテックスは、10月2日~4日に開催される「SEECAT テロ対策特殊装備展’19」に出展し、最新のセキュリティ機器やネットワークカメラ用投光器を各種ソリューション事例とともにご紹介いたします。

・日時:2019年10月2日(水)〜10月4日(金) 10:00〜18:00(最終日のみ17時終了)
・会場:東京ビッグサイト 青梅展示棟  オプテックスブースNo. SG-19

詳しくはこちらをご確認ください  http://www.seecat.biz/index.html
  *当展示会は入場審査により入場許可を得たテロ対策関係者限定のクローズドショーです

 

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会社概要

オプテックス株式会社

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URL
https://www.optex.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
滋賀県大津市雄琴5-8-12
電話番号
077-579-8000
代表者名
上村 透
上場
未上場
資本金
3億5000万円
設立
1979年05月